2012/3/9

SONGS 矢沢永吉特集  音楽

僕は正直、彼の音楽のファンではないし、レコードも一枚も持っていません。
まして矢沢のロゴをあしらったタオルも首にまかないし、車にステッカーでかでかとはったりなど一切しません。

でもかっこいいと思う。

会話の途中でいきなり英単語ぶちかますのも、彼なら許せる気がする(笑)
それが彼らしいから。

こないだNHK-BSのSONGSで1時間、矢沢永吉のステージを20代の若者とのトークをはさみながら、相変わらずなパフォーマンスを披露していました。
おそらくステージ101であろう大きな空間を利用して、まぁ見事に「ゴージャス」なセットでいつものバックバンドと、アコースティックなバンドと入れ替わりながら。
バンドもさすがビッグな永ちゃんを支えるだけあって、ロックしています。
シンプルでいい演奏です。ブラスセクションもアクション含めきめてくれます。

音楽そのものより興味深かったのが20代の若者たちとの会話。
ま、還暦を超えた永ちゃんの人生指南、といった感じです。

番組の演出上、恐らく事前に彼らの質問内容は掴んでいるし、それに対する回答を永ちゃんらしい形で提供できる段取りは作っていただろうことは想像に固くはないのですが、真摯に応える永ちゃんの姿、正直に感動しました。

自分自身が辿った軌跡のなかで得た経験や失敗、悩みなどを例えにしながら、けして人ごととせず一人ひとりの悩みや迷いに、同じ目線で寄り添って話をしている姿は素敵でしたね。

還暦を迎えて自分の老いを意識しながらも、おそらくは葛藤を繰り返し、今も前を向いて進んでいるであろう永ちゃん自身、彼らとの会話を通してあらためて自分自身を奮い立たせるような気概もあったのではないかと思います。
きっといつまでも年代をこえたロック・ヒーローとして君臨してくれるのでしょう。
でも若者の前ではけして偉ぶらず、謙虚に、でも「ビッグな」矢沢という姿を崩さないショーマンシップ。
すごい人です。


CDは。


やっぱり買わないかな。
ファンの皆様、ごめんなさい。

再放送は10日(土) 13:00〜13:59 だそうです。
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