2020/9/19 | 投稿者: Hal


ワーズワース その1

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ワーズワースは、1993年7月22日発売のPC98用RPGである。

製作はエルフ、シナリオは御大蛭田昌人さん、これで面白さは保証されたようなものだ。

影の一族対光の一族の争いがテーマだが、無論蛭田さんがそれだけのゲームなど作るわけがない。

2部構成で、前半は影の一族として、地下のダンジョンを上へ上へと登って行く。

その20年後の後半は、記憶を失いながら光の一族として、逆に地下ダンジョンを攻め降りて行く、というスタイルになっている。

この構成はそれまでのRPGでは、見たことがないもので、流石としか言いようがない。

尚、今回のプレイはPC98版だが、後にWindows版も発売されている。

98版とWindows版とでは、大元のストーリーは同じだが、細かい進行は随分違うし、マップも別物である。

Windows版のマップは、98版の数倍もある広大なものとなっている。

主人公は当初はよわっちいボンとして、婚約者のシャロンにもバカにされ、影の一族のダンジョンを彷徨うのだが、ろくな装備もなく、雑魚モンスターさえあっさりとやられてしまうという、かなり理不尽な設定になっている。

エルフのRPGとしては、ドラゴンナイトシリーズが有名だが、内容的にはこちらの方が面白いと感じた。

主人公アストラルは、よわっちいもやしっ子、父である影の大王に溺愛されて育った。

そんな彼にもいつか人を恋うる思いが目覚め、タカビーフィアンセのシャロンにバカにされつつも、着替えを覗き見たりするようになっていった。

物知りのワイス爺さんからはワーズワースの石版のことを聞き、父にも聞いてみたが、そんなものは伝説だと言われた。

ある日ふと思い立ち、上階に上がるのに必要な、戦士の証を手に入れた。

4Fにはノーマンという光の一族がいて、先に進もうとするとカメハメハ魔法で追い払われてしまう。

そして地下5階の影の一族の住み家から、地下4階に上がると、捕虜になっていた筈の光の一族が、脱出してきたところに出くわす。

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彼らはアストラルのことなど気にもとめず、去っていったが、後には光の一族のカードが落ちていた。

アストラルはバーバリナイトを倒して得た銅の鍵で、その先の扉を開けるが、誰もバーバリナイトを倒したことを信じようとしない。

その先では訓練所で受付をやっているニーナが、下品な戦士に襲われていたが、アストラルはそ奴をブチ殺し、ニーナを助けた。

一旦5Fに戻り、飛翔石を使って4Fへの登り口へ跳び、4Fへは上がらずに北へ進むと、石版のかけらを入手した。

その後も石版のかけら入手、南東のとある部屋には転送装置があり、飛翔石を使わずに5Fに戻れた。

そして3Fまで探検して5Fに戻ると、ニーナが「話があるから後で拷問部屋に来て」という。

さてはSMごっこをしようというのだなと、期待に胸を躍らせて、アストラルはいそいそと拷問部屋に向かった。

牢屋の東南部の拷問部屋では、ニーナが緊縛姿で待っていた。

SMプレイを堪能したアストラルは、3Fに向かった。

魔法のハンマーや銀の鍵を駆使して進み、西のとある部屋でスイッチを動かして先へ進み、女魔導師や白装束騎士を倒した。

ついに2Fまで辿りいたが、シルヴァーナのイベントの後で、セーブのために一旦5F迄戻った。

このゲームではセーブポイントが少なく、影の一族の住み家では5Fの自室しかセーブできない。

これは非常に面倒なシステムである。

せめて各フロアごとにセーブポイントがあれば、こんな面倒なことをしなく済むのに、万事使い勝手のよいエルフとしては、奇妙なことである。


ワーズワース その2へ続く

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2020/9/18 | 投稿者: Hal


プリンセスメーカー2 その4

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ミミ12歳の夏のバカンスでは、透明の服は着せていないのに、なぜかこの姿。

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エロゲ稼業の邪魔をするな!

今はもうやってないけど・・・

そして会話では、「私もっと背が高くなりたいなぁ」などと言うのだ。

バストといい背といい、チチではどうしようものばかり、願いおって。

しかし、そろそろ飽きてきた。

シミュレーションゲームの宿命として、初期のゲームの様子がわからない間は、夢中になってプレイするが、ある程度わかって来ると、同じことの繰り返しで単調になり、飽きてくるのだ。

こうして、三度目の収穫祭の日となった。

武闘会は2年連続優勝しているので、今年はダンスパーティーに出てみようか。

結果は・・・ 優勝である。

賞金3000Gと貴婦人のリングを貰った。


翌月、ドモヴォイが現れて、至福のパン粉をくれた。

これでパンを焼くと、ホッペタが幾つあっても足りないそうだ。

ともあれ、これで芸の神は全員がお別れとなった。

そういえば、今回は未だ行商人が来ていない。

イベント用の精霊の指輪とユニコーンの角笛・悪魔のペンダント、気品と色気が上がるビーナスの首飾り、巨乳用の豊乳丸などだが、ビーナスの首飾りと豊乳丸は是非欲しいものだ。

西部の西部砂漠地帯で武者修行中、ドラゴンの城に入ろうとすると、12歳の若いドラゴンに、通行料を要求された。

「天下の公道だい! 通って何が悪い?」

「お前の顔とプロポーションと性格が悪い。 200Gだせい!」

「キィイ!」

と一撃でヤングドラ公を倒して押し入ると、中にはドラゴンの牙がある。

更に奥の部屋には老ドラゴンがいるが敵対はせず、またおいでなどと言う。

この武者修行では、ダイヤモンド型に4つのアイコンがあり、それを押して前後左右に進むのだが、一二歩歩くと止まってしまい、うまく進めないのだ。

ふと思いついて、逆のアイコン、つまり上に行く時には下のアイコンを押すと、スムーズに進めた。

左右移動も同様に逆のアイコンである。

昔のプレイではそんな記憶はないので、不思議なことである。

北部氷山地帯では、細い氷の橋を渡り、長いハシゴを上へ上へと登ると、武神との闘いとなり、勝つと更に上へ登れる。

頂上には守護神たる火星神マーズがいて、祝福してくれた。

モラル100アップである。

そしてチチハル28歳(年齢は+50すれば、実際の年齢より50上になる(´・ω・`))の誕生日のお祝いとして、手編みの靴下を貰ってしまった。

我が娘ながら良い子である。

将来は王子と結婚させて女王を狙おうか、それとも女王は女王でもSM女王か、はたまた暗黒街のボスか、末は魔王か道化師か。

チチの夢は、果てしもなく広がる・・・


プリンセスメーカー2 その5へ続く

1

2020/9/17 | 投稿者: Hal


プリンセスメーカー2 その3

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この所ミミ嬢は淑やかに且つお転婆に(矛盾しているが)、すくすくと成長していた。

