2021/8/31 | 投稿者: Hal


斬羅鬼 その1

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斬羅鬼(ざらき)とは、ベクターでの紹介欄では、このように書かれている。

「問答を用いて容疑者の嫌疑を探り明らかにしていく、新種の平安和風伝奇絵巻アドベンチャーゲーム

『その男ひたすらに闇に生き鬼を追う』

時は平安時代


・それは、まだ闇に多くの者の息づいていた時代

魑魅魍魎の跋扈する平安のみやこの夜を駆け抜ける呪われし狩人・裏検非

化外(けがい)の疑惧(ぎく)ある者たちを、訪ね、捕え、検分し、浄滅する

その者が拷問の末に息絶えたとしても―――それもまたよからむ

ひたすらに闇に生き夜を走る、裏検非の日常を描く珠玉の四編を収録

彼らと彼らに関わる者たちの、暗く、切なく、哀しい生の歌

音楽50曲超、効果音100種類超、そしてボイス7000超の大ボリュームのオリジナルアドベンチャーゲームです」

というものである。

これだけでゲームの内容を類推できる人はあまりいないと思うが、私もピンと来なかった。

パッケージ版があるようなので、元々は同人ゲームだったらしいが、現在はフリーゲームとしてリリースされている。

平安時代を舞台にしたゲームというのも大変珍しいし、しかも検非違使が主人公というのもあまりないだろう。

和風伝奇絵巻アドベンチャーゲームという、珍しいジャンルに眼を惹かれて、プレイしてみることにした。

まず白風姫の尋問である。

この少女は一見12.3歳の美少女だが、何らかの「気」を有し、風を語ると言われている。

しかし、このゲーム、一見博学多才な人間の作に見えるが、実際にプレイしてみると、古文の使い方や読み方に誤りが多いし、誤字も多数ある。

どうにも奇妙でいい加減な表現が多く、全くの素人の作であるのがありありとわかる。

ひけらかすペダントリーがインチキなこのゲームには、プレイする方が白けてしまい、即放棄・削除とした。

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2021/8/29 | 投稿者: Hal


束縛スル里 その8

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古事記では、逃げるイサナキを追って、イザナミはヨモツ大神となり、黄泉の国の入口で追いついたが、イサナキは巨大な岩をおいてイザナミが出てこられないようにした。

そのイザナミは「チシキノ大神」とも呼ばれるようになった、という叙述がある。

走って逃げている最中、海清は足を滑らせて倒れ、岩角に激しく頭を打ち付けてしまった。

骨まで見える深い傷からは血が噴き出すが、その傷は見る間に治ってゆき、いつもの通りの美貌となった。

八百比丘尼である。

ある時打ち上げられた人魚の肉を食べた、安濃町の草生にいたお里という美しい娘は、齡を取らなくなり、故郷を離れてあちこちで病人を治したり、川に橋をかけたり、貧しい人を助けて田んぼや畑を耕したりして、人につくした。

そして故郷に戻り、800年の生を終えたという。

黄泉の国の女神チシキノは、八百比丘尼を羨み憎み、殺そうと欲した。

こうして信繁、海清、一磋の三人だけとなったが、信繁と一磋は海清を隠し、二人でチシキノと戦う事にした。

しかし、一磋は二人だけになると、信繁を棒で撃ち殺した。

これで信繁は以後は登場しなくなる。

えっ!? 信繁は主人公じゃなかったの?

一磋もあっさり殺され、海清はチシキノによって光りも音もない虚無の空間に閉じ込められるが、そこで海音として主人公?の子供となって再生する。

これにて漆刻軌道編は完了だが、どうにも設定や進行のいい加減さ甘さが目立ち、評価は低くならざるを得ない。

残る倚門之望編は、一旦異変怪道編に入り、「遺体をみていたくなくて」「きくちゃんの遺体に変化」の選択肢35で、「きくちゃんの遺体に変化」を選択した。

ところが寝不足の信繁は、そのまま寝込んでしまい、ネズに起こされる。

すると階下でキリコが騒いでいるので行ってみると、元気なきく香がいた。

このあたりの進行はこれまでとは違い、既に倚門之望編に入っているのだろう。

きく香は昨日は大きな木の下にいたという。

皆はよかったよかったと言うが、信繁が見るきく香は、人とも見えない木彫りの人形で、声だけがきく香の愛らしい声なのである。

信繁は2階に戻り、ふすまを開けて確認すると、きく香の遺体はちゃんとある。

となると、階下にいる「アレ」はなんなのだ?

皆を駐車場に待たせて置いて、信繁はきく香の遺体をバスタオルでくるみ、家の外に出て、やや離れた林の中に置いた。

これで厄介払いしたと一安心していると、木偶人形が語りかけてくる。

人形は熊よけの鈴が欲しいそうで、渡すと静かになった。

今度はペケ蔵の足が動かなくなり、皆でバスの中に担ぎ込んだ。

湿布でも貼ろうとまつ香に聞こうとしたが、そのまつ香も腰に力が入らないそうで、調理場にもたれかかっている。

ペケ蔵の悲鳴で戻ると、彼の足は木偶と同じ状態で、炭化した所にはウジ虫が群がり、ペケ蔵の足を喰らっている。

しかし、一磋たちにはそのウジ虫は見えないようなのだ。???

ネズも腰に力が入らないそうで、座り込んだままだ。

そして信繁自身も右手に力が入らず、ふすまを開けることが出来なくなった。

見ると、右手の手の平は木になっていた。

FMSもどうやらそれらの変移を感じる力があるようで、「ククノチ(木の属性)」とそれを呼んでいた。

穴山が現れ、一磋におぶわれていたまつ香を包丁で刺した。

穴山の娘はこの里で熊に啖われてしんだが、それは熊よけの鈴をまつ香が渡さなかったためだと、穴山は言う。

「ケガレ」は穴山のものだったのだ。

その時土砂崩れがおき、信繁、キリコ、穴山は崖に投げ出されるが、FMSが辛うじて信繁の腕を掴んだ。

信繁は左手にキリコ、右手に穴山を掴んでいるが、選択肢36は、「キリコを助ける」「穴山を助ける」「選べない」である。

選べないでは全員死亡、キリコでは穴山は崖下に落ちてゆき、信繁はキリコと愛をかわそうとするが、右手が声をかけてきた。

「ケガレは不滅です・・・」

信繁は右手を切り落とすが、今度は胸から声をかけられた・・・

穴山を助けるでは、穴山の呪いによるケガレははれ、ネズもペケ蔵も信繁も快癒したが、キリコを自ら棄てた自責の念は、ケガレより強く信繁を痛めつけ、信繁は自壊してゆく。

どの選択肢でも全てBADENDなのである。

これにて束縛スル里の全てのシナリオをクリアし、完了とした。

束縛スル里は、まずまず楽しめるゲームだが、感傷過多で冗長な表現が多いのが大きな欠点であり、その面では渇望スル島より大きく劣化している。


次回からは斬羅鬼の予定

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2021/8/28 | 投稿者: Hal


束縛スル里 その7

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「そいつは偽物だぁ!」とノブ(女の子)は、ノブ(男の子)を指さして叫んだ。

