2010/12/28
青パパもあと3日 酒・グルメ
年の瀬もあっというまで、紅白歌合戦も目の前というところですが「青いパパイヤ」もいよいよ残すところあと3日となりました。
3日間とも旧知のお客さんなどが予約をいれていただいて、結構忙しく、トロ姉さんも最後の気力振り絞り、厨房で料理を作っています。
せっかく来ていただいた方とゆっくりお話でもできればいいのですが、申し訳ないところです。
昨日は僕の会社の仕事収め&忘年会で、恵比寿にあるキッチンスタジオを借りて、社員の手づくり料理などを振る舞いながら、関係者などを集めたパーティでした。
そこに彼女の作った「ラフテー」と、沖縄そばをもちこんで僕が「沖縄風やきそば」を提供、大変好評だったのはうれしい限りです。
中国人留学生のバイト君にも「懐かしい味」といっていたので、やっぱり沖縄って中国の影響が大ですね。
ということで、僕も3日間、店にはりついて応援ですわ。
がんばりましょー!
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3日間とも旧知のお客さんなどが予約をいれていただいて、結構忙しく、トロ姉さんも最後の気力振り絞り、厨房で料理を作っています。
せっかく来ていただいた方とゆっくりお話でもできればいいのですが、申し訳ないところです。
昨日は僕の会社の仕事収め&忘年会で、恵比寿にあるキッチンスタジオを借りて、社員の手づくり料理などを振る舞いながら、関係者などを集めたパーティでした。
そこに彼女の作った「ラフテー」と、沖縄そばをもちこんで僕が「沖縄風やきそば」を提供、大変好評だったのはうれしい限りです。
中国人留学生のバイト君にも「懐かしい味」といっていたので、やっぱり沖縄って中国の影響が大ですね。
ということで、僕も3日間、店にはりついて応援ですわ。
がんばりましょー!

2010/12/24
カンバセーション逝く 音楽
プロモーターのカンバセーションが倒産した
http://www.conversation.co.jp/
メインストリームではないけど、非西欧圏の音楽や舞台を中心に、ファンにはありがたい貴重な場を提供してくれていた呼びやさんだったのになぁ。
ブルースやカントリーなどルール系に強かったトムズキャビンもかなり絞り込んで仕事をしているようだし、呼べば客がくる、という時代ではないのだけど、それでも大変であろうことは想像にかたくない。
僕自身、ここ3年くらいまともにライブを見に行っていないしね。
カンバセーションがらみでいくと2007年のマリーザ・モンチが最後だったようだ。
彼女のようなビッグネームでも、会場に空席があったくらいだから、特に非西欧圏あたりの音楽はコストに見合わない面はあるだろうね。
あらためてカンバセーションの主なラインナップをみてもどれも甲乙つけがたい通好みな音楽家たちばかりかもな。残念だわ。
プロモーターには先の見えにくい不況が間違いなく影響しているんだろうね。
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http://www.conversation.co.jp/
メインストリームではないけど、非西欧圏の音楽や舞台を中心に、ファンにはありがたい貴重な場を提供してくれていた呼びやさんだったのになぁ。
ブルースやカントリーなどルール系に強かったトムズキャビンもかなり絞り込んで仕事をしているようだし、呼べば客がくる、という時代ではないのだけど、それでも大変であろうことは想像にかたくない。
僕自身、ここ3年くらいまともにライブを見に行っていないしね。
カンバセーションがらみでいくと2007年のマリーザ・モンチが最後だったようだ。
彼女のようなビッグネームでも、会場に空席があったくらいだから、特に非西欧圏あたりの音楽はコストに見合わない面はあるだろうね。
あらためてカンバセーションの主なラインナップをみてもどれも甲乙つけがたい通好みな音楽家たちばかりかもな。残念だわ。
プロモーターには先の見えにくい不況が間違いなく影響しているんだろうね。