ところが、好事魔多し、3月が終わった時、いきなり家出されてしもたよ。

しかも再現性がある。

この家出は、他のパラメータのどれかで、感受性を上回るものがないと、発生するようだ。

つまり、感受性を下げるか、他のパラメータのどれかが感受性で上回るようにすれば、発生しないのではないかと考え、パラメータは上げるより下げる方が簡単なので、軍学など学んで感受性を下げてみた。

効果はてきめんで次の月には家出はしなかった。

気むずかしい小娘めが・・・

しかし6月になると、ハル26歳(あくまでゲームの主人公の年齢であり、実物とは「1,2年」異なる)の誕生日には、娘から手編みのマフラーをもろてしもたよ。

うるうる・・・

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しかし、6月にマフラーとは、この娘、父に似て飛んでるのう。

やがて収穫祭の日が来た。

今年は舞踊コンクールに出場してみようと思ったのだが、ドレスは13歳以上でないと着ることができないらしい。

普段着では舞踊コンクールに出られないので、今年も武闘会出場となった。

1回戦は去年と同じタカビー・ド・フランソワ・モーレである。

文字通り一蹴し、次は剣士・レフトールだが、彼は街の道場の師範でもあり、優勝候補である。

2回戦はこれも昨年戦ったダムダムで、これにも楽勝、次の相手はマッスル・ハルバルとなる。

これにも勝って2年連続優勝となり、パパは鼻高々である。

ただ、身長が148センチなのに体重が38キロと痩せすぎである。

執事のキューブとも相談し、健康管理を「とにかく丈夫な子」に変更することにした。
食費が倍以上かかるが、大事な娘のためだからと、普段はケチなハルパパは清水の舞台から飛び降りるつもりで、変更したのである。

これは成功で、2月で1キロ程体重が増えた。

そして、12歳の夏のとある日、会話をすると「わたし、将来はおとーさんのおよめさんになりたいな」などと、泣かせることを言う。

バカハル、またもうるうる・・・

「将来と言わず、今すぐでもええぞ!」

しかし、ミミはバストが小さいことを気にしているらしい。

豊乳丸というものがあるそうだが、どうやって手に入れるのか、チチはひとり悩むのである。


6月には、ハルパパは27歳の誕生日を迎え、ミミ手作りのタバコ入れを貰った。

またもまたもまたもうるうる・・・

またもまたもある。

青年が突然訪れてきて、「おじゃうさんをわたくしめにくらはい」などと、トンチキをぬかす。

勿論断ったが、トンチキはトンチキ料として300Gを置いていった。

今夜はこれでトンすきにしようか。


プリンセスメーカー2 その4へ続く

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2020/9/16 | 投稿者: Hal


プリンセスメーカー2 その2

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こうして実際のプレイとなる。

主人公は遠い東洋の国生まれと、娘との会話にあるので、日本人であるようだ。

街の武器屋にも「東洋片刃剣」という武器があり、初期では最強の武器だが、これはやはり日本刀だろうな。

そしてその主人公、名はハルと申す。

苗字はまだない・・・

Halさんはわが子を授かりましたあ!

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礼法やら自然科学やら、神学軍学、剣と格闘の訓練、魔法と礼法の修行、絵画と舞踊で芸術に目覚め、時には冒険に出かける。

またバイトとして、お店に働きに行く事も出来るし、時には果たし合いを挑まれることもある。

さらには肥満でドレスが着られなくなることもあれば、非行化したり病気になることもある。

一月の一巡が終わると、武術や魔法の守り神たちが祝福にやってきて、パラメータが上がって行く。

10月は収穫祭がある。

収穫祭では、武闘会、王国芸術祭、ダンスパーティ、料理コンクールなどが催され、優勝すれば多額の賞金と名声が得られるのだ。

今回は初年度だが、武闘会に参加してみた。

トーナメント形式の勝ち抜き戦であり、第1戦はフランソワ・モーレというお嬢さんである。

執事のキューブによると、彼女は名門貴族の令嬢で、戦士は道楽だそうだ。

しかも美人だが性格は至って悪いらしい。


一撃で撃破、次はダムダムという男で、これは中々の強敵らしい。

一撃とはいかなかったが、これも打ち倒すと、次は準決勝で、サラーム・ナセルという魔法使いで、優勝候補の一角だそうだ。

これにも勝つと、いよいよ決勝戦である。

対戦相手はマッスル・ハルバルという海賊の親玉で、キューブの話では力も技も一級品だが、魔法は苦手とのことだ。

今回は魔法主体で攻め、見事ミミちゃん勝利!

尚、ミミというのは昔飼っていた犬の名前であるwww

賞金3000Gと恩賜の剣を貰ったのである。

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収穫祭の疲れからか、ストレスが4ある。

これは120Gのお人形を持っていれば、40もストレスが減るとのことなので、早速購入、ストレスはたちまち0になった。

帰り道では武闘会で戦ったハルバルに果たし合いを挑まれたが、あっさり返り討ちにしてやった。

そして11月には武の女神ヴァルキュリアから、「ヴァルキュリアの剣」を貰った。

攻撃力+25、戦闘技術+18、防御力+10という逸品なのだ。

更には魔法の女神フェイからは、「無敵の指輪」を貰った。

これはいくら魔法を使ってもAPが減らないというすぐれものである。

買い物の帰り道で又も辻試合を挑まれた。

今度はバンバン・ピザロという男で、これも簡単に仕留めた。

こうして1211年となったが、この世界では除夜の鐘もないし、お雑煮も食べないので、遙かなる東方育ちのハルには、やや物足りない・・・


プリンセスメーカー2 その3へ続く

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2020/9/15 | 投稿者: Hal


プリンセスメーカー2 その5

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13歳の収穫祭は、お料理に挑戦。

ロクに料理など作っていないくせに、自宅でのお手伝いで覚えたのか、「鱈の胡麻あえ王朝風」で優勝してしまった。

これで収穫祭では、ミミは武闘会×2、舞踊、料理と、出場すれば必ず優勝という、パーフェクトガールなのである。

賞金3000Gと、副賞にはお下劣腸極楽鳥の卵を貰ったが、この卵は食べると体力+50という効果がある。

道場で剣術を学び終わると、道場破りが乗り込んできた。

既に師匠は帰ってしまっているし、他の弟子たちは怖がって誰も相手をしようとしない。

道場破り「ほう・・・ 相手をする奴はいないんだな。

なら、この看板は俺が貰って行くぜ!」

ミミ「まちなさい! 私が相手よ!」

ミミちゃん一撃必殺、道場破りを打ち破った。

家に帰ると、旅の占い師が訪れた。

占いの結果は、「立派な軍人になる」そうだ。

ほんまかいな?・・・・・・

そして舞踊の修行中に突然アニータという少女が表れ、勝手に武闘会でのライバル宣言をして、勝手に帰って行った。

むむ!

