2011/9/4

ビギン  音楽

ビギンといって八重山のトリオのことではありませんよ。

今日、学生時代からの友人の見舞いにいくので、なにかお見舞いにもっていこうと思い、ひさびさに渋谷のタワーレコードに立ち寄り。

まず圧倒されたのが5階フロアのK-POPの存在感!
スターのバナーなどに女性達が群がり、パチパチ写真をとりまくっていたり、旬な歌手のCDがずらずら並び、なかでも特典付のようなゴージャスなセットなども沢山ディスプレーされていたり、ある種宝塚を彷彿とさせる独特の空気がありました。

それは目的ではないので、奥のジャズコーナーからブルース、カントリー、中南米からアフリカまで、目移りする〜。
あれこれ試聴コーナーまわっていたら、あっというまに時間はすぎ。

で、選んだ一枚がグアドループ島の往年のビギン・オーケストラの復刻盤。
これがまたいいんだわ。

ビギンというと大抵コール・ポーターの作曲した「ビギン・ザ・ビギン」を連想して、あれがビギンと思っている人が多いでしょうね。
あれはビギン(Beguin)という音楽について歌っているのであって、リズムは本来のビギンではないですね。
ディオンヌ・ワーウィックがボサノバはバート・バカラックが作った、と大きな勘違いをしているようなもんです。

グアドループの近く、マルチニークにも同じビギンが戦前戦後と大衆音楽として根付き、今もマラヴォアをはじめとして、ビギンをベースにしたポピュラー音楽が生れています。

こちらはそのマルチニークのビギンの創始者ともいえるアレキサンドル・ステリオの戦前の録音です。



中米の島々には、それはそれは本当に多彩な音楽が溢れています。
人口は日本の何分の一しかないのに、音楽と踊りにが街を村を彩り、素晴らしいミュージシャンが数多く活動している島。
想像するだけでわくわくします。
一度はいってみたいね、中米カリブ海の島々。
キューバ、トリニダード・トバコ、ジャマイカ、マルチニーク島、ハイチ、グアドループ島、ドミニカ。。。

今週手術だそうですが、はやくよくなって粋な音楽をまた再開してもらわなくてはね!
島も君を待っているぞ!

黄金のビギン [Original recording]
オルケストル・トラディショネル・ドゥ・ラ・グアドループ

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