2011/9/20

ただ働きという美徳  音楽

ちょっと気になった記事。自分ならどうかと自問するが、う〜ん。
会社に金がなくて働いても給料でなかったこともあったけどさ(笑)

無報酬でも今の仕事をやりますか?

無報酬で思い出したのが、オーネット・コールマンのこと。

フリージャズがあまり受け入れられなかった時代、彼もそうとうに苦労したらしいです。
とにかく金がない。
演奏する場がない。
どんなに批評家に絶賛されても、一般のお客に受けないと金にならんもね。

それでも自分が納得できない仕事はいくら金を詰まれても断ったとか。。

うーむ、まさに仕事に自由を求めていたんだわ。

本当かどうかしらないけど50年代から60年代、次々と問題作を発表していた彼ですが、いっときは家賃もろくに払えないくらい貧窮していたとか。

むしろ70年代以降、エレクトロニックマイルスの台頭とともに、ジャズとロックの垣根がなくなってきて、オーネット・コールマンはプライム・タイムを結成。ジャズのみならずロック界からも注目されてきたように思います。


そのあたりから彼の名声に見合った報酬も受け取れるようになったのではないかと想像してしみるけど、真偽のほどは定かではない。
初めて日本でのライブをみたとき、まさにそこに彼がいる、って感じで感動したなぁ。



さて、オーネット・コールマンの申し子ともいえるアルバート・アイラーは、その光明を見出しそうな直前、溺死体となって発見されてしまいまいした。

ジョン・コルトレーンがフリーへ傾倒し始めて、ジャズ界全体がよりフリーな演奏へ門戸が開けかけたそのとき、コルトレーンは死去し、そこでアルバート・アイラーが追悼の演奏をしていたんですね。
ジャズの求道者、コルトレーンの死去はアルバートにとっても大変なショックだったことは想像に難くない。

とにかくこの音源はすごい。
音質云々を通り越して、彼の慟哭が聞こえるようだわ。



今これらの音源がボックスセットとして発売されているようです。

これはボックスセットの鏡のようなものだわ。
ああ、どうしよう。。。


0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