「次の収穫祭では武闘会で対決し、こてんぱんにしてやるわ!」と、ミミは心に誓ったのであった・・・

こうしてミミは14歳となり、バイトも酒場と家庭教師ができるようになった。

この2つを同時に試して見たが、お金は入るがやはりストレスが溜まりすぎる。

どちらかひとつだけにして、後は他のことをした方がよさそうだ。

収穫祭では、ライバルのアニータを2撃で倒し、決勝戦ではまたマッスル・ハルバルが相手となった。

バージョンアップしたミミちゃんには、対抗できるものはいない。

こうして武闘会は3回目の優勝となった。

1月31日にお城に行くと、若くハンサムな青年武官がいる。

彼は年に一度、1月にしかいないのだが、ミミを気に入ったらしく、来年1月に又来ると約束してくれと言う。

勿論ミミは大喜びで約束した。

バイトで試しに墓守をやってみた。

墓守のオジサンには「でるんだよ、これが・・・」

などと脅されたが、ほんとに出てきたよwww

亡霊騎士と戦闘になり、勝つと「これで私も昇天できる」と感謝され、2539Gという半端な謝礼?をもろてしもたよ。

収穫祭では舞踊会に出ようとすると、執事からアニータがライバルなので変更しましょうと言われ、武闘会に模様替えした。

アニータとは1回戦で対戦して楽勝、決勝の相手はマッスル・ハルバルとなる。

こうしてミミは武闘会で3優勝となった。

向かう所敵なしとは、まさにこのことである。

これで収穫祭では武闘会3勝、料理1勝、ダンス1勝で、未制覇は芸術祭だけである。

来年の芸術祭制覇を狙って、親馬鹿ハルはミミにお絵かきに励ませた。

ともあれ一枚だけだが、絵は描けた。

天使の絵である。

もう一枚描いたら来年は芸術祭制覇を狙おうか。


プリンセスメーカー2 その6へ続く
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2020/9/14 | 投稿者: Hal


九龍妖魔学園記 その2

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ゲーム日記4000回である。

10年以上この日記を書き続けてきたことになるが、ブログ自体はその大分前からあるので、20年近く続けたことになる。

飽きやすいHalさんとしては異例のことではある。

第2話の蜃気楼の少年では、地下遺跡の一郭に、画面では普通の床が続いているように見えるのに、ストンと下のフロアに落ちるという、イジワルなシーンがある。

この落下点は画面上では全く判別出来ない上に、落ちた所からは延々と前来た道を辿りなおさなければならない。

しかも途中でかなり強力な敵が出現する場合もあるという、サドの見本みたいな設定なのだ。

20回程やり直してようやくコツがわかった。

ここはジャンプで飛び越すのだが、飛び先で安全に着地できる地点は、ジャンプ先にマーカーが行くと、一瞬だけチラッと何かの表示がでるのだ。

それが出ない飛び先は落っこちとなる。

これに限らず、このゲームの操作性は最悪である。

アイテム画面の呼出しは、通常はセレクトボタンだが、戦闘時はターン終了に割り振られている。

間違えて押すと、攻撃もしない内に敵のターンとなってしまうのだ。

戦闘時にアイテムを使うには、まずR1を押して、右下の3つ並んだアイコンの下部に、数値などの表示がない状態、つまり探索モードにしなければならない。

そして更に、△ボタン押してアイテム使用画面、■で食べる、という、実に面倒でわかりにくい操作になっている。

プレイアビリティもへったくれもない、最悪のシステムである。

右スティックは使用していないのだから、ターン終了は右スティック+矢印キーのどれか、とでもすればよいのに、そのような配慮はまるでない。

敵の攻撃を受けて、状態異常になった場合でも、画面にはどんな異常なのかの説明は、小さなアイコン以外にはなにもない。

そのアイコンがどのような状態異常であるか、また、その対策を調べることは、戦闘中にはシステム画面が表示出来ないので、不可能なのだ。

一旦ゲームオーバーになってから、改めて通常シーンで調べる以外にないのだ。

このあたりのわかりにくさ、不親切さは尋常のものとも思えない程だ。

これはウルフチームのゲームとも共通するところで、内容的には面白いのに人気はない、という点も共通している。

随分ともったいないことである。

と、罵り且つぼやきつつ、「第3話 あの炎をくぐれ!」クリア。

ここのラスボスは強かった。

何度か討ち死に、一旦自室へもどってAP回復アイテムなど補充、ようやくクリアした。

こうして「第4話 明日への追跡」となる。

ここでは朱堂茂美というオカマさんが登場する。

ひげ面に、青いそり跡と口紅という、美貌をボコる美人なのだ。

ここまでプレイして、戦闘時の進め方が少しだけわかってきた。

戦闘でのパラメータで重要なものは、HPとAPがあるが、HPの回復は主として食糧で行う。

しかし、それよりもAP(アクションポイント)の補充が重要だということがわかってきたのだ。

このゲームでは、戦闘時には向きを変えたり進んだり、或いはアイテムを使用するのにも、APを消費する。

したがってAPがなくなると、敵のターンにするしかないのだ。

当然敵のターンでは攻撃を受けるので、APを補充することは、特にボス戦では絶対に必要である。

近くにいる敵を倒してしまえば、攻撃を受けることも少なくなり、HPも減らないということになる。

又、APの補充アイテムは入手しやすいので、少し大目に携行した方がよい。

後は状態異常への対策で、吐き気・失明など、それを治療するアイテムも重要である。

もう一つ雑魚戦では、部屋に入って敵がいる場合では、そのままUターンして前の部屋に戻り、再度入り直すと敵はいなくなっている。

但し、ボス戦では一旦部屋に入ってしまうと、扉はロックされて戻ることはできない。

オカマ攻略は、まずバディのパッシブスキルで、オカマの銃弾をはじき返すことから始まる。

しかし、このゲームはRPGと名乗っていても、経験値稼ぎの戦闘は出来ないので、スキルの上げようがないのだ。

どうにもしようのないゲームである。

特に操作性の悪さは尋常のものではなく、アイテム欄での使用と入替が混同しやすい上に、状況によって使用するキーが違うなど、異常としか思えない。

バカバカしくなってここで放棄とした。

もう2度とシャウトのゲームはやらないだろう。

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2020/9/13 | 投稿者: Hal


九龍妖魔学園紀 その1

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九龍妖魔学園紀再充填の再再再チャレンジである。

このゲームは難易度はかなり高いし、なにより操作性が悪く、プレイしにくいゲームである。

再充填は無印の2004年版に、いくつかの追加要素を織り込んだものである。

開発はいずれもシャウトデザインワークス。

前作は東京魔人学園で、これも学園を舞台にした伝奇ホラーである。

トレジャーハンターを主人公とし、遺跡のダンジョン探索で超人化した敵と戦うスタイルで、物語は進行する。

各話のタイトルは、「時をかける少女」や「七瀬ふたたび」など、ジュヴナイル小説のタイトルから取ってきたものとなっている。

プロローグはいきなり、ヘラクレイオン遺跡から始まり、簡単な謎解きや戦闘となるが、このゲームは操作法が独特で、非常にプレイしづらい。

同じキーでも状況(パート)により、操作の結果が異なるのだ。

例えば□ボタンは、「メッセージ自動送りモード」・「ジャンプ/ワイヤーガン発射」・「装備武器を使う」と、アドベンチャーパートと遺跡探索パート、戦闘パートでまるで異なる。