しかし、ノブ(男の子)は「そのノブ(女の子)は偽物で、モノホンはこのノブ(男の子)だ!」と主張する。

回りの皆は全てノブ(女の子)の敵で、モノホンはこのノブ(男の子)だ!」と、ノブ(男の子)を支持するのだ。

ああ、めんどくさ・・・ 

ノブ(女の子)とノブ(男の子)のどちらがモノホンでどちらがニセモノなのか、書いている自分でもわけがわからなくなってきた。

しかしネズだけは、ノブ(女の子)を指さして「この子は本物の信繁だ」と言ってくれた。

キリコが「じゃあ、このノブ(男の子)はなんなの?」と聞くと、ネズは「それも信繁だ」と答える。

途方に暮れる一同の前に満月が現れ、事情を聞くと、「あの鏡は「複写乃鏡」と言われる伝説の鏡で、見た者を鏡に映っている姿に変えてしまうのです」と言う。

そして変幻六花編・異聞ルート唯一の選択肢33、「わからない……。」「そんな気持ちはなかった」となる。

ここは、「そんな気持ちはなかった。」でGOOD END、「わからない」でBAD ENDとなるらしいので、まず「そんな気持ちはなかった。」から行ってみた。

女ノブは「ノブシゲちゃん」と呼ばれ、男ノブは「ノブシゲくん」となり、「ちゃん」はネズの家で暮らすことになった。

満月は「おそらくは、ネズを想うちゃんの気持ちが変わらない限り、消え失せることないだろう」と言ってくれた。

そして「ちゃん」の名前はネズがつけた「ゆき」となった。

めでたしめでたし・・・

となって次はBADの方である。

こちらは「わからない」で、「ちゃん」は探しに来たネズには見えなくなり、やがて消えて行く。

満月の話では、後に調べた際にはあの鏡は壊れていたとのことである。

これにて変幻六花編・異聞ルートも完了となり、残るのは漆刻軌道編と倚門之望編の2つのみである。

では漆刻軌道編をやってみよう。

これは異変怪道編の分岐と同じ所で、海清との会話で選択肢34、「海清さんは、よく見ると二年前と全然変わってない」を選ぶことで入れる。

この「かわっていない」は女性に対しては禁句らしく、FMSにたしなめられた。

信繁としては「歳を取らない」という褒め言葉のつもりだったのに、「2年前より更に美しくなった」とでも、言わなければならないようだ。

宿について一休みしていると、慌てた様子で一磋が海清を見なかったかと言う。

先程別れてから連絡が取れないそうである。

信繁とネズも海清を探すことにして、蔵に入ってみたが、どこかで赤ん坊の泣くような声が聞こえ、その声は山積みになった本の下から聞こえてくる。

本をどけていくと木の上げ蓋があり、それを引き上げると中から猫が飛び出して行った。

そして中には海清が座り込んでいた。

彼女の話では猫を捜してこの中に入ると、上げ蓋がしまってしまい、中からでは開けることが出来なくなったそうだ。

恐らくはもう一匹の猫が本の山を崩してしまい、その本の重みで中からは開けられなくなったのだろう。

宿では満月が廃線に案内するという。

そこは呪われているとまつ香は止めるが、満月は私は何度も入ってるが全く異常ないので心配するなと説き伏せ、一同は廃線探索に行くこととなった。

満月の話では、この廃線は作業員が発狂し、周囲の仲間を皆殺しにしたことで廃線となったそうだ。

それがまつ香の言う呪いなのかも知れない。

やがて大破したトロッコのある所迄来たが、満月は首をかしげている。

先程の満月の話では、廃線はここで終わっている筈なのに、未だ先のトンネルへと続いているのだ。

しかもキリコは、壁に生えている怪しげなアケビのようなきのこを切り取って食べている。

アケビにしては色が黒すぎると信繁は不審に思った。

トンネルに入り進むと、前方には明るい光りが見え、やがて外に出られるが、信繁がふと振り返ると、ネズが倒れている。

その傍にはキリコが赤いはさみを持って佇んでいるが、その顔は心から楽しそうに微笑んでいた。

ペケ蔵はキリコを取り押さえようとするが、逆にキリコにはさみで滅多刺しにされて倒れた。

一同は逃げだしひた走りに走った。

キリコは執拗についてくる。

信繁はふと思った。

これはキリコではない、姿はキリコだが中味は違う、そうキリコに言うと、キリコは「鋭いね、私はチシキノ」と返した。


束縛スル里 その8へ続く

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2021/8/27 | 投稿者: Hal


束縛スル里 その6

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こうしてシーンは冒頭と同じ橙乃と桜花に飛ぶ。

しかもネズやキリコまでいる。

さて、これはどのように解釈すればよいのだろうか?

崖から飛び出したのと、桜花やネズがいる未来と、どちらが真実なのか?

ならば選択肢24で「食べない」を選択するとどうなるか、BAD ENDの筈だが試してみた。

こちらはバスの鍵の所までは、前回とほぼ同じだが、その後は首尾良くバスの鍵をまつ香からとることができた。

そしてバスで山を下り始めるが、バスの中は腐臭がひどい。

あの解体で散々死体をいじくり回したのでそのせいかとも思ったが、それだけではないような気がする。

ふと気がつくと、バスの中は信繁一人だけだった。

信繁は笑ってハンドルを大きく切った・・・

なるほどこれは確かにBAD ENDである。

ともあれ、これで我田引水編は完了である。

これで、異変怪道編・変幻六花編・我田引水編を終わり、残るのは、SHINOBIご当地編、変幻六花編・異聞、漆刻軌道編、倚門之望編の4つである。

まずSHINOBIご当地編から行ってみようか。

これは入浴シーンで「顔を洗う」「ギャランドゥ」の「ギャランドゥを見る」で入れる。

と・・・ 一磋は「なぜてもいいんだぜ」などというので、ノブシゲは恐る恐る手に取って見たが、「とってもいい感じ キャワイイン」。

一磋「こいつはウナ五郎というんだ」

東京遷都計画が発足し、各地で誘致合戦が始まったが、それはSHINOBI同士の、血で血を洗う戦いでもあった。

余りの激戦に忍びが絶滅危惧種になることを恐れた政府が、各都道府県の代表忍び選手を1名と定め、生き残ったものの土地に遷都する、と定めたのだ。

その東京代表がノブシゲであり、サイレントヒル静岡の代表が一磋だったのである。

尚、広島代表は鯉のFMSである・・・

「コーイコイコイ 広島〜」

そしてFMSは、このオフ会は東京代表のノブシゲを、集団で陥れるためのものだ、というのである。

ペケ蔵はダサイタマクサイタマの先兵で、お茶と饅頭に術をかけ、ノブシゲ、一磋、FMSはかんじがつかえなくなってしまった。

せんたくし31は「あきらめる」「あきらめない」で、これはとうぜんあきらめないである。

Xが現れ、長崎の女の都に誘われて、選択肢32、「行く」「行かん」となる。

これも行かんなのだろうか?

