業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その23

2009/5/13 | 投稿者: Hal

エロゲー会社の社長のお仕事とは?

ゲーム会社の社長はどんな仕事をしているのか。 これは社長がクリエーター兼業であるか、社長専業であるかによって大きく異なる。 例えば社長がプログラマである場合は、専門のプログラミングと社長業の二枚のわらじとなり、これは大変である。 ライターや絵描きさんの場合も同じ。

私の場合はほぼ専業なので、兼業の方よりは楽ではある。 仕事の概ねは金勘定だが、これが頭が痛くなる作業だ。 つまりは「どこから金を引っ張り出すか」、これが最大の問題。 この辺は企業秘密なので詳しくは書けない。(というよりバラすと後が・・・)

それ以外の現場の作業としては、音声収録の立合・ボイスチェック(収録した音声をシナリオと見比べながら聞いて、エラーやとりこぼしなどをチェックする作業。 1万近くもある音声ファイルを全て聞くのでかなりしんどい)・SEやマップチェック(シナリオを読みながら、どこでSEを入れるかなどをチェックする)・デバッグでのテストプレイなどが主である。 要は小間使いさん、昔の小学校の用務員さんのような仕事といえば、一番わかりやすい。 今回はHPの更新作業も一部だが私がやっている。

後は(というより、こちらがメインで且つ重要なのだが)渉外(雑誌社さんやショップさんとのやりとり)、広告代理店との交渉、営業関連(問屋さんとの交渉やショップさんに挨拶がてら売り込みに行ったりする)、などなど。

こんな所が私のお仕事だが、これは各社の規模ややり方によって随分と異なるのではないかと思う。 

ゲームを作るという仕事は本当に恐ろしい仕事で、板子一枚下は地獄、明日のことは何一つ保証のない世界なのだ。 これを書いている私も、明日には地獄の釜の中にいるかも知れない。

それでも、できればこの仕事をずっと続けたいなと切に思っている。 なんでこんな馬鹿馬鹿しい仕事をやりたいのか、自分でもアホな奴だと思うが、まあ、続けられる限りは続けたい。 

あんた方アホやなあ わてかてアホや・・・(古くてすみません)
17



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