2010/12/23
こんなに明るいエミルーハリス 音楽
「青いパパイヤ」は30日で閉店ですが、それもあってかお世話になった方、ご愛顧いただいてきたお客様、などなど沢山の方がいらっしゃってくれています。
温かい言葉に感謝するばかり。
さて、最近車のCDカートリッジにいれっぱなしなのがエミルー・ハリスの新旧作のいくつか。
最近の彼女は声は往年のクリアな声ではなく、高音がつらい部分ちょっとハスキーな声でまた新しい領域で活躍しておるわけです。
特にダニエル・ラノアのもと作られた一連の作品は、ネオ・カントリーともあるいはもっと懐の深い音楽ともいえる質の高さがあって、大好きです。
初めて動く彼女の姿をみたのは他でもないザ・バンドの「ラストワルツ」という映画のなか。
EVANGELINEをともに歌う彼女は凛として美しかった。でもどことなく憂いもあり。
他の彼女の歌う姿もどことなくそんな印象が強い。
たぶんそれは良きパートナーであり、師匠でもあったグラム・パーソンズを不幸にも絶頂期に亡くしてしまったことの心の傷が尾をひいているのか、と勝手に思ってみたり。
そんな印象を裏付けるかのような古い映像がYoutubeにありました。
ここでの彼女の元気はつらつとしていることといったら。
もうカントリーにゾッコン、グラム・パーソンズ命、っていう感じだったのでしょう。
このライブのほどなく後にオーバードースであっけなくこの世を去ることなんぞ、彼女も想像つかなかったに違いありません。
けして実らない恋、そして自分をカントリーロックに導いてくれた師の喪失感。。
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温かい言葉に感謝するばかり。
さて、最近車のCDカートリッジにいれっぱなしなのがエミルー・ハリスの新旧作のいくつか。
最近の彼女は声は往年のクリアな声ではなく、高音がつらい部分ちょっとハスキーな声でまた新しい領域で活躍しておるわけです。
特にダニエル・ラノアのもと作られた一連の作品は、ネオ・カントリーともあるいはもっと懐の深い音楽ともいえる質の高さがあって、大好きです。
初めて動く彼女の姿をみたのは他でもないザ・バンドの「ラストワルツ」という映画のなか。
EVANGELINEをともに歌う彼女は凛として美しかった。でもどことなく憂いもあり。
他の彼女の歌う姿もどことなくそんな印象が強い。
たぶんそれは良きパートナーであり、師匠でもあったグラム・パーソンズを不幸にも絶頂期に亡くしてしまったことの心の傷が尾をひいているのか、と勝手に思ってみたり。
そんな印象を裏付けるかのような古い映像がYoutubeにありました。
ここでの彼女の元気はつらつとしていることといったら。
もうカントリーにゾッコン、グラム・パーソンズ命、っていう感じだったのでしょう。
このライブのほどなく後にオーバードースであっけなくこの世を去ることなんぞ、彼女も想像つかなかったに違いありません。
けして実らない恋、そして自分をカントリーロックに導いてくれた師の喪失感。。

2010/12/21
12月20日 のつぶやき
maipenlai http://twitter.com/maipenlai
12月20日 つぶやきまとめ
16:58
藤が丘、青いパパイヤもあと残すところ10日。最後までお客さんに笑顔で楽しんでもらえるよう、トロ姉さん、がんばっています。 http://ow.ly/3rKVk
2010/12/20 Mon 16:58 From HootSuite
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12月20日 つぶやきまとめ

藤が丘、青いパパイヤもあと残すところ10日。最後までお客さんに笑顔で楽しんでもらえるよう、トロ姉さん、がんばっています。 http://ow.ly/3rKVk
2010/12/20 Mon 16:58 From HootSuite

2010/12/14
12月13日 のつぶやき
maipenlai http://twitter.com/maipenlai
12月13日 つぶやきまとめ
16:55
Jimmy Stewart博物館が「素晴らしき哉人生」の奇跡を求めてるそうな。埼玉のジョン・レノン博物館同様、一時の熱が冷めると運営は大変なのでしょうね。アメリカではクリスマス時期には欠かせない映画なので、奇跡はたしておこるのか?http://ow.ly/3o601
2010/12/13 Mon 16:55 From HootSuite
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12月13日 つぶやきまとめ

Jimmy Stewart博物館が「素晴らしき哉人生」の奇跡を求めてるそうな。埼玉のジョン・レノン博物館同様、一時の熱が冷めると運営は大変なのでしょうね。アメリカではクリスマス時期には欠かせない映画なので、奇跡はたしておこるのか?http://ow.ly/3o601
2010/12/13 Mon 16:55 From HootSuite