行かんでいかった。

次はネズ出現、彼はアギタ出身でアギタ弁で話すので、なんだかよ〜わからんが、選択肢であることはわかった。

このシナリオはダジャレと語呂合せの塊で、合う人と合わない人では評価が全く異なるだろう。

次は変幻六花編・異聞である。

選択肢15、「行くか」「ちょっとのんびりするか」では、「ちょっとのんびりするか」で変幻六花編に入り、次の選択肢「向こうから満月さんが」「見えたかと思いきや誰もいなかった」で「誰もいなかった」を選択して入る。

そこは完全な廃村で、おどろおどろしい雰囲気の廃屋が連なり、そこに白い霧がかかってなんとも神秘的な雰囲気を醸し出している。

ここまで完璧な雰囲気の廃村もあまりなく、皆は顔を輝かせ興奮している。

信繁は4本の柱に囲まれた社をみつけて近寄ると、その社の扉は半開きになっているので、中に入ると鏡を見つけた。

その鏡の裏は完璧に磨き上げられていて、そこには愛らしい美少女が映っている。

そのままノブは失神する。

気がつくとネズがいて、ノブは何故か赤い和服を着ている。

これは気を失っている間にネズが着替えさせたのだろうか。

そう聞くとネズは否定し、「俺の名を知っている君は一体誰なんだ」と聞き返す。

やり取りをしている間に、ネズはこの美少女がノブだと信じてくれるようになったが、そこへ集まってきた友人達は、容易に信じてはくれない。

と、突然聞き慣れた声がした。

「あれ? みんなどうしたの」

美少女ノブがそちらを見ると、そこには信繁(男の!)がいた・・・


束縛スル里 その7へ続く

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2021/8/26 | 投稿者: Hal


束縛スル里 その5

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ユリカは余計なことをするなと、信繁を殴りつける。

信繁は、「この崖は深いけれど、所々に木がはえていたりするから、それにひっかかると死にきれずに何日も苦しみ続けるよ。」と諭す。

「それに僕を殴るくらいの気力があれば、君は生きて行ける」と言うと、ユリカはハッとしたようだ。

「僕はユリカちゃんにはこれからも生きていて欲しいと思う。

だって僕はユリカちゃんが好きだから・・・」

その時満月が現れた。

宿に残った面々は、楽しく料理を味わうが、満月が現れて幻の廃村とはここのことだと言う。

そして満月は腐った肉の塊となって消失し、一同は今賞味していたものは、Xの死体だったことに気づいた。

食べ物だけではなく、今いる場所も荒廃し尽くした廃墟に変わっている。

ペケ蔵の指示で皆は連絡を取る方法を探すことになったが、ネズ一人だけは信繁を捜すと出て行った。

場面は信繁とユリカに戻る。

信繁が体当たりすると満月は倒れたが、ついでに首が離れて転がって行く。

そして満月の身体も首も消え失せたが、その時ネズが現れた。

ネズは館での出来事を語り、ともあれ皆と合流しようということになった。

そこへ鎌と鉞を携えた二人の男が現れ、選択肢25「木の棒を拾う」「金属の棒に向かって走る」の二択となるが、このあたりからはどちらを選択しても、50%の確率で死ぬらしい。

とりあえず、木の棒で進めると、死んだよ。

では金属棒を拾いに走るでは?と進めるとはOK、これはこちらが正解ということではなく、二分の一で当たったということなのだろう。

館に戻ったが、ペケ蔵達が電話を借りようと民家に入ると、武器を持った人々に襲われて借りられなかった、とのことである。

あたりは荒廃し尽くしていて、動くものは全てゾンビ状態らしい。

結局、ここは早々に脱出すべきと相談が纏まり、駐車場にバスがあるかを確認することとなった。

ここで又選択肢26、「伸びをした」「靴紐」である。

「伸びをした」では首チョンとなったが、襲ったのはペケ蔵とFMSだった。

「靴紐」でやり直し。

選択肢27、「退路を確保すべく」「ネズと共に活路を」では、ネズと共にペケ蔵とFMSと対峙、倒すことが出来た。

選択肢28は、「ひとこと言ってやろう」「いや、油断するのは良くない」で、今回も2の「いや、油断するのは良くない」としてみた。

これは失敗で、「ひとこと言ってやろう」で再スタート、

選択肢29は「一度後退しよう」「かまうものか」で、「一度後退しよう」でOK。

ペケ蔵を倒し、ネズもFMSと満月を撃ち倒した。

その後、何度でも復活するゾンビ対策として、信繁は胸に杭を打ち込むという方法を提案し、信繁、ネズ、一磋の3人で試してみることになった。

まずFMSには胸に杭を挿し、ペケ蔵は脳や内臓を全て掻き出す、満月は葉っぱや木の枯れ枝で燃やしてしまうと焼き鳥のうまそうな匂いが立ちこめる。

Xは重しをつけて水葬である。

残虐の限りを尽くす殺し方で、これではどちらがゾンビなのかわからん・・・

しかし、死体は全て消えてしまった・・・

雑草が生い茂った駐車場には、バイクもバスもあったし、バイクはエンジンもかかる。

しかし・・・ バスの鍵がない・・・

突然まつ香が現れ、バスの鍵はここにあると言い出した。

そして発進しようとした一磋を拳銃で撃つ。

まつ香はゾンビとなった由来を語るが、ネズは彼らの弱点を見抜き、満月のように火で燃やすと復活しないと話す。

信繁はバイクのエンジンをかけ、そのまままつ香に突っ込み、まつ香の上に倒れ込んだ。

そして、タンクの蓋を開けガソリンをこぼして火をつけた。

燃えて消えて行くまつ香、その時ネズが告白する。

「俺も感染しているんだ・・・」

朽ち果てて消えて行くネズに、信繁は感謝の言葉を述べた。

ここでシーンは、我田引水編の冒頭と同じ、橙乃に飛ぶ。

橙乃は交通事故で死に、信繁は死ぬために満月のツアーに参加し、里に入った。

そしてユリカが佇んでいたあの崖の前で、一歩前に踏みだそうとすると、ネズの声が頭に浮かぶ。

「生きていてくれ・・・」

しかし信繁は前に踏み出した・・・


束縛スル里 その6へ続く

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2021/8/26 | 投稿者: Hal


束縛スル里 その4

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ともあれ、まずはどうしたら男に戻れるかが最大の問題であり、ネズとXに話を振ると、まず女の子になったきっかけから、話は始まった。

まずは鏡を調べることからであろう。

全ては鏡から始まったからであるが、収蔵庫で文献や古文書を調べて、鏡の詳細を知ることができれば、男に戻るきっかけも掴めるかも知れない。

ノブ嬢は一人で寝るのが怖く、元の二人部屋でネズの隣に布団を敷き、そこで寝ることにした。

そして改めて礼を言ったのだが、ネズからの返事はない。

選択肢20、「無視かよ」「寝ちゃったのかな」で、「寝ちゃったのかな」としてみた。

その後の展開は、夢なのか現なのか、ノノブブちゃんには判断できないが、やられたようなやられないような、微妙な進展だったようならしいようならしくないような・・・

「彼女」はまつ香から着物を着せられることになったが、まず湯文字を着け、和服の着付けとなった。

明るい朱色の着物を着たノブは、自分でも見とれるほど可愛かった。

それをキンパチに早く見せたいと、彼女は早足で進んだ。

収蔵庫前には、FMSを除く全員が集まっていた。

収蔵庫では、「この村にまつわる昔話だな」「この村にまつわるおとぎ話だな」の、選択肢21となる。

これは製作サイトでの攻略ガイドにあるように、「おとぎ話」とした。

やがてXが銅鏡のことを書いた古文書を発見したが、その鏡は古くからこの村でご神体として祭られていたらしい。

ご神体とは神が宿る物体や場所のことを指すが、その古文書では、その鏡は異常に曇りがなく、キンパチは照魔鏡かも知れないと言うのだ。

照魔鏡とは、魔物などの正体を現すという伝説の鏡である。

照魔鏡には別の側面もあり、それは見た者の正体も暴き出すということで、ノブシゲは本来は女性であり、それがなんらかの理由で男として生きることになったが、あの鏡が本来の女性に戻したのでは、とネズは語った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・むぅ

つまり、ノブ嬢に関しては、「これでいいのだ!」

ノブ「良くないっ!」

Xはもう一つの絵巻物を見せたが、そこには盗族が女に変わり、その後鏡を打ち砕くと元の男に戻るさまが描かれていた。

つまり、あの銅鏡を壊せば元の信繁に戻れる「かも」知れないということである。

制作者サイトでは、この後「銅鏡を壊さない」でGOOD END、「壊す」でNORMAL ENDとしている。

壊さなければ男に戻り、壊せば女のままということなのだろうが、Halさんには女のままでいてネズと結ばれた方が、ノブちゃんは幸せのような気がするが? 