左右のスティックやRLボタンなど、ほとんど使われていないボタン類があるのだから、それに割り振ればよいと思うのだが、なぜか使いにくく覚えにくい、キー割り当てとなっている。

このプレイアビリティの悪さと、セーブが自由に出来ないため、ゲームプレイの筈がゲームレビューに変わってしまったのである。www

YU-NOにしてもこの九龍妖魔學園紀にしても、オリジナルをプレイした時のインプレッションと現在のものは、まるで異なる。

昔は面白くて面白くて、没入に没入したゲームでも、現在は「こんなのやってられるか!」となるのだ。

この変化は、その後更に面白く没入できるゲーム(S.T.A.L.K.E.R.など)を体感したことと、体力気力の衰えと、この二つにあるのだろう。

以上は前回の日記から再掲。

開始後はいきなりヘラクレイオンの神殿に放り込まれる。

ここはトレーニングのようなもので、まず問題なく通過出来るが、操作法などのレクチュア的なものでもある。

本篇に入ると、主人公葉佩 九龍(はばき くろう)が転校生として、紹介されることになる。

登場人物は膨大な数に登り、それぞれ性格や技能などもきっちり設定されている。

図書室ではオーパーツの紹介もあり、オーパーツ好きのHalさんには嬉しいところである。

但し、遺跡などの設定は、ご都合主義の見本みたいなもので、なんでギリシャやエジプトの遺跡に、ワイヤーのかけどころやらがあるのか、黄金の鎖で施錠されている所に、なんで都合良く硫酸と硝酸が置いてあるのか、そのあたりは説明もないし理由も不明のままである。

要は面白ければなんでもいいさ、ということなのだろう。

まあ、面白いからいいさ・・・www

しかし、1章ごとにクレジットとオープニング・・・

随分と自己顕示慾の強い作者である。

そんなことをやっている暇があるなら、もっと操作性をよくして欲しいものだ。

学校では何人かの同級生と会話し、その際には左コントローラーの4ボタンに、愛・友情・悲哀・憎悪の感情が割り振られ、主人公の評価を表す。

ここ迄であった同級生は、八千穂明日香、皆守甲太郎、七瀬月魅(ななせ つくみ)、取手鎌治、黒塚至人、七瀬月魅などなどで、それぞれ特技というか、異能を持っている。

大半の同級生は、バディとして共に探索に行く事ができる。

初日の夜は、皆守や八千穂と共に、墓にある穴に潜ることになった。

ここで大失敗、武器類は自室で予め「自室−タクティカルベスト」の移し替えをしておかないと、もっていないことになってしまう。

いざ敵と戦闘の時になって、それに気がついたのである。

それにしても、この九龍妖魔学園紀は操作が複雑でプレイしづらい。

オンラインマニュアルは一応あるのだが、項目が多すぎる上に操作がしにくいので、非常に使いづらい。

昔はよくもこんなめんどくさいゲームをやれたもんだと、感心するやら呆れるやら・・・


九龍妖魔学園記 その2へ続く

1

2020/9/12 | 投稿者: Hal


エル Windows版 その2

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各所を回ってマンションに戻ると「小柄で痩せた男」から電話がかかる。

又楼のライターを持って1991に来いとのことだ。

しかし、それにはまずエルをオン出すことが必要だ。

彼女を連れていけば、「小柄で痩せた男」は用心して会ってはくれないだろう。

ジョーはエルを怒らせて追い払うことに成功し、一人で1991に向かった。

1991ではマスクに帽子の男がいて、スカイウォーカーと名乗った。

これが小柄で痩せた男だった。

スカイウォーターは詳しいことはここでは話せないので、後程連絡すると言って去っていった。

自宅に戻ると電話がかかり、ホテル・パラダイスの1023号室で会おうと言うことになった。

ホテル・パラダイスでは、何時まで待ってもスカイウォーターは現れない。

バスルームに入って見ると、スナイパー仲間のルッカが殺されていて、ロブと全く同じ死に様だった。

スカイウォーターがはめたのか、それともブラックウィドウがルッカとスカイウォーターを襲ったのか、どちらも考えられるが、今の時点では判断できない。

スナイパー控室に戻るとカルロスがいて、今回の事件にけりがついたら、スナイパーを辞めようと思っていると言う。

その後ラインハルトの部屋へ入ると、ラインハルトの様子がおかしい。

訝しんでいるとビックスが慌ただしく駆け込んできて、カルロスが殺されたと言うのだ。

控え室に戻ると確かにカルロスは死んでいた。

しかし、前の二人とはやや様子が異なる。

紙を握ってはいるが、紙には何も書かれていないし、遺体の損傷もずっと少ない。

しかも頭部には爆薬が仕掛けられている。

そして「左手」にペンを握っているのだ。

カルロスと別れてからビックスが死体を発見する迄は、ほんの数分だ。

つまり犯人は近くにいるということになる。

付近にいる人間で左ききは?

ソシアルリポート社に行き、フィリスを見るといつものように、左耳にペンを挟んでいる。

問い詰めるとフィリスはブラックウィドウのメンバーであることを白状し、リーダーのギミックはなぜかジョーのことを気にしていると言う。

ジョーのじょー報を知りたがっていたそうだ。

ロブとルッカはその情報を聞き出すために、スカイウォーターに誘い出されて殺されたが、カルロスはそれとは状況が違う。

スナイパー管理局長にこれまでのことを報告したが、局長は奇妙なことを言いだした。

メディアセンターのスナイパー班にはチーフなどいないし、ラインハルトというスナイパーは聞いたことがないと言うのだ。

???

