そして、ジジは21時13分 お陽さまの国に旅立ちました。
最後はまりりん母ちゃんに抱かれながら。
母ちゃん、父ちゃん、きな子に見守られながら、
永遠の旅に旅立ちました。
今ごろ、いつものようにひなたぼっこしながら、
美味しいアラスカをパクパク食べていることでしょう。
人嫌いでいながら、お客さんには好かれたジジ。
まんまるな眼で見つめ続けたジジ。
ドン臭いながらも、きな子の兄ちゃんとして頑張ったジジ。
そんなジジを、私たちは何より頼りにしたし、
何より誇りに思った。
あっという間の最期だったけど、ジジは確かに幸せだった。
ジジと一緒じゃなきゃ結婚しないという、無理なまりりんの
難題にジジのおかげ(?)で今がある。(笑)
ジジには顔を噛まれたり、いろいろつらい思い出はあるけど、
君には悪い思い出なんてひとつもない。
孤高の黒猫、ジジ。
ジジの歴史は、まぐちゃんちで永遠に語り継がれるよ。
ジジ。 さみしくなるね。
ジジ。 もうちょっと待っていてね。
ジジ。 また一緒に美味しいもの食べようね。
ジジ。 きなちゃんのことも応援してね。
ジジ。 今はゆっくり休んでね。