このゲームに限らず、ノベル系のゲームではウジャラウジャラと、どうでも良い感傷を延々と書き連ねることが多い。

それがHalさんにとっては苦痛であり、うんざりするのだ。

Ruinaは例外だがあれはノベル系ゲームではない。

こうして選択肢22、「壊す」「銅鏡を壊さない」となり、まずは「壊さない」から行ってみた。

キンパチは「お前の性別が男でも女でも、そんなことはどうでもいいことだ」と言い、そこに現れた亡者については、「あれは村人の祭りの時の変装だ」などという。

その後ノブはナガムシ様の憑依した満月の花嫁となることになり、イロエロとあんなことやこんなことをされ、そしてついに初夜となった。

嗚呼! ノブ嬢の運命や如何に?

その時速くカノ時遅く、乱入するネズ!

ネズは神刀神薙ぎを携えていて、満月を倒し、二人はこの里を逃げ出した。

そしい夜が明ける頃、ネズはその神刀で鏡を破壊するが、ノブは男には戻らない。

それはそうだろう、ノブもネズも、ノブが女のままでいることを、強く望んでいたのだから、当然である。

これにて変幻六花編GOOD ENDは完了である。

続いてNORMAL ENDではどうなるか、

これはGOODとほとんど変わらず、単に信繁が男に戻っただけである。

BAD ENDでは、選択肢21の「昔話だな」「おとぎ話だな」で、昔話を選択するとキンパチは助けには来るが倒されてしまい、ノブは満月に惑わされてキンパチを満月と思わされ、その頭を石で潰す。

その後ノブは「キンパチ」の子を何人も産み、夢の中で過ごし続けた・・・

我田引水編に入ると、里へ行くための車の中で、「僕はこんなに酔いやすかっただろうか。」 「気持ち悪いけど頑張って起きてよう」「寝てしまおう」の分岐となる。

選択肢23である。

春爛漫の4月となり、愛娘は桜花といい、妻は橙乃である。

娘は愛らしく、妻は結婚以来齡を取っていないように見える程、若々しく美しい。

彼は幸せ満開の生活に満足していたが、同時にそれを失うことに恐れを抱いてもいた。

里の宿で信繁は目をさます。

昼飯の時間となり、選択肢24で「食べる」「食べない」の分岐となるが、制作者サイトの攻略記事では、「食べる。」を選ぶとGOOD ENDへ、「食べない。」を選ぶとBAD ENDとなるとある。

となればまず「食べる」で進めてみようか。

昼食中に、穴山がユリカに「彼氏とは別れたのか」と無神経な質問をすと、ユリカは顔色を変え、「死んでやる!」と言い残して館を飛び出した。

信繁は慌てて後を追ったが、途中で見失った。

しかし信繁には凡その見当はついていたので、深い谷の前に直行した。


束縛スル里 その5へ続く

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2021/8/25 | 投稿者: Hal


束縛スル里 その3

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FMSは死んでいる・・・

そして死体の胸ポケットには、64GBのSSDチップが入っていた。

その中にはきく美の写真もあった。

ここで犯人名の入力となる。

これはペケ蔵としたが、正解らしい。

あの赤字はFMSではなく、ペケ蔵のものだった。

ペケ蔵は、ある夜不良に言い寄られていた中学生位の少女を助けたが、少女は家に帰ろうとせず、ペケ蔵の家に転がり込んでしまった。

これだけでも免職ものなのだが、その後目が醒めると少女が胸元に包丁を突きつけている。

とっさに足を払って倒したが、弾みでペケ蔵は彼女の上に倒れ込んでしまい、包丁が少女の腹に刺さった・・・

彼は廃墟のトイレに彼女の死体を棄てることにした。

こうしてシーンは、束縛スル里に戻ってくる。

そしてペケ蔵は告白し、さらに満月には金塊を要求するが、満月はあの金塊は震災の時に寄付してしまったという。

クレジットの後は、拘置所での死刑執行で終わる。

ペケ蔵はきく香の叔父らしいが、となるとみつ香の兄に当たるのだろうか。

そして選択肢14「やり直したい」「これも運命」で、「やり直したい」では本当にやり直しとなる。

「これも運命」では普通にペケ蔵は死んで行く。

束縛スル里では、全作の渇望スル島よりも、シナリオの出来は良いようだ。

2周目である。

1周目ではなかった選択肢15、「行くか」「ちょっとのんびりするか」では、「ちょっとのんびりするか」で、変幻六花編に入る。

満月が信繁に話があると言い、サングラスをずらして眼を見せた。

その眼は・・・ 猛獣のように黄色く大きく、信繁は身動きもできず、そのまま意識が飛んだらしい。

我にかえった時には、満月の話は終わっていたが、何を言われたのかは全く記憶にない。

変幻六花編では、今回の目的地は完全な廃村で、住民は全くいないという設定になっている。

村の奥には社があり、信繁はなんとはなしにその社に近づき、お堂の扉を開いた。

中には鏡があるだけだが、表側はたいした宝物ではないようである。

しかし裏側は完全な鏡体だが、信繁の姿はなく、その代わり女の子が映っていて、不思議そうに信繁を見つめている。

突如信繁はいずことも知れない場所にいた。

そして美しい女性が食べろと何かを差し出す。

選択肢16、「食べる」「食べない」となり、「食べる」では信繁はネズに助けられるが、ふと気がつくと胸に重たげな異物があり、そのかわり股間はのっぺりである。

これは・・・ 女になってしもたよ(´・ω・`)

それにネズにとって今の信繁は、見も知らない女の子である。

彼はモノホンの信繁なら、尻に銭形のあざがある筈だというので、女の子信繁は「なら見てくれと言った。

選択肢17は、ネズは「弱気だった」「強気だった」で、純情なネズなら当然弱気だろう。

当たりで、尻には銭形マークがくっきりと、形の良い二つの山の片方についていた。

選択肢18は、ネズが頭に手を載せるシーンで、「手を振り払う」「まあいいか」で、美少女ノブシゲもまんざらではないようなので、「まあいいか」である。

風呂はどうしようと思い煩っていたら、海清に引導を渡された。

ノブシゲは拒否だそうだ。

ではどうしよう?

そこへみつ香が現れて、家族風呂があるというので、ノブちゃん大安心。

しかし、何処からか異臭が漂ってくる。 窓からだ!

窓の外にはおどろおどろしい「なにか」がいた。

慌てて風呂場から出ようとすると、こんどはドアがバタバタと叩かれる。

しかし脱衣場には誰もおらず、ノブ嬢は自室に戻ることができた。

そして夕食・・・ うまい!