2010/12/13
北村大沢楽隊 日本最後のジンタ! 音楽
今まで知らずにいたのが悔やまれます。
宮城県石巻の北村大沢地区に今も残る日本最後のジンタ。
すでにいろんなメディアでも取り上げられ、CD!まで出しているんです。
http://ironbridge.exblog.jp/i76/
たまたまつけたテレビ(NHK教育)で彼らのドキュメンタリーをやっていて、思わずひきこまれてしまいました。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html
演奏するのはジンタという音楽で、昔はどこの町や村でも行事のとき、お祭りのときなどに駆り出される地元の楽隊があったものなんだそうです。
それが時代とともに次第に消えていきながら、今チンドンに形をかえてなんとか受け継がれていて、町や村にある地元民による楽隊というのは、日本ではここ北村大沢地区にのこる5名の楽団のみなんだそうですね。
とにかくその演奏をひとことで表すなら
「へたくそ」
これ以外になんと表現すればいいのでしょう。
リーダのクラリネットはまったくもって音程とれてないし、大太鼓は耳も遠くなってリズムが完全に外れているし、ラッパはスカスカした音のなかにたまにヒットして音程らしく聞こえるときがあったり、もうそんなんです。
でもね、あの空気感というか地元の文化や生活に長い間根ざしてきた人のあたたかみというのでしょうか、それがなんともいえない郷愁を感じる音楽です。
演奏する曲もジンタを代表する「美しき天然」(サーカスやパチンコ開店の定番音楽といえばわかるでしょう)や、戦前から受け継がれる音頭や唱歌などなど。
「あと一人いなくなったらバンザイさ」という通り、もうこの楽団の跡を継ぐ人はいないようです。
ドキュメンタリを記録している間にもラッパの方が脳梗塞で入院したり、結成90周年を祝う祝賀会の場でMCしながら自分のクラを落っことしたり、リーダーのクラの方が演奏中に倒れたり、ともう見ていてハラハラドキドキ。
でもあの田園風景、地元総出で応援する小学校の運動会など都会ではけしてみられない風景にみごとに調和したあの調子はずれな音楽。
演奏がおわったあと、メンバーがジンギスカン(!)を囲みながら一杯やる風景。「これがなにより楽しい」というあの笑顔。
本当にいとおしい音楽に出会えた喜びを感じます。
まだ御存知ない方はぜひNHK教育の再放送予定をチェックしてみてください。
(あるのかな?)
Youtubeに彼らの演奏がいくつかアップされていますが、こうしたステージで演奏されるのは魅力半減ではないかな。
町中で、風にあたりながらその風景と音が一体となることにこそ、ジンタの魅力があるように思うし、一番似合っている。
(ジンタは昔は行進しながら演奏することが多かったのだけど、彼らはもう足腰が弱くてそれは不可能。)
彼らが演奏できなくなったその日から、日本からジンタは永遠になくなってしまうんですよ。
そうしたらあの町にある音風景のひとつがなくなってしまうんですね。運動会やお祭りといった節目節目に聞こえてくる音(聞くという能動的なもんではなく、あくまで受け身)、子供たちの成長や旅立ち、出会い、別れを何十年も見守り続けてきた音が消えてしまうんです。
この番組を見て篠田昌巳を思い出しました。
こうしたジンタやチンドンを知るきっかけになったのは他でもない篠田昌巳です。
ほぼ同年代の彼は生活向上委員会に始まり、じゃがたらなど日本のジャズ、ロックのなかでも周縁部ともいえるところで存在感を増し、けしてメインストリームに迎合しない独自の音楽を作っていた人。 自らサックスを吹きながらチンドンに参加、こうした音楽をわれわれに再発見させてくれました。
Compostelaというユニットではチンドンからクレズマー、などを見事に消化し、話題となりました。
しかし、彼はなんと若干34歳という若さでなくなってしまいました。
Compostela

