全国ニュースでも取り上げられちゃってましたが
新潟の雪 なまらでなかったですて
ようやくひと段落でしょうかね
新潟市北区は市町村合併の弊害を受けて除雪は後手後手
建設業の倒産が相次ぎ、除雪用機械の民間委託先が無くなり
除雪車が足りないんですと‥
政令指定都市って不測の事態が起きても対応ができないのね
合併って生活が不便になるんだねと今回の雪で知ることができました
そして風水害、台風の時もこんな感じなんだと不安になりました‥
厳冬期になると豊栄市役所前にプラウ付けた勇壮なグレーダーたちが
ズラリ並んだのも遠い昔の話になりましたね
あの光景は子供心にも頼もしく感じたなぁ
どんな雪でも心配するなと言わんばかりの屈強な建設機械達
そしてその巨大な機械を巧みに操作する熟練のオペレーター連
なにしろ建設大国新潟県です
この程度の雪なんざ平常業務的に処理する機動力が各自治体には
備わってました(行政・民間の総合力)
今回の雪は子供のころの積雪量に比べればホントに驚く量じゃありません
26年ぶりの大雪といわれてますが、当時はこれがひと月続いたんですから
瞬間的には匹敵する量だろうけど、今回たったの4日間の話ですからね
地球温暖化にかこつけて、除雪車を減らしたことのツケじゃないか
建設機械好きとしてはそうも思いたくなります

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