うまいがノブ嬢を巡って、ネズ、一磋、FMSらが大混戦、ユリカ、キリコ、海清らは美人ではあるが、ミドルティーン美少女ノブとは齡が違う。

選択肢19は、笛の音が聞こえてきて、「キタキタ親父だ」「お祭りだ」である。
ここは無難に「お祭りだ」で行ってみた。 つもりだったが押し間違えてキタキタ親父に入ってしもたよ。

進行はお祭りと変わらないが、やはり不安でロードし直し。


束縛スル里 その4へ続く

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2021/8/24 | 投稿者: Hal


束縛スル里 その2

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翌朝ユリカの悲鳴が聞こえた。

1階の洗面所前でユリカが腰を抜かしていて、洗面所を指さす。

そこにはきく香がいた・・・

顔はむくみ眼を見開いていて、手は胸の前で組んでいた。

ペケ蔵が死体を調べて不思議がる。

「これは感電死のように思えるが、昨日は大きな落雷があったから、それによるものかも知れない。

しかし、それならぱ落雷による感電死という可能性が高くなるが、そうなると一瞬で心停止となった後、外からここ迄歩いてきた、ということになる。

しかもここには足あとまである。」

聞いた信繁は昨夜の足音を思いだした。

あれは夢ではなく、現実に?

朝食後にFMSはきく香の遺体を見たいので、一緒に行ってくれと頼み込む。

何故わざわざ遺体をと聞くと、「おれ見つけてしまったから」とのことである。

この「異変怪道編」でのキーワードは、「見つけてしまった」で、屡々登場するが、何を見つけてしまったのかは、ボカされたままである。

選択肢11として、「一緒に行く」「行かない」となり、まず「行く」を選択してみた。

場所は蔵なのだが、中にはきく香はいない。 はて?

そこへ一磋とみつ香がやってきたが、みつ香は間違いなくペケ蔵と二人でここへ運んだと言うのだ。

信繁はいたたまれず部屋に戻ったが、押入から戸口まで泥の足あとが続いていることに気づき、慌ててタオルで拭いた。

思い切って押入を開けると、そこにはきく香はおらず、その代わりに泥の足あとがついていた・・・

キリコがやってきて、心配しているというので、信繁はついに思い切ってきく香のことを話した。

彼女はこの意気地なしと罵り、信繁を蹴倒して出て行く・・・ というようなことはせず、信繁を抱きしめてひたすら慰めてくれた。

その後は穴山と話したが、彼はこの里はなにかおかしい、隠して置きたいことがあるような気がすると主張する。

ここは武田信玄の支配下にあり、武田家が滅んだ後は落ち武者が住みついたところである。

と悲鳴が聞こえた。

蔵の方からで、駆けつけるとキリコが倒れていて、脈はない・・・

こうして選択肢12となる。

「許せない」と「ずっと一緒にいる」である。

「許せない」を選んだ。

満月が現れて、今夜中に道路の修理は完了するから、明日には麓から警察などがくるだろうとのことである。

ということは、明日には犯人は逃げ道ができるといいうことであり、その前に犯人の手かがりを掴まねば・・・

XはFMSは白寿島の時、仲間の皆殺しを計画していた、と驚くべきことを言い出した。

しかし、ペケ蔵らの説得で断念したそうだ。

そしてキリコについては、人間違いという線も考えられるとペケ蔵は言う。

確かに、暗い土蔵では電気をつける前なら、人間違いの可能性はありそうだ。

更には、キリコは何かを「見つけてしまった」ので殺された、ということもありうる。

このところ、ところどころで赤字で表示される子供の頃の思い出がある。

横暴な父親の想い出で、これはもしかしたらFMSの想い出なのかも知れない。

FMSはいわゆる「ええし」の出なのだが、その境遇を憎んでいたらしいからだ。

土蔵に鍵をかけて置こうということになり、土蔵に向かったがキリコの死体は消え失せていた。

またか!

Xは、この里には武田の隠し金山があるのではないかと言い出した。

一目の少ない山奥の隠里、条件にはあてはまるし、満月らが「若さま」扱いされるのも了解できる。

この里の家々に死体を隠されれば、簡単に見つけることはできない。

他人の住居に勝手に立ち入ることはできないからだ。

「見つけてしまった」という言葉は、「金山を見つけてしまった」ということなのだろう。

未だ行ったことのない神社に向かうと、FMSがいた。


束縛スル里 その3へ続く

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2021/8/23 | 投稿者: Hal


束縛スル里 その1

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束縛スル里とは・・・ 以下制作者さんのサイトより。

「渇望する島こと、白寿島の廃墟探索ツアーから2年…

廃墟マニアサイト「RUINS」

知る人ぞ知るそのサイトの掲示板の常連達は、その日も新たな廃墟情報や他愛もない世間話など、思い思いの書き込みを楽しんでいた。

そこに、管理人、満月五郎からの新たな企画が持ち込まれる。

それは、落ち武者達が作ったと伝えられた、世間から隔絶した山間部の村への宿泊ツアーであった。

続々と参加の名乗りを上げる常連メンバーたち。

社会人生活に挫折しニートとなった主人公は、就職活動もそこそこに、家から一歩も出ない怠惰な日々を送っていた。

そんな状況を打破すべく、主人公は参加を決意する。

その村で待ち受ける、過酷な運命に翻弄されるとも知らずに…。」

というゲームである。

満月からの誘いで、満月のマイクロバスで一行は束縛スル里に向かうが、信繁はこの所友人達とは会っていないのだ。

その理由は言わずと知れたニート暮らし、肩身が狭いからである。

FMSから話しかけられた所で選択肢1、「今はなにしてる」「何で埼玉に出てきた」「彼女できた?」である。

まず2の「何で埼玉に出てきた」で進めてみた。

FMSはいま駆け出しミュージシャンとして、路上で演奏していて、仲間と共に上京してきたそうだ。

時々ペケ蔵の家に転がり込み、食事をたかっているが、選択肢2は、「相変わらずですか?」「結婚しないんですか?」となる。

「結婚しないんですか?」と突っ込むと、なかなかね・・・と微妙な答が返ってきた。

やがてバスは山中にわけいり、出た所が満月の父の故郷らしい集落である。

一磋と海清がバイクで先に来ていて、選択肢3となり、「今日はいい天気だから」「来るまでくれば涼しいのに」である。

「今日はいい天気だから」で進んだ。

このあたりは未だシナリオ分岐ではないようで、適当で良さそうである。

海清での分岐は「彼女でもできた?の選択肢4は、「出会いとかなくて」「海清さんはもうアラサー」「海清さんはよくみると2年前と」の3つである。

制作者サイトでの記事では、

・FMSくん、ペケ蔵さん、一磋さん、海清さんのうち3人以上に失礼なことを言うと天罰が下ります ・穴山さんに競馬の話を振ってはいけません とあるので、ここは当たり障りのない「「出会いとかなくて」にしてみた。

この集落には、廃校と廃ロープウェイ、それによくわからない洞窟があるそうで、選択肢5として、「廃校」「廃ロープウェイ」、「よくわからない洞窟」の三択である。

ここはシナリオの分岐と思われるが、まず廃校から行ってみることにした。

しかし廃校は中には入れず、再び「廃校」「廃ロープウェイ」、「よくわからない洞窟」の三択に戻る。

廃ロープウェイも特に何事も起こらず、又三択である。

今回は当然よくわからない洞窟である。

そこでは穴山さんと鉢合わせして、選択肢7となる。

「競馬用語を使うのは」と「でもまあ、聞き流せばいいか」で、聞き流すことにした。

洞窟には深い縦穴があるそうで、面白そうではあるが、ロープもライトもない今の状態では、探索は無理だろう。

この屋敷は元は旅館で、今はみつ香という未亡人が管理していて、一人娘のきく香もいる。

戻ると満月から大浴場を進められ、入ると一磋が隣に来て、選択肢8の「頭を洗う」「一磋のギャランドゥにそって」となる。

ギャランドゥとはユーミン命名の、下半身の体毛のことなので、ここは安全第一で「頭を洗う」にした。

男共は童心に返り本性を現し、水かけお湯かけに勤しんだ・・・

一方女湯では、脱毛と男性の関係に花が咲いていた。

信繁はきく香という宿の娘っ子(当年とって6歳)とかくれんぼをするが、突然の落雷で木のの根本にいたきく香が巻き添えになり、慌てて宿に駆け込んだ。

しかしきく香は脈がない! 