控室でビッグスと話したが、彼もラインハルトなど知らないし、エルは呼び出されてホスピタルに言ったと言う。

ジョーとビックスはホスピタルに急行した。

こういう不可解で謎めいた進行は、Halさんが最も好む所なのだが、無論落ちがある。

夢落ちと迄は言わないが、それにやや近い落ちなのだ。

地下に降りて進むとドアがあり、入るとギミック登場。

しかもエルを人質にしている。

こ奴の正体は又楼の主人ヤンだった。

そしてギミックは、メガロアース計画はまやかしであり、スウェイクラスがレベルクラスの奴隷化を計るためのものだ、と語る。

ジョーが棚の上にある硫酸の瓶を撃つと、ギミックは倒れる。

この後は各所を巡り、スウェイバウンズの中に入ると、その先には何もない。

そしてメディアセンターの立入禁止区域で、パネルを撃つとコンピュータールームとなる。

そこにはジョーとエルがいるが、彼らはプログラムによって作られた存在であり。自分たち以外の人間もすべてプログラムに作られた存在だった。

地球自体も数千年前に滅亡していた。

生身のジョーはコンピューターを破壊し、自分たちだけで生きていくことを決心する。

しかし、それすらもコンピューターの計画の一部だった・・・

こうしてクレジットとなり、最後はおまけモードが表示されて、ゲームは終わる。

中々楽しいゲームではあるが、今一つ今二つ、納得できない設定も多く、傑作とまでは言えない。

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2020/9/12 | 投稿者: Hal


エル Windows版 その1

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今回はエルフの「エル」Windows版である。

シナリオは蛭田昌人さんで、この名前を見ただけでまず間違いなく面白いだろうと、確信できる名人である。

『ELLE』(エル)は、1991年エルフ発売のPC98用ゲームだが、今回は2000年発売のWindows版でのプレイである。

最初のプレイでは、やはりラストの意外性にびっくりしたが、その後似たような世界観のSFなどがあることを知り、今ではそれほどの意外感はない。

とはいえ、当時のエロゲとしては異色作なのだろう。

操作はそれまでのエルフゲームや、その他のADVと比べても独特であり、慣れる迄は戸惑うことが多かった。

内容は終末ものの範疇に入るが、ゲーム上での時点が2008年という、現在から見ると10年以上前なので、違和感はある。

テロ組織「ブラックウィドウ」対治安を守る組織「スナイパー」の闘いで、主人公は新人スナイパーのジョー・タナカである。

彼は新人ではあるが、並の新人スナイパーではない。

ジョーは数少ないSSクラスのスナイパーなのだ。

スナイパーにはレベルがあり、C・B・A・Sとなっているが、その上にSSクラスがあるのである。

但し、SSスナイパーは他人に自分のクラスを明かすことは、禁じられている。

控え室にはエル・マイルズ、ラインハルト・バックマスター、ビックス・ライトフットらの同僚がいる。

そのエルに案内されて街中を見て歩いた。

移動はこんな感じである。

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これが21世紀の病院だ!

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このゲームではビルの屋根がお空を飛行したり、ロッカーからおばちゃんが出て来て、床の穴に味噌漬けをしまったり、お笑いの要素が多くあり、楽しめる。

自宅のあるスカイビレッジ前に行くと、女の子の悲鳴が聞こえる。

ブラックウィドウが眼鏡っ子の女の子を襲っているのだ。

ブラックウィドウをやっつけて女の子と話すと、彼女はクリスという名前で、センターストリートにある1991というバーの店員だそうだ。

しかも同じスカイビレッジの202号室に住んでいるという。

ラインハルトから全員集合の令があり、彼の話では、スナイパー仲間のロブは、何か掴んだらしいが、その後幾重不明となった。

ロブはどうやら、地下に関心があったらしい。

となると、地下があるのはあそこだけだ。

ホスピタルでは、カナという看護婦と話すと、地下へのドアを教えてくれる。

右手にある、色々な色がモザイクになっているドアである。

地下に降りて進むと手術室があり、中にはロブの死体があった。

ロブはメモとライターを持っていたが、やはりブラックウィドウに殺されたようだ。

もう一度病院へ行き、カナと会話すると、ロブは偶然病院に来たわけではなく、誰かとそこで落ち合う約束だったということがわかった。

ビジョンセンターでは、人気タレントのパセリが、ブラックウィドウに誘拐されるところに遭遇、ブラックウィドウを倒して尋問しようとしたが、スナイパー仲間のビッグスがブラックウィドウを射殺してしまう。

その後クリスの部屋で、1991に来たロブともう一人の男の話を聞いた。

二人共又楼のライターを持っていて、一人はロブ、もう一人は小柄で痩せていて、帽子とマスクをつけていたそうだ。

又楼でヤンと会話したが、そんな男は見たことがないそうだ。

ビジョンセンターでは女優の麗子がブラックウィドウに捕らえられていて、ブラックウィドウを殴り倒して白状させようとすると、自爆してしまう。

ひとつわかったことは、ブラックウィドウの中には裏切り者がいて、それが小柄で痩せた男らしい。

つまり、ロブはそやつから情報を得ようとしていて、ブラックウィドウに殺されたということのようだ。


エル Windows版 その2へ続く

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2020/9/11 | 投稿者: Hal


プリンセスメーカー2 その1

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プリンセスメーカー2は、1993年ガイナックス製作発売のPC98用ゲームで、1991年発売の初代プリンセスメーカーの2作目である。

ガイナックスは、アニメーションの製作会社としての方が有名で、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』、『新世紀エヴァンゲリオン』、『ふしぎの海のナディア』などのタイトルがある。

但し、この数年はアニメ部門は他社に移籍して、現在は製作は行っていない。

また、ガイナックスは様々な事件を起こすことで有名で、放漫財政で粉飾決算、所得隠しにより5億8000万円を脱税したとして東京国税局から告発、代金不払いで訴訟、揚げ句の果ては、しゃっちょが未成年女性への準強制わいせつ罪の疑いで逮捕などなど。

本業だった(筈)のアニメやゲームよりも、そちらの事件の方が面白いと言われている。

プリンセスメーカーとは、王国を魔王の手から救った救国の英雄Halさんが、天界から御年10歳の美少女を授かり、育ててゆくというゲームで、ジャンルとしては育成シミュレーションということになる。

シミュレーションゲームの性格上、初代とは内容は異なるが、基本的進行はほぼ同一である。

育てられる娘は一人(一種)のみだが、エンディングは74種類あり、その他にも結婚相手による追加エンディングが存在するそうだ。

前説のストーリーは、ほぼ1と同じであり、地上で栄華を誇っていた人間たちは、いつしか堕落し、清い心を失ってしまった。

天界の命で罰を下すため、侵攻を企てた魔王勢の前に、人間の王国は滅亡の危機に瀕する。

その時、一人の剣士が魔王を一騎討ちで撃退、こうして王国は危機を脱して、剣士は勇者と称えられた。

そんなある夜、勇者は天界の守護星からひとりの少女を授かる。

天界の娘を地上で成長させ、その結果を確かめることで、人間たちが本当に悔い改めたのかを判断しようというのである。

こうして勇者は、父親として少女を育てることになった。

10歳から18歳迄の8年間、父親としてこの少女に透明の服を着せたり、裸は恥ずかしいからいやだという娘の声には耳をふさぎ、ひたすらおとーさんになりきるのだ。

娘の能力は武者修行やアルバイト、習い事によって成長していくので、プレイヤーは1か月単位でスケジュールを決めなければならない。

毎年9月には「収穫祭」という、王国全体で祝う大きな祭りがあり、開催される各種大会で優勝すれば多額の賞金と知名度が得られる。

収穫祭には、武闘会、王国芸術祭、ダンスパーティ、料理コンクールなどが開催される。

こうして8年が過ぎると、娘の能力やそれまでの行動によって将来が決まり、エンディングとなる。

魔王、暗黒街のボス、SM女王、高級娼婦、ゴロツキ、サギ師、街娼など、スケベなおとーさんが泣いて喜ぶ職業があるのだよ。

勿論、女王、宰相、司教、王妃、王の寵姫、伯爵夫人など高貴な職業?もあるし、魔法使いや手品師など、まっとうな仕事にもつける。

その他、花嫁修業に出戻りまであるのだ。

これらは、基本能力の体力、筋力、知能、気品、色気、モラル、信仰、因業、感受性、ストレス、技能の戦闘技術、攻撃力、防御力、魔法技術、魔力、抗魔力、礼儀作法、芸術、話術、料理、掃除洗濯、気立てなどで左右される。

