※以下、車の顔が生き物の顔に見える方に向けてます
現代のクルマは 大概、厳つい目つきの車が多くなってますが

ギロリ
意図的になにかを睨つけるような目にしているとしたら
誰かに向けて威圧感を与えたくて そういうデザインに
してるんでしょうかね?
(猫科がモチーフであろうプジョーはそれがいいんですが)
対向車に対して? 前を走る車に対して?
歩行者に対して? 見えない敵に対して?
第何次か忘れましたが 交通戦争の真っ只中にある日本では
自己防衛のために 軽自動車であれ 周囲を威圧する意図を
含めたデザインが必要なのだ!
とか
そのようなデザインのクルマじゃなければ売れないのだ!
消費者が望むモノのみが 生き残る権利を持つのだ!
ということがナマハゲや仁王像のような目にする理由なら
クルマ好きとして そんな世の中は悲しむべきこととしか
思えません
そんな世の中になってしまったのか と憂えるばかりです
(80年代はそんな目をしたクルマいませんでしたし)
確かに車は危険な乗り物です 1トン以上もある鉄の塊を
人間が動かしているのですから 事故回避も自己防衛も大事
もしかして
事故抑止のために 「クルマは危ないものだぞ!」
と周囲をけん制するために威圧するような顔した車が
増えなければならないのか?
と考えると 一理あるとは思います
もしくは
精悍でカッコイイ感じ
速そうな感じ
力強い感じを表現しているのだ!
ということか?
いずれにしても
自分は どの車もこちらを睨んでるようにしか見えないのですよ
しかももその流れが世界的なものだというところがさらに悲しい
睨まれていい気持ちの人はいないので
自分は 優しげな顔したクルマに乗っていたいなぁ
と思うのです
キャトルや旧車が好きなのは このへんの理由がかなり大きいですが
考えすぎでしょうかね? 思い込みでしょうね
キャトルは今日もこんな目をしてます


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