と、ここで「異変怪道編」となる。

ネズが帰ってきたので、混乱した信繁はとっさにきく香の死体を押入に隠してしまった。

食後の選択肢9は、「遺体を見ていたくなくて」「遺体に変化がないか」となり、「遺体を見ていたくなくて」を選択。

ネズがみつ香が「また見つけてしまったのか」と言ったと話すが、「まだ見つからないのか」ではなく、「また見つけてしまったとは、なにをみつけたのだろうか?

その後信繁は背後の押入の戸が開く音と足音を聞き、振り返ろうとするが指一本動かすことができない。

背後の音は次第に近づいて来る・・・

と急に身動きができるようになった。

ここで選択肢10、「振り返った」「振り返らなかった」である。

まず「振り返った」では、真っ暗な部屋があるだけで、押入の戸も開いていなかった。

夢だったのか・・・


束縛スル里 その2へ続く

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2021/8/22 | 投稿者: Hal


渇望スル島 その3

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渇望スル島も残すシナリオは、恋愛系のみとなった。

或いはこれは恋愛系ではなく、恋愛系とはユリカのシナリオで、これがホラー系なのかも知れないが。

未読のシナリオに入る方法として、どれかの選択肢を選んだ後、既読スキップで飛ばせるならそれは既読、飛ばせなければ新たなシナリオということになる。

あたりである。

信繁がよく見る夢の話となり、その夢にはいつもある女の子が出てくるが、その子の名前や正体はわからない。

白寿島での夜、満月がいないことに気がついた。

誰も満月が何処にいるのか知らないし、探しに行こうということになった。

選択肢9は「堤防に行こう」と「団地に行こう」である。

まず団地から試してみた。

すると団地の壁に落書きがあり、「コノ島ハ欲シテイル」とある。

これは昨日来た時にはなかったので、今回のメンバーの誰かが書いた、ということになる。

と、どこかで悲鳴が聞こえ、行ってみると満月が死んでいた。

このシナリオは「殺人幽霊篇」というらしいが、瞬間的な表示なので多少異なるかも知れない。

異変はそれだけではなく、満月の死を警察に連絡しようと、クルーザーの無線を使ったがうんともすんともいわない。

調べるとバッテリへの配線は、全て立ちきられていた。

無線機だけでなく、船そのものが動かせないのだ。

するとFMSが妙な事を言い出した。

この島に関する嫌な噂があるそうだ。

白寿島には幽霊がいるという噂たが、あくまでも週刊誌の無責任な噂である。

ともあれ、皆で手分けして島内を調べることになった。

ここで選択肢10、「満月の遺体」と「歓楽街後」で、まず満月の遺体から進めて見たが、なにもみつけられなかった。

その後、一磋の姉海清がいないことに気づき、探すと彼女は梁にぶら下がっていた。

刑事のペケ蔵が調べたが、これは他殺だと言う。

選択肢11は、「滑車を使う」、「黙っている」で、「滑車を使う」を選択した。

しかしそれは刑事のペケ蔵に却下され、彼は意味深な笑顔で迫ってくる。

恐怖を感じた信繁は、ペケ蔵を廃材で殴り殺す。

皆が集まっていたが、鏡に映った信繁の顔は、浅黒い中年男のもので、ネズは「お前は齡が離れているが普通の友達として接してくれと言っていたよ」と言うのだ。

そして信繁はXに、「あなたは全て忘れることにした」と指摘される。

ところがそこへ現れたキリカは、「Xなんて人物はこのツアーには参加していない」と言う。

ここで選択肢12「後ろを振り返る」「振り返らない」で、「振り返る」を選択すると、白寿島に渡る前の前日、喫茶店で目覚めた。

勿論中年ではなく、21歳の青年としてである。

これが殺人幽霊篇である。

では「振り返らない」では? 全く同じだった。

これなら分岐の選択肢など不要ではないか?

これにて、冗長な部分は多いにせよ、十分楽しめた「渇望スル島」は完了である。


引き続き、続篇の「束縛スル里」の予定。

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2021/8/21 | 投稿者: Hal


渇望スル島 その2

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企画人の満月は、開口一番「今日は皆様を特別な所にご案内いたします」と言う。

特別な所とは?という質問には、「それは楽しい所ではありません」とだけ返し、一同は出発した。

満月は「私はこの依然この島にいて、ある研究をしていました。 皆さんをその研究室にご案内いたします。」とのことだった。

どうやらそこでは兵器の研究をしていたらしいが、呆れた海清はもう帰ると言い出した。

満月「太平洋の真ん中からどうやって帰るつもりですか?」

太平洋? GPSを観ると確かに太平洋の真ん中なのだ。

ここは長崎県の筈なのだが?・・・

何のためにこんなことをするのかと聞くと、答は「それは皆さんに人型陸戦機に乗って、エイリアンと戦って貰うためです」という答が返ってきた。

ガンダムまがいの人型陸戦機に乗る? エイリアンと戦う?

満月は昔政府に雇われた天体科学者だったが、知的生命体が住む天体を見つけ、「オラシオン」と命名した。

そのオラシオンの兵器が地球に接近し、このままでは地球は壊滅するので、一同に戦って貰うのだ、ということである。

これはサバイバルどころか、ギャグシナリオではないか!。

オラシオンは平和で美しい惑星だったが、ある時黒い彗星がオラシオンを直撃し、オラシオンを黒く塗りつぶしてしまった。

その彗星は地球にも魔の手を伸ばし、襲ってきている、これが満月の説明である。

はあ・・・ これはやはりギャグだぁ・・・

と思っていたが、やはり次第にサバイバルになってきた。

仲間は一人又一人と倒れて行き、残ったのは信繁と一磋、キリコ、Xの4名だけとなったが、敵も後1隊である。

しかしその敵は空を飛んでいた・・・

Xと一磋も倒れたが、信繁は敵に体当たり、飛行する敵も倒した。

こうして残ったキリコは、恐らくは敵が体内に卵を産み付けていたのだろう、目の前でおぞましいモンスターに変身して行く。

信繁は結局地球最後の人間だったのだ・・・

データ8をロード、第4の選択肢は、「坑夫にだけはなりたくない」・「悲しい事故」・「200人分の無念の魂」で、前回は「悲しい事故」と「200人分の無念の魂」なので、残る「坑夫にだけはなりたくない」を選択した。

しかしこれは侵略者だったので、第1の選択肢「かっこいい帽子」・「素敵なネクタイ」・「暖かそうなチャンチャンコ」で、先程は1と2だったので、今回は3の「暖かそうなチャンチャンコ」としてみた。

特に変わりなく第2の選択肢、「ええまあ一応」・「やったことはないが」・「いいえ競馬はやりません」の3つで、前回は「ええまあ一応」と「やったことはないが」なので、「いいえ競馬はやりません」にした。

これも変化はなく、第3の選択肢は、「変わった人」・「怪しい」・「実は犯人の美樹本」、「実は忍びに」となるが、前回は「怪しい」なので、「実は忍びに」とすると、テキストに変化があつた。

