業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その476 澤あにぃの病気編

2012/3/13 | 投稿者: hal

なでしこの澤キャプテン(前)の病気欠場で、アルガルベ杯はやや寂しいものとなってしまった。 病名などが中々発表されないので、かなり重度のものではないかと心配したものだ。

オキャクサンが来たのだとか、或いは逆に来るべき時にも来なかったのだ(;´Д`)とか、色々言われておりましたな。

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沢、良性発作性頭位めまい症と診断…全治1か月
(読売新聞 - 03月12日 21:55)

 女子サッカーの国際親善大会、アルガルベ杯の期間中に体調を崩して決勝などを欠場した日本女子代表(なでしこジャパン)MF沢が、12日に兵庫県内の病院で精密検査を受け、「良性発作性頭位めまい症」と診断されたと、所属するINACが発表した。

 このめまい症は、耳の奥の内耳にあり、重力を感知する「耳石」がはがれ落ちることで起き、頭を上げ下げした時にめまいがするという。

 クラブによると、全治1週間から1か月。症状は治まっており、沢はクラブを通じ「一日でも早く練習復帰ができるよう、今はしっかり療養したい」とコメントした。
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「良性発作性頭位眩暈症(げんうんしょう と読む・要するにめまいである)」、これは私も数年前にやったことがある。 

洗濯物を洗濯機から出していたら、急に激しいめまいと頭痛吐き気。 横になって休んでも収まらず、救急車のお世話になって病院へ。

病院では医者達が、
「なんだろうこれ?」
「もしかするとくも膜下かも」
「ちょっと開いて見るか」

他人のことだと思って簡単に言わんでね。 いくら悪い頭とはいえ、「頭」を
「ちよっと」
「開かれて」
たまるか。

そこへ耳鼻科の医師が来て、私の眼を見て
「あ、これは良性発作性頭位眩暈症だな」

この病気の特徴は、眼球がぐるぐると回転していること。 つまり目が回るのではなく、眼が廻っているのだ。 (回りくどい言い方)

病名通り良性のもので、半分以上は1回きりの発作であり、しかも自然治癒である。 特別な療法や特効薬はないが、これが原因で重大な結果に至るということはまずないそうだ。

但し完全に治るまでには1ヶ月程度かかり、その間歩いていて突然失神したりした。 歩いている最中に「ふわっ!」という感じで身体が浮き、気がついたら地面に横たわっていて、回りに人が集まっていた。

原因は種々あるが、私の場合は前に患った結核性肋膜炎の治療薬(カネンドマイシンだったか)の後遺症だそうだ。 


尚、この記事の『重力を感知する「耳石」』は不正確(いつもながら読売はいい加減ですな)で、感知するのは重力ではなく加速度(つまり身体の動き)であり、その器官が『耳石器』である。 

耳石器の中には絨毛が生えていて、その上にカルシュウムで出来た小石(耳石・直径0.5ミリ位)がのっている。 身体の動きにつれて絨毛の上の耳石が転がり、絨毛に繋がっている神経にその刺激が伝わる。 神経はそれを脳に送り、身体の動きを脳が感知する。

抗生物質の後遺症では、この絨毛に繋がる神経がやられ、動いてもいないのに動いているという信号を脳に送る。 そのため、脳はそれに都合を合わせて、身体は動いていないのでその替わりに目玉を動かす、といった仕組みらしい。 脳というのも随分とご都合主義な器官ですなあ・・・


でも澤あにぃ、まずは大事にいたらずよかったね。 私の体験からいってもオリンピックには充分間に合う。 これがオメデタだったらえらいこっちゃ。
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