6月例会は、6月5日(日)、福岡中央郵便局2階会議室にて開催しました。
出席者は、矢羽田、井戸垣、塩田、末永、隈本、角崎、鈴木、松田、森田、吉永、柴田、中嶋、梅津、堀、田畑、高田(隆)、宮原、松井、大森、渡辺、小島の以上21名でした。
昨日(4日)と今日開催されたスタンプショウひろしまを参観された森田さんと田畑さんから報告を受けた。また、今回、郵便局の出張所・小型印がなかったことに関連してスタンプショウはかたへの影響を心配する声が上がった。出張所での売り上げが一番の問題のようです。
先月発行された伊勢志摩サミット特別小型シートに関する話題も上がりました。配給された数から考えると、とても2万5千部を配給したとは見えてこない、と言う話も。郵趣サービス社のショウルームでは2400円で発売中という話も。
東京在住の支部会員である川崎さんからいろいろな資料が送付されました。その中から丸型ポストサミットに関しては支部報に掲載し、資料全部は回覧しました。
また、埼玉在住の元会員・杉原さんからは昨年発売の普通切手帳は3万部より多く印刷されていたことなど、具体的な資料を元にまとめた内容です。この杉原さんは、5月28日から6月4日まで開催された「ワールドスタンプショウ・ニューヨーク2016」に戦前のUPU葉書(連合葉書)を出品し、大金銀賞を受賞されたことも報告されました。
JPS本部からスタンプショウはかたで切手教室を開催できないかという件では、先月開催された地本理事会でも検討され、断る方向になりました。
スタンプショウはかた関連では、マスコミの後援は取れて、後は郵政だけのようです。また、来月から会員の皆さんの出品をまとめていきますので、協力をお願いしました。
7月24日に小郡で開催される「筑後地方切手のつどい」の案内がありました。
コレクション拝見は矢羽田さんの「消印別コレクション −縦書きローラー印−」を中心に、試行ローラー、彫刻ローラー、平成彫刻ローラーなども合わせて紹介、説明を受けました。未収局を協力して欲しいとのことです。
また、小島さんが博多北局で使用を開始したIJP機械印の実逓便を元に簡単な説明がありました。田畑さんからはスタンプショウひろしまで入手した「福岡局の不統一印」も披露されました。

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