このゲームのシナリオは、ホラー系、サバイバル系、恋愛系、ギャグ系の4種らしいが、現在は恋愛系、ギャグ系のどちらか、恐らくはギャグ系ではないか。

間違いない、この軍艦島には5層の天守閣があり、しかも満月は「本日は徳川300年の歴史の裏で暗躍した、忍びの皆様に集まっていただきました」と挨拶したのである。

主人公の信繁も、伊賀者の分家の末裔なのだ。

しかも主催者の満月は、私は百地三太夫と名乗った。

勿論「アノ」百地三太夫そのものではなく、代々伝わってきた末裔である。

彼の目的は、石川五右衛門が隠した財宝を発見することであり、そのため忍びの血を伝える一行の助力を求めた、ということらしい。

見つけた人には1億円進呈すると満月はいうが、1億円でも10人で分ければ大した額にはならない。

ここで穴山は信繁を襲うが、ネズとキリコに阻まれる。

このネズもキリコも、信繁の作ったカラクリ人形なのである。

アホラシ・・・(;´Д`)

その後海清がすりよってきて第5の選択肢となり、「仕方ありませんね」と「僕に興味あるのですか」の2択である。 

ここでセーブ12として、「仕方ありませんね」を選択した。

ところが・・・ 痛烈な一撃を食らって即死(´・ω・`)、「僕に興味あるのですか」で再開した。

選択肢6は穴山を「仲間にする」「しない」でセーブ13、まずするとしてみた。

次は選択肢7での、ペケ蔵から「ダッシュして逃げる」「そーっと逃げる」で、まずはそーっと逃げてみた。

これはNGでダッシュが正解だったが、その後は一磋が現れて「イロ仕掛け」(男対男の!)で迫る。

信繁の貞操危機一発、しかしそこへペケ蔵が現れ、一磋はチン先をペケ蔵に変えて、信繁は肛門の虎からの危機を逃れた。

穴山が現れ、先程は峰打ちだったと今更のことを言い、上層に案内した。

そこには緑の草原があり、オオ「ルリ」シジミという美しい蝶が舞っていた。

絶滅危惧種に指定されている貴重な蝶だが、まるで瑠璃のような宝石のような美しい羽根を羽ばたいているのだ。

これが瑠璃だったのである。

そして選択肢8は、「蝶が群れる中に」と「手に止まるのをじっと待った」となり、手に止まるのを待つでエンディングとなる。

これは「忍び篇」というらしい。


渇望スル島 その3へ続く

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2021/8/21 | 投稿者: Hal


渇望スル島 その1

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渇望スル島とは、廃墟探索のゲームであるが、それだけではない。

以下ダウンロードサイトの紹介からである。

「廃墟マニアサイト『Ruins』。

知る人ぞ知るそのサイトの掲示板の常連達に、管理人満月五郎から白寿島への探索ツアーの企画が持ちかけられる。

白寿島とは20年近く前に無人となった人工島で、現在は立ち入りが禁止されているマニア垂涎の物件である。

大学で近代文化遺産研究会というサークルに加入している主人公は、部長のネズ、紅一点のキリコと共にツアーへの参加を申し込んだ。

そこで彼は直面する。 隠されていた真実に…」

この白寿島とは、長崎県の軍艦島(正式名「端島」)がモデルだが、モデルというより世界遺産登録など、軍艦島そのものである。

軍艦島はゲームとは違い、現在は観光旅行も可能である。

東京の某大学のサークル「近代文化遺産研究会」、略して「近遺研」に所属している、主人公の『ノヴシゲ』、それに『キリコ』『ネズ』の3人は、廃墟写真サイト『RUINS』の管理人「満月太郎」が主催する、白寿島二泊三日探索ツアーに参加した。

というところから「渇望スル島」は始まる。

このツアーには、上は50代から下は14歳迄と幅広い年齢層の、10名程が参加している。

満月太郎は全身を覆う長いコートにマスクとサングラスという、完全覆面姿で、紫外線に弱いのでと言い訳していた。

最初の選択肢は、「帽子を褒める」を選択した。

その後夕飯までは自由行動となり、各所を回ってみたが、皆廃墟マニアだけあって大感激である。

不思議なことには、夕方になっても満月は完全覆面姿のままだった。

皆は寝袋にくるまって睡眠に入ったが、ノヴシゲは寝そびれてしまい、しかも誰かが呼んでいるような気がして、外に出てみた。

外にいたのは参加者の一人、ユリカだった。

しかもユリカは私のことを覚えていないのかと聞いてくる。

暫く考えてようやく思いだした。

子供の頃この白寿島でよく遊んだ百合花である。

二人共この島出身だったのである。

信繁は学校に行くのも、百合花と一緒に地獄段という、住宅街脇の階段を登って行ったのだ。

ツアーのメンバーのX・Fが、古いラジオを復活させたが、その中で中坂市で連続殺人事件の容疑者が脱走した、というニュースを聞いた。

その後信繁は、百合花と映画を見に行ったことを思いだし、なぜ百合花を残してこの島を出たのかを思い出そうとしたが、それは脳裏には浮かんでこなかった。

二人は昔住んでいた30号棟に行き、部屋に入ると幽かな想い出が浮かんでくる。

ここから今までの青春の淡い想いとは、まるで異なる地獄の夢に落ち込んで行く。

しけが続くと食糧の輸送もできず、島の人々は飢えに苦しんだが、信繁の家ではある日すき焼きが出た。

信繁はうまいうまいと飽食したが、やがて両親はそのすき焼きはこれで作ったと、百合花の首を見せた。

信繁はその記憶を振り払おうと家を出て、仲間の所に戻るが、その仲間は全て信繁が喰った相手だった・・・

信繁は白い部屋にいて、大量殺人の取り調べを受け、刑務所らしきところに入れられるが、肉が食いたいという思いはつのるばかりで、やがて自分の足を食い始める・・・

このゲームではストーリーは4つほどあるようだが、これはホラー篇なのだろう。

分岐は主として序盤にあるが、数は少なく、しかしどのように分岐するのかは推測しづらいものばかりである。

第1は「かっこいい帽子」・「素敵なネクタイ」・「暖かそうなチャンチャンコ」で、先程は1だったので、今回は2のネクタイとした。

第2の選択肢は「ええまあ一応」・「やったことはないが」・「いいえ競馬はやりません」の3つである。

前回は「ええまあ一応」だったので、今回は「やったことはないが」にした。

第3の選択肢は、「変わった人」・「怪しい 」・「実は犯人の美樹本」、「実は忍びに」となるが、「怪しい」にしてみたが、特に変化はない。

第4の選択肢は、「坑夫にだけはなりたくない」・「悲しい事故」・「200人分の無念の魂」で、前回は「悲しい事故」だったので、今回は「200人分の無念の魂」を選択した。

これらの4つの選択肢は、恐らくは進むシナリオ決定だけのためのものだろう。

やはりシナリオのタイトルらしきテロップが出た。

「侵略者」である、

このゲームのシナリオは、ホラー系、サバイバル系、恋愛系、ギャグ系となるようだが、タイトルから観て今回はサバイバル系らしい。(これは後に恋愛系とわかった)