その他にも戦士・魔法・社交・家事などの評価点も関係するようだ。

また、病気や非行化の指数もあり、これが高いと病弱になったり非行化したりする。

これら以外にも各種パラメータがあるらしい。

操作性はわかりやすく、マウスにも対応しているので、実に使いやすい。

九龍妖魔学園紀とは天と地ほどの違いがある。


プリンセスメーカー2 その2へ続く

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2020/9/10 | 投稿者: Hal


ジーザズ2 その2

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このジーザス2では、誤字脱字や表現がおかしい所が多い。

前任者から引き継いで、短期間でシナリオを仕上げなければならなかった時間的問題か、それとも能力の不足によるものかはわからない。

しかもフォントが汚いので、更に読みにくいのである。

このジーザス2では、1のようにアクションシーンやパズル的要素は殆ど無く、クルーの中で誰がエイリアンなのかを考える、謎解きが主体になっているので、それなりの面白さはある。

ストーリー好きには向いているのではないか。

こうして安全のため全員が指令室に集まることになり、和也はファーナを呼びに行ったが、忘れ物のフロッピー(しかし21世紀の半ばでフロッピーを使っているとは!(笑))を探している間に、ファーナが待機していたエレベーターが墜落する。

更に異常事態が起こる。

現在のジーザズにいる人員が、他の人員に入れ替わって表示されるのだ。

その人員は・・・

バルカス・ベリーニ・カーゾン・ハイラー・松山・パウエル・真治などである。

前半はコメット号の、その後はカリスト号の、それもいずれも死者である・・・

和也たちは資料室で、マザーユニットの起動に必要なディスクをとってくることになった。

ディスクは見つかったが、その内3と4のディスクが壊れている。

しかし、緊急用にスペアディスクが研究室と作戦室に残されていることがわかった。

そのスペアディスクも取得し、マザーユニットに向かった。

和也たちはマザーユニットの再起動を考えたが、そこまで行くにはガードユニットの大軍と時には闘い、時には駆け抜けて行かねばならない。

やがてマザーユニットに辿りつくと、そこにはファーナが待ち受けていた。

やはり彼女はエイリアンに変貌していたのだ。

エイリアンが人間に憑依する真の目的は、会話を重ねてもしても不明のままで、或いは目的というより、生物が食物を採取するような、本能に近いものかも知れない。

しかし、エイリアンは冷却システムが壊れたため、本来の能力は発揮できないようであり、和也はマザーユニットをオーバーヒートさせるために、手動で最大限の駆動をさせた。

ここであのディスク入替えとなるが、これは第2ドライブのディスクを、グリーン・パープル・レッドなど全てのディスクに入れ替えなければならない。

こうして過負荷に耐えきれず、エイリアンは宇宙の彼方に去ってゆく。

これにてジーザズ2は完了となる。

内容としてはかなり無理と思考の飛躍があり、1よりは緊迫感は落ちるが、全体としてはまずまずの出来だろう。

2

2020/9/10 | 投稿者: Hal


ジーザズ2 その1

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このジーザズ2は、タイトルの通りジーザズの続篇なのだが、発売が1991年とPC88の最終期となり、時代は既にPC98に移っていたので、あまり話題にはならなかった。

遅れの理由はシナリオの担当者が途中降板となり、シナリオも全て引き上げてしまったため、原画書き直しその他が発生したためらしい。


世界観などは前作と共通点が多いが、時代と舞台は前作の事件から4年後、地球の地中海から始まる。

エイリアン事件は政府によるマスコミ操作により事故と報じられ、エイリアン侵入の事実は伏せられていた。

前作でコメット号からエイリアンを乗せたまま切り離された、コンテナは地球に落下した。

その現場近くを航行中の客船カリスト号には、主人公・五色和也が乗っていたが、船は故障して停まってしまう。

停止の原因を聞くためにデッキに上がった和也は、コンテナ落下の衝撃で気絶する。

目覚めた彼がデッキに行くと、巨大な物体をリフトが巻き上げている。

それはなにかのコンテナで、貨物室に格納された。

船長のパウエルの話では汎用ケーブルが切れたのが停止の原因だそうだが、甲板員のイアルテは、それは切れたのではなく、「切られたのだ」と言う。

船には他の乗客もいるので、一通り話を聞いて回った。

牧原麻世は15歳の美少女だが、なんと和也の相棒真治の妹だった。

そしてファーナという自称デザイナーは、実は関税Gメンで、海面に落とした軌道上の人工衛星を、この船は回収する密輸船になのだそうだ。

そして、4年前のコメットところなの事故は、エイリアンの侵入によるものだったと教えてくれた。

その時爆発音が聞こえ、機関室に言ってみると火災が起きている。

貨物室では機関士の松山が死んでいるし、ブリッジでは航海士も死んでいる。

医師の三井に連絡して検死をして貰うことにしたが、今度は船長のパウエルがいない。

しかも二人の死体は、発見したときには異常はなかったのに、僅かの間にむくみやはれなどが発生したそうだ。

ファーナの部屋に行くと、船長がエイリアンに取り付かれている。

エイリアンは和也にも襲いかかって来たが、危機一髪速雄が登場、エイリアンを撃ち殺す。

1と違い2では、エイリアンは通常の銃弾でも倒せることになっているらしい。

そしてゲーム性の面では、ミニゲームやパズルはないし、選択肢も移動・会話・見るなどの単純なもので、ノベルの要素が大きい。

これが今回の栄狸餡ちゃんである。

グロさはあるが、不気味さは1の方が上かも知れない。

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こうして生存者5名はシャトルにてジーザズに収容されることとなった。

この新栄狸餡は、直接攻撃以外にも胞子となって人に取り付く能力を有している。

モンスターに殺された被害者は、突然死した後に不気味な変身をする場合もあり、標的となる人間をすぐ殺さず融合し、操作する場合もある。

ともあれ舞台はジーザズ内に移る。

ジーザズ1は、タイトルとは違い舞台はコメットところなで、ジーザズはほとんど登場しないが、2では後半はジーザズが舞台となっている。

ジーザズに入ろうとすると、軍の軌道戦艦ゴリアテから連絡が入り、一悶着のあげく、ようやく中に入ることが出来た。

ジーザズではロックが解除されたり、通信室が破壊されたり、異常が続く。

やがて医師の三井が胞子に冒されていることが判明、彼を捜すことになった。

しかし、三井はジーザズに来てからは、常に軍医のノーマンと共にいた。

アリバイがあるのである。

となると、三井は胞子は持っていても、エイリアンそのものではない、ということになる。

となるとひとりでいる時間が長く、セキュリティに関する知識もある人間が怪しいということになるが、それは・・・

まずカリスト号関連の5人は、いずれもシロと思われる。

残るは軍関連の5人だが、これも可能性は低い。

残るはゴリアテだが、連絡が途切れたままである。


ジーザズ2 その2へ続く

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2020/9/8 | 投稿者: Hal


ジーザズ その2

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こうして2号機のころなに戻ってほっと一息入れていると、警報が鳴り響く。