このアルバムは当時、トロ姉さんが僕の誕生日プレゼントにくれた一枚です。
ジンタのことを思い出したらこれが聞きたくなりました。
再発されているようなので、ぜひこちらもご鑑賞あれ。
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宮城県石巻の北村大沢地区に今も残る日本最後のジンタ。
すでにいろんなメディアでも取り上げられ、CD!まで出しているんです。
http://ironbridge.exblog.jp/i76/
たまたまつけたテレビ(NHK教育)で彼らのドキュメンタリーをやっていて、思わずひきこまれてしまいました。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html
演奏するのはジンタという音楽で、昔はどこの町や村でも行事のとき、お祭りのときなどに駆り出される地元の楽隊があったものなんだそうです。
それが時代とともに次第に消えていきながら、今チンドンに形をかえてなんとか受け継がれていて、町や村にある地元民による楽隊というのは、日本ではここ北村大沢地区にのこる5名の楽団のみなんだそうですね。
とにかくその演奏をひとことで表すなら
「へたくそ」
これ以外になんと表現すればいいのでしょう。
リーダのクラリネットはまったくもって音程とれてないし、大太鼓は耳も遠くなってリズムが完全に外れているし、ラッパはスカスカした音のなかにたまにヒットして音程らしく聞こえるときがあったり、もうそんなんです。
でもね、あの空気感というか地元の文化や生活に長い間根ざしてきた人のあたたかみというのでしょうか、それがなんともいえない郷愁を感じる音楽です。
演奏する曲もジンタを代表する「美しき天然」(サーカスやパチンコ開店の定番音楽といえばわかるでしょう)や、戦前から受け継がれる音頭や唱歌などなど。
「あと一人いなくなったらバンザイさ」という通り、もうこの楽団の跡を継ぐ人はいないようです。
ドキュメンタリを記録している間にもラッパの方が脳梗塞で入院したり、結成90周年を祝う祝賀会の場でMCしながら自分のクラを落っことしたり、リーダーのクラの方が演奏中に倒れたり、ともう見ていてハラハラドキドキ。
でもあの田園風景、地元総出で応援する小学校の運動会など都会ではけしてみられない風景にみごとに調和したあの調子はずれな音楽。
演奏がおわったあと、メンバーがジンギスカン(!)を囲みながら一杯やる風景。「これがなにより楽しい」というあの笑顔。
本当にいとおしい音楽に出会えた喜びを感じます。
まだ御存知ない方はぜひNHK教育の再放送予定をチェックしてみてください。
(あるのかな?)
Youtubeに彼らの演奏がいくつかアップされていますが、こうしたステージで演奏されるのは魅力半減ではないかな。
町中で、風にあたりながらその風景と音が一体となることにこそ、ジンタの魅力があるように思うし、一番似合っている。
(ジンタは昔は行進しながら演奏することが多かったのだけど、彼らはもう足腰が弱くてそれは不可能。)
彼らが演奏できなくなったその日から、日本からジンタは永遠になくなってしまうんですよ。
そうしたらあの町にある音風景のひとつがなくなってしまうんですね。運動会やお祭りといった節目節目に聞こえてくる音(聞くという能動的なもんではなく、あくまで受け身)、子供たちの成長や旅立ち、出会い、別れを何十年も見守り続けてきた音が消えてしまうんです。
この番組を見て篠田昌巳を思い出しました。
こうしたジンタやチンドンを知るきっかけになったのは他でもない篠田昌巳です。
ほぼ同年代の彼は生活向上委員会に始まり、じゃがたらなど日本のジャズ、ロックのなかでも周縁部ともいえるところで存在感を増し、けしてメインストリームに迎合しない独自の音楽を作っていた人。 自らサックスを吹きながらチンドンに参加、こうした音楽をわれわれに再発見させてくれました。
Compostelaというユニットではチンドンからクレズマー、などを見事に消化し、話題となりました。
しかし、彼はなんと若干34歳という若さでなくなってしまいました。
Compostela

このアルバムは当時、トロ姉さんが僕の誕生日プレゼントにくれた一枚です。
ジンタのことを思い出したらこれが聞きたくなりました。
再発されているようなので、ぜひこちらもご鑑賞あれ。

2010/12/8
12月7日 のつぶやき
maipenlai http://twitter.com/maipenlai
12月7日 つぶやきまとめ
14:53
昨晩、インドネシア市場に乗り込む日本企業のドキュメント(再放送)をやってました。 このシリーズ結構面白いんだよね。日本企業が苦労を重ねながら、徹底的にローカライズすることと、日本的良さを持ち込んでいくことで成功への鍵を見出す、そしてその意思決定のスピード感。僕の商機があると...
2010/12/07 Tue 14:53 From HootSuite
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12月7日 つぶやきまとめ

昨晩、インドネシア市場に乗り込む日本企業のドキュメント(再放送)をやってました。 このシリーズ結構面白いんだよね。日本企業が苦労を重ねながら、徹底的にローカライズすることと、日本的良さを持ち込んでいくことで成功への鍵を見出す、そしてその意思決定のスピード感。僕の商機があると...
2010/12/07 Tue 14:53 From HootSuite
