あけましておめでとございます
すっかり放置の割烹になってしまってます
廃線巡りもしてません
2輪も再生してません
大きな変化もありません
稼働域は近所だけです
でも覗いて戴いている皆様
昨年もありがとうございます
今年も流浪気味だと思いますが
どうぞよろしくお願いいたします
というわけで元旦恒例
「初日の出妄想」の様子を掲載です
今年で何年目の継続なのか、たぶん10年近くなると思いますが
天候にかかわらず元旦にこうして「縁起物」の車たちを並べ集い
一年の吉凶を占う正月行事として定着した感がございます
今年も「イイ顔」したクルマたちが並んでます
もちろん乗り手も「イイ顔」です
ところがこの車たちから180度転じて後ろを振り返れば
当然そこに並んでるのは現代最新の車たち
乗ってる人たちはイイ顔なのに、なんで車はそんな顔してるのよ
世知辛い世の中を余計世知辛くしているしかめっ面の車がまた増えたねぇ
世相を反映してそんな顔した車ばかりになるのか
そんな車ばかりが行き交うからそんな世相が続くのか
いい加減この連鎖を断ち切ろうとする造り手はいないのか
エコカー減税&補助金で新型車が売れた2010年
終わったとたん売れなくなった新型車
ということは、その車は減税と補助金を足した額を引いた価格が適正価格
ってことでしょ、額面200万円の車は150万円が適正価格ということですよね
でも、それでいい買い物したと思ってるんでしょうか皆さん
もったいなくないですか? その150万円
その車 150万円支払うべき価値のあるものですかね?
必要に迫られて買ってる
ってのが本音だと思ってるんですがどうでしょう
クルマ側もそう思ってるんでしょうね
だからそれが、表情に出てるんだと思います
年の瀬に出た新型VITZのデザイン 特に顔
自分はどうにも不吉の相に見えるんですが
2010年の〆があの顔ってのはどうにも因果だなと
2011年に出てくる新型車の顔が少しでもイイ顔でありますように

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