美人船医の朱芳花さんが行方不明となったが、倉庫ごと宇宙に廃棄処分した筈のエイリアンが、ころな船内に侵入したらしい。

これが華のエイリアンさんの、ふりちいで擦れん駄あな姿態である。

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速雄はコメットで冷却砲というFalloutの武器みたいなのをかっぱらっていたので、それでエイちゃんを撃退、芳花さんを救出した。

芳花さんの話では、あのエイリアンは針のような細い器官を、人間の後頭部に突き刺し、それで脳細胞を吸い取るのだが、その時分泌する麻酔薬のような成分が強すぎて、人間は死んでしまうらしい、とのことである。

そして芳花27歳は、「あなたにベッドマナーを教えられなかったことが残念だわ」と言って、そのまま目を閉じる・・・

エイリアンには冷却砲以外の武器は役に立たないが、その冷却砲は2丁しかないので、2パーティーに別れてころな船内を探索することとなった。

パヤオは当然エリーヌ・17歳と組むことを選択した。

「17歳と恋愛してどこが悪い!?」

コールドスリープ用のカプセル室では、芳花のカプセルが開いている。

???

この「???」は、芳花のカプセルが開いていることに対してではなく、恒星間旅行ならともかく、たかだか太陽系内のハレー彗星まで行くのに、なぜコールドスリープが必要なのか、という疑問である。

一通り船内を調べ終わると、ミラコフからモンスター出現の連絡が入るが、途中でぷつりと途切れる。

早く救助に行かなければならないが、彼らはどこにいるのか?

観測室でミラコフらを発見したが、カーゾンは既に絶命していた。

まずはコックピットに避難し、隙間はセラミックテープでふさぐことにしたが、速雄はそのテープを探しに行くことになった。

セラミックテープは見つからないが、カセットテープは通路に落ちていた。

しかしバラバラに壊れている。

なぜ、誰が、壊したのか?

ついに機械室の地下でセラミックテープ発見、しかしモンスターが現れるが、冷却砲一発で逃げて行った。

コックピットに戻り、隙間を塞いでホッと一息。

だが、テープの隙間からエイリアンが侵入、ミラコフは速雄とエリーヌを室外に逃がした後自らドアを閉じた・・・

カプセルルームに避難し、通信ができるバルガスのカプセルに入ると、エイリアンから通信が入る。

エイリアンが脳を喰うのは、その人物の記憶を摂取する意味もあるようだ。

エイリアンは数万年宇宙を彷徨い、ハレー彗星に辿りついた。

これから仲間を呼び、地球を占領すると言うのだ。

なぜそんなことを一々被害者に報せるのかは、宇宙の神秘と作者の都合のためだろう。
何度かカプセルを移り、エイリアンと会話している内に、エイリアンを誘い出すに新しい選択肢が出た。

「このころなを爆破する」である。

最初はエイリアンに「この船には自爆装置などない」と見破られたが、次には「ポータブルのシステムを持っている」と言うと、エイリアンは交渉に応じた。

ここで戦うの選択肢があり、レーザーロンを選択すると闘いが始まる。

場所はエアロックで、「ひく」。レーザーロン、

ド→レ→ミ→ファ→ミ→レ→ド→ミでエイリアンは動けなくなり、カタパルトで宇宙へ投げ出した。

これにてジーザズは終了である。

このジーザズは繰り返しが多く、中々進行しないという難はあるが、それでも良作と言えるだろう。


次回からは続篇のジーザズ2の予定。

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2020/9/6 | 投稿者: Hal


バーニングポイント その4

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フィストバーグ家のメイドシェリルからは、今フィストバーグ夫人は不在だから、例の開かずの間(アランの書斎)に入れてあげるというのだ。

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書斎ではアランの日記を入手、そしてピアノの内部にはカセットレコーダーとテープが見つかった。

ところがそこへフィストバーグ氏が戻ってきて、マイクご本人が見つかった。

テープには悲鳴と「火を以て制せよ」という言葉が録音されていた。

この「火を以て制せよ」という言葉には、プレイヤーの私も聞き覚えがある。

無論このゲームの記憶であるが、詳細は20数年の時を経て全て忘れてしもたが・・・

アランの日記には、「カスミンはマフィアや麻薬取引の連中と関わりがあり、その証拠も発見したので、近日中に告発できそうだ」とあった。

しかしそれは、あの15年前の火災で実現できなかった。

ヘレンの状況やその他の証言から推測すると、あの火事は事故ではなく、犯罪だったとも考えられる。

「その犯罪で利益のある者を疑え」、犯罪捜査の第一鉄則である。

こうしてまず、スパイラルに話を聞くことにした。

「火を以て制せよ」とは、15年前のデニス・カスミンの選挙スローガンだそうだ。

始めて市議選に立候補した時、そのスローガンを使ったという。

スパイラル・デニス・カスミンと何回か回って事務所に帰ると、FAXが来ている。

それには・・・「つまらぬことに手を出すと火傷するぞ!(大意)」と、手書きで書いてある。

おっとり型のマイクもこれにはイカリ、デイビスの店で飲み慣れぬ酒を飲むと、たちまち酔っぱらってしまい、気がつくとどことも知れぬ裏町を彷徨っていた。

そして殺し屋風の男が銃を構え、発砲する。

ゲームオーバー・・・・・・

とはならず、倒れたのは殺し屋の方だった。

撃ったのはロブである。

後は任せろとのことなので、マイクは事務所に戻り、FAXの手書きの筆跡を頼りに、脅迫状の主を探ることにした。

さらにお手製の隠しカメラも、ロブから買うことが出来た。

これで各人の筆跡とFAXの筆跡を撮影し、比較すれば脅迫状をだした者がわかるだろう。

■発火点(バーニングポイント)

FAXと、カウンセラーのカーモディの筆跡を比較すると、ピタリと一致した。

これは現実にはあり得ないことである。

筆跡鑑定はプロでもかなり難しい技術であり、新米探偵のマイク風情が心得ているとはとても思えないのだ。

早速カーモディを尋問すると、確かにFAXは送ったが、それは君に注意するよう警告するためで、殺し屋など送った覚えはないと言う。

そして銃を擬したヘレンが表れ、「この男は知りすぎているわ。 きっと敵が送り込んできたのよ、『おとうさん』」というのだ。

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お父さん!?

