2007/3/7
僕の音盤青春記 1971-1976 音楽
CDジャーナルに掲載されていたコラムを編集したムックです

筆者の牧野良幸さんは僕の2歳年長になるんですね。
だからここにでてくるエピソードにものすごくリアル感というか共感してしまう。
イラストや写真、めちゃくちゃ懐かしいです。
ま、そういう歳だということで(笑)
洋楽にはまるきっかけが兄弟だったり、ラジオだったり、同級生だったり、とその環境ってきっと同時代みんなおんなじなんですね。
でも東京など大都市在住か地方かで大きく違うのもあったと思うんですよ
例えば楽器屋やレコード店の数もあるし、海外ミュージシャンの公演の有無もあったり。
情報格差は今以上にあった。
中学、高校は札幌なので、地方とはいえそれなりにコンサートがありました。
この本のなかで筆者が初の外タレ?公演としてあげているサンタナの1974年ライブ。
まさに僕もこのコンサートが初のロック体験でした
そのときのチケットがこれ
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筆者の牧野良幸さんは僕の2歳年長になるんですね。
だからここにでてくるエピソードにものすごくリアル感というか共感してしまう。
イラストや写真、めちゃくちゃ懐かしいです。
ま、そういう歳だということで(笑)
洋楽にはまるきっかけが兄弟だったり、ラジオだったり、同級生だったり、とその環境ってきっと同時代みんなおんなじなんですね。
でも東京など大都市在住か地方かで大きく違うのもあったと思うんですよ
例えば楽器屋やレコード店の数もあるし、海外ミュージシャンの公演の有無もあったり。
情報格差は今以上にあった。
中学、高校は札幌なので、地方とはいえそれなりにコンサートがありました。
この本のなかで筆者が初の外タレ?公演としてあげているサンタナの1974年ライブ。
まさに僕もこのコンサートが初のロック体験でした
そのときのチケットがこれ

2007/3/5
DreamGirlsにスタンディングオベーション! 映画
グラミーをとってから日本でも人気上昇中の映画「DreamGirls」見てきました。
http://www.dreamgirls-movie.jp/top.html
ミュージカル仕立ての映画のせいか、そこかしこでついつい拍手したくなっちゃう衝動に!
なによりジェニファー・ハドソンの歌には感服!
気持ちはスタンディングオベーションでした。音はださずに拍手まねだけ。
(香港とかだともう観客大のりでしょうね)
エピソードもみんな実際にあった話をベースにしているので、登場人物にダイアナやベリー・ゴーディ、スモーキー・ロビンソンなんかを重ね合わせると実にリアルに見えてくるし、音楽好きならぜひチェックしていただきたい映画ですね。
モータウンって何?っていう客層もいっぱいいたけど、これをきっかけにファンがふえるといいね!
マイミクのiKOさんも指摘している通り、ビヨンセにいたってはまさにダイアナそのものじゃん、っていうメイクもすごいです。
ひとつ気になったスタッフがデビッド・ゲフィンというお名前。
この映画の製作Dreamworksの創設者である人だけど、そういえばこの人アサイラムレコードの創設者でもあった人。
音楽には精通している彼だけに、この映画の製作にはそれなりに思い入れもあったんじゃないかしらん?

映画をみた感動そのまま、自宅でSupremesのアンソロジーを久々一気聞き。
曲の背景や、グループの変遷など映画そのまんまに新たな感動をもって聞けたのも、Dreamgirlsさまさまです。
またみたいね、この映画。

2007/3/1
ピース5歳! コーギー
3月1日はうちのワンコ、ピースの生まれた日。
今日で5歳になりました!

人間でいえば30歳くらい。そろそろ嫁のひとりでもみつけてやらんと…って歳ですね。
どなたか候補は?
僕が5歳のときって1965年か。
東京オリンピックの翌年で、まだまだ高度経済成長まっただなかです。
そのころ、僕は富良野に引っ越したばかりで…
少年サンデーとテレビアニメに夢中だった幼稚園児なわけで。
テレビでは「ジャングル大帝」「オバケのQ太郎」が子供たちの人気を独占していたころ、11PMも始まっていたわけで、夜9時に布団にはいっていた僕にはなんか見ちゃいけないものが夜になったらあるらしい、くらいしか知らなかったわけで。
そのころビートルズの「Yesterday」や「Help!」、ストーンズの「Satisfaction」がヒットした年なんだけど、そんな洋楽など田舎町にはまったく縁のない話なのか、僕にはまったく遠い世界のことであり…。
むしろ邦楽のほうが全然なじんでいた。
さぶちゃんが「函館の女」を、都はるみが「涙の連絡線」をと北海道を舞台にしたヒット曲が多かった。都会へ都会へと向っていった時代、望郷の思いをおこさせるご当地ソングがヒットしていたわけで。
今は辺見えみりのお父さんっていうイメージの西郷輝彦とか美樹克彦とかアイドルだった時代で…
なぜだか富良野の話になると、口調が純君になってしまうわけで、五郎さんも蛍も富良野に住むのは当分あとのことであり…
そう、富良野はまだ市に昇格する前、国道が1本通る北海道のど真ん中という田舎町でした。
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今日で5歳になりました!

人間でいえば30歳くらい。そろそろ嫁のひとりでもみつけてやらんと…って歳ですね。
どなたか候補は?
僕が5歳のときって1965年か。
東京オリンピックの翌年で、まだまだ高度経済成長まっただなかです。
そのころ、僕は富良野に引っ越したばかりで…
少年サンデーとテレビアニメに夢中だった幼稚園児なわけで。
テレビでは「ジャングル大帝」「オバケのQ太郎」が子供たちの人気を独占していたころ、11PMも始まっていたわけで、夜9時に布団にはいっていた僕にはなんか見ちゃいけないものが夜になったらあるらしい、くらいしか知らなかったわけで。
そのころビートルズの「Yesterday」や「Help!」、ストーンズの「Satisfaction」がヒットした年なんだけど、そんな洋楽など田舎町にはまったく縁のない話なのか、僕にはまったく遠い世界のことであり…。
むしろ邦楽のほうが全然なじんでいた。
さぶちゃんが「函館の女」を、都はるみが「涙の連絡線」をと北海道を舞台にしたヒット曲が多かった。都会へ都会へと向っていった時代、望郷の思いをおこさせるご当地ソングがヒットしていたわけで。
今は辺見えみりのお父さんっていうイメージの西郷輝彦とか美樹克彦とかアイドルだった時代で…
なぜだか富良野の話になると、口調が純君になってしまうわけで、五郎さんも蛍も富良野に住むのは当分あとのことであり…
そう、富良野はまだ市に昇格する前、国道が1本通る北海道のど真ん中という田舎町でした。
