昨晩 上空の寒気に気づかれないように
鞭声粛粛とタイヤ交換を行ないました
これで不意の降雪にも対処できます

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3穴ウィール(米国風言い回し)は交換が早いはず なんだけど
2時間もかかってしまいでござい
なぜか?
タイヤ外してすることといったら
普段手の届かない箇所への
錆止め(実際は錆留めか?)剤の塗布でございますね
コールタールを塗ったり 重油を塗ったり 廃油を塗ったり
方法は人それぞれ様々だと存じますが ワタクシはノックスドールです
満天の星空の下 キャトルのタイヤハウスに頭を突っ込み
ため息混じりに錆びとめスプレーを噴霧する男の図は
地球人は物を大切に使う民族であることを いままさに
全宇宙にアピールしているのだ 地球人の生き様とくと拝め
などという意気込みを込めて 執拗に執拗にスプレーを噴霧
ゴム部分には樹脂の保護剤を噴霧 噴霧 噴霧
初秋の置き土産 へばりついた蛙達の遺骸をこそぎ落とし
アッパーアームの上に残る砂利を撤去(キャトル乗りならわかるはず)
そんなことしてたら 2時間経ってました
軽くなったハンドルに 冬を感じます

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