カーモディは、私の名はカーモディではなく「アラン」だと打ち明けた。

つまり彼はヘレンの父アランの、世を忍ぶ姿だったのだ。

こうしてアランは15年前の火災事件のことを語り出した。

15年前の嵐の夜、突然シャローンの悲鳴が聞こえ、二人の男が乱入してきた。

格闘中に男が持っていたガソリンに火がつき、あたりは火の海となった。

アランはもう殺し屋を送り込んだ者は、発見できないだろうと言うが、マイクは事務所のオレンジ(リンゴに非ず!)を使って声紋分析をすれば、犯人は特定出来ると主張した。

この事件があったのは9月19日、デニスの「火を以て制せよ」の立候補演説は、9月20日。

19日の時点でそのスローガンを知っていたのは、デニス自身かそれに近い人間としか考えられない。

スージーと話すと、アランは養子に出したのではなく、私とフィストバーグの間に出来た子どもだと言われた。

容疑者の声を録音し、声紋をテープと比較すれば特定できるだろう。

それにはマイクが必要だが、マイクならここにいるのだが、このマイクでは愚鈍すぎてだめらしい。

スパイラル・デニス・カスミンと会話して録音し、声紋分析をしてみると、カスミンとは異なるが、スパイラルとデニスには似ている。

ラベンチール警部に頼み込んで、プロに分析して貰ったが、同じ結果だった。

デニスは「火を以て制せよ」の原稿は自分で書いたと言っているが、ヘレンはデニスは見栄っぱりだからスパイラルに書かせた可能性もあるという。

これでまたスパイラルとデニスの筆跡が必要になった。

二人の筆跡を隠しカメラで撮影し、またもアランの所で話した。

そして、デニスとスパイラルのどちらかだが、証拠からは決めきれず、賭としてまずスパイラル犯人説で、明日の記念パーティーで対決することとなった。

パーティーでは人物と嫌疑の理由と選び進めて行く。

このパーティーでのキャラは、これまでの作者とは別の人物が描いたものらしく、誰がだれなのかまるでわからんという難点があるが、内容そのものは面白かった。

バーニングポイントは全体に見て、大変良く出来たゲームで、ウルフチームのようなイジワルさもなく、誰でも楽しめる良作である。


次回からはジーザズの予定

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2020/9/5 | 投稿者: Hal


バーニングポイント その3

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やがてパトカーが到着し、大男の黒人刑事が降りてきた。

彼はホワイトと言い、先程の弾を渡すと、これは脅しのようだと言う。

邸宅に戻ると、裏口でメイドたちが騒いでいて、庭師は黄色いフォルクスワーゲンが飛び出してくるのを見たと話した。

若いメイドは車を運転していたのは、間違いなくヘレンだったというのだ。

そして彼女は前からヘレンとは仲が良く、ヘレンは意志が強い女性だったが他人には優しかったそうだ。

そしてフィストバーグ氏は、「これで君の仕事は済んだから、費用を請求したまえ」と言った。

当然マイクは納得がいかない。

ルドルフも同様に納得できないというが、そこへモルグから電話がかかり、歯形から死体はルーシーであることが確定したそうだ。

それでもフィストバーグ氏は調査完了の主張を曲げず、依頼主の意志には逆らえずに、マイクは邸宅から去ろうとした。

そこへフィストバーグ夫人が現れ、1ヶ月程前にフィストバーグ家に手紙が来たが、旧姓のままだったので、フィストバーグ家に届けられたと言うのだ。

夫人は今日からは私が依頼者になるので、調査を続行して欲しいと依頼し、ルドルフも今から自宅でその手紙を探そうと提案した。

ルドルフ家のヘレンの部屋で手紙が見つかり、差出人は書いてないが、消印はコンプトン市のクラムリーヒルズになっている。

封筒の中味も見つかったが、それには「私たち二人はあなたのことを暖かく見守っている。 いつかあなたと会いたいとも思っている」とあった。

ヘレンの両親は15年前に亡くなっているが、父親はアランといい、大変優しい人だったそうだ。

ここで、今後の捜査目標の選択となり、手紙の差出人と黄色いワーゲンの2つが、今現在の目標である。

差出人については、アランと親しいことと、コンプトン市のクラムリーヒルズ関連の2つである。

■第五章

夫人に聞くとアランは養子だったそうで、親しかった人はスパイラル氏だそうだ。

スパイラルからはたいした情報も得られないまま、夫人にアランのことを聞くと、アランの母親はS・ウェストンという人だが、ファーストネームは不明とのことだった。

次は黄色いビートルスの調査である。

15社に電話をかけまくって、008−1514のロドリゲスでヒット、持ち主はS・ウェストンで、60歳位のおばあさんだそうだ!

これだ!

警部に連絡して名簿一覧を入手したが、304号室の「サラ」・ウェストンは焼死となっていた・・・

しかし、もう一人S・ウェストンに該当しそうな人物がいる。

メイドの「スージー」・ウェストンである。

彼女の住所をスタリオンホテルに電話して聞くと、「コンプトン・クライムヒル3245」だそうだ。

そこへ行ってスージーに話をしたが、全て否定かとぼけるだけである。

しかし部屋には子どもの写真があり、フィストバーグ夫人に見せると、アランの子どもの頃の写真だそうだ。

こうしてスージーを尋問することになり、部屋に行くと若い女性がいる。

これは・・・ ヘレンではないか!

ヘレンに皆が心配しているから家に帰ってくれと頼むと、あの邸宅には恐ろしいことがあり、それが解決するまでは帰れないという。

そしてマイクはいきなり殴られて失神する。

気がつくとスージーがぬれタオルを頭にあててくれていた。

スージーはヘレンはカウンセリングを受けていたようで、何かに悩んでいるらしい。

フィストバーグ夫人にこれまでのことを報告して帰ろうとすると、メイドのシェリルが話したいことがあるという。

それはヘレンは小さい頃に火事にあっている、ということだった。

しかもその火事で死んだアランの書斎を、15年たった今でもそのまま保存してあるそうなのである。

ふと思い立ってサンタクリス消防署に電話して、15年前にヘレンを救出した消防士のことを聞いてみると、レイノルズというその消防士は今でも在籍していて、デイビスの店で会うこととなった。

レイノルズに火災の話を聞くと、現場にはフィストバーグ氏もいて、彼が通報者だそうだ。

そしてカウンセラーにヘレンの居場所を聞くと、リバーサイドモーテルに泊まっているとのことである。

しかし、モーテルに問い合わせても、もうヘレンはいないようだ。

それにしても、フィストバーグ家には異常さを感じてしまう。

アラン一家3人の筈の別荘火災で、通報したのがフィストバーグ氏であるという件、ヘレンが外に逃げないで地下室に隠れ、しかも救助にきた消防士に「殺さないで!」と叫んだ件などなど、奇妙なことが多すぎるのだ。

そこで15年前のフィストバーグ社のことから調べてみることにした。

フィストバーグ社の現社長スパイラルに、18年前の火災の話を聞くと、「あれはアランの心中ではないかと疑っている」と、驚くべきことを言いだした。

そしてフィストバーグ社は、今はカスミングループの系列会社になっているらしい。

アランの妻のシャローンのことを聞くと、カスミンの令嬢と離婚するなどできる筈がないと言われた。


バーニングポイント その4へ続く

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