渇望スル島 その2へ続く

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2021/8/20 | 投稿者: Hal


逢魔時 2.1 その2

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逢魔時2周目である。

最初の選択肢は、「観夕に訊いて見る」/「訊かないでいる」だが、前回は「訊いて見る」なので、今回は「訊かない」を選んでみた。

ここがセーブ1だが、このゲームでは新しく始めると、前の時のセーブはなくなっているので、やり直す時は新規開始以前にやらなければならない。

これで水曜に回想があればOKということになる。

次の選択肢は、「びっくりした」/「別に」となる。

これも前回とは違う「別に」としてみたがこれは不可らしいので、「びっくりした」にしてみると、水曜日に早苗の子ども時代の回想があった。

これで木金にも回想があればOKということになる。

第3の選択肢は、「たまには散歩もいいわね」/「暗い公園を女の子二人で歩くなんて・・・」で、セーブ3とした。

しかしこれは不可、「たまには散歩もいいわね」にした。

これで木曜にもまた子ども時代の回想があった。

金曜日となり、選択肢は「猪突猛進、羽交い絞め」/「隠密行動、びっくり箱」で、セーブは4、「隠密行動、びっくり箱」とした。

これは不可で「猪突猛進、羽交い絞め」では、回想出現、OKである。

となると、最初の訊く訊かないの後は、前と同じでよかったのだ。

回想を観ると、早苗は子どもの頃から人が見えないものが見え、聞こえないものが聞こえる特異体質だったようだ。

つまり観夕たちとおなじなのである。

それで観夕や朝観が見え、観夕とは仲良くなれたのだろう。

分岐は「公園に戻る」/「家に帰る」で、セーブは7と8である。

しかし、これまでには実相寺については、会ってもいないし渡されてメモさえ見ていない。

ここでは「公園に戻る」で進めてみた。

公園では美優と朝観が戦っていた。

同じ一つの身体である筈の美優と朝観が戦っている。

妖術での戦闘で、炎と氷の妖術がぶつかり合い、そこへ「見える」早苗が割り込んだ。

炎と氷で早苗は倒れるが、ふたりは戦闘を止め、朝観は知り合いを呼びに行った。

日曜日となった。

早苗は知らない部屋に寝かされていて、男が入って来て実相寺と名乗る。

彼は語る。

朝観は昼にしか存在せず、美優は夜にしか存在しないが、朝観は消えたが、もともとは一人の人間だったが、それを誰かが人為的に2つに分けた。

二人共不完全であり、いずれは崩壊していくが、それを防ぐもっとよい方法がある。

それが君の「目」を使うという方法だ。

その代わり、君が美優達の世界に埋没してしまう危険性もある。

こうして美優と朝観が再び対決した時、足元に光る円陣が出現し、そこから吹き上げた光りの柱が二人を呑み込んだ。

実相寺は早苗の「眼」を借りて二人を合体させた。

後日談となる。

早苗の学校に実相寺が現れたが、彼は同級生だという。

ウソこけ、こんなとうのたった高校生がいてたまるか!

それはともかく、一つは早苗のコンタクトレンズの確認で、これをしていれば「眼」は見えないと報告すると、商品化すればうはうはになると喜んだ。

もうひとつは「観季」のことで、向こうの世界から戻ってくるとのことである。

そして公園のあのベンチには観季が待っていた・・・

真エンドである。

これでStoryには「逢魔時」の他に「離魂」と「お馬時」が加わる。

「離魂」は本篇では触れなかった、二人を分かち、戦わせた者を描いていて、「堅甲」という男とその妻?である。

妻?の方がホンボシなのだろう。

「お馬時」はパロディというか、観季、美優、朝観、オマケとして実相寺が登場し、朝ご飯に「馬」を食べるという、麗しい美談である。

この二つをクリアすると、Storyにもう一つタイトルが加わる。

「私立逢魔学園」である。

男がニヤリとして言う

「良く来たな 剣菱朝観! 体育館裏に呼び出す理由は2つしかない」

「竹馬と馬跳びか?」

「違う! 拳闘と酷薄だ!」

「それにしてはグローブをつけていないが?」

かくしてその男、剣道部首相・管武里は一杯地にまみれた。

この「私立逢魔学園」、唯々退屈である。

こちらはこれが終わったら何か変化があるのかと、ただそれだけを楽しみに苦痛に耐えている、というありさま。

しかしその苦しみはまだまだ続くようだ。

「私立逢魔学園」をクリアすると、Storyには「十方世界」と「恋愛とミステリー」が追加され、オプションにはCGと音楽室が加えられた。

「十方世界」では、実相寺が朝観に剣菱家の夕食に呼び出され、観季と勝負することになった。

観季は朝観と美優の合体後の存在だが、Storyの付録では別人格として独立して扱われている。

観季は超絶的に強く、朝観でさえ歯が立たないので、ソージに掃除して欲しいということらしい。

ソージは禅問答で挑んだが惨敗し、朝観には「酢豆腐」だと説明した。

落語のアレである。

「酢豆腐は一口に限る」・・・ これでおしまい(;´Д`)

「恋愛とミステリー」は、ある日突然早苗と美優は、武田からでえとに誘われる。

なにか相談にのって欲しいことがあるそうだ、ということで終わり。

これで後書きが出て、長く楽しめた逢魔時、全巻の終わりである。

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2021/8/20 | 投稿者: Hal


死神の忘れた夢/逢魔時 2.1 その1

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現在手持ちのゲームは、「人を継ぐもの 〜春〜」、「死神の忘れた夢」、「エミュレーターNANA」の3つになってしまった。

急遽ベクターで、「bury 1.19」、「逢魔時 2.1」、「ワタシヲ赦サナイ 1.2」、「ミガカミカガミ 1.06」、「HAPPYEND. 1.13」の5本をダウンロード、どれかがあたりであってくれれば良いのだが・・・

まず「死神の忘れた夢」から始めてみたが、これも外れらしい。

グダグダと気取ったセリフが続くが、一向に面白くならない。

なによりもコメントやレビューなどの情報が全く無いのも、不人気を表している。

まあ、こちらは人気も不人気も気にはしないが。

主人公は川辺でウサギ人形を拾い、持ち主の少女に返し、帰宅したが、少女が現れて「私はシオ、君の死神」などと言い出すが、主人公にはピンと来ない。

そしてシオは「というボケでおとなしく死んで貰おっかぁ」と、恐ろしいことを言い、巨大な鎌を振り上げた。

そこへ表れ出でたるは、昼間助けたウサギ人形、「これなる者には死ぬ理由がない」とシオに言い聞かせると、シオはしおしおとその言葉に従った。

はあ・・・ 時間の無駄、もうやる気は全くなくなり、逢魔時 2.1に切り換えた。

主人公は七生早苗(ななみさなえ)、公園で一人の少女と出会う。

少女の名前は観夕(みゆう)、彼女はこの場所で夕方5時から7時迄人を待ち続けているそうだ。

早苗と観夕は、毎日会うようになるが、逢魔が時の夕刻に待ち続けている相手は朝観と言い、双子「のような」ものらしい。

そして更に観夕は驚くべきことを言う。

「普通の人間には私は見えない、私は一種の幽霊のようなものだから。

早苗は特殊な人間だから、その種のものも見える」

翌朝早苗は公園で朝観に出会い、声をかけると朝観は驚いた顔をして振り向いた。

そして観夕とは関わらない方がよいと、妙な事を言い出したが、丁度その時学校のチャイムが鳴り始め、早苗は学校に戻らざるを得なかった。

その後早苗は再び朝観と会うが、朝観は

「普通の人間は私たちにはあまり関わらない方が良い。

私たちと関わり続けると必ず良くないことが起きる。

この実相寺という人間に詳しいことを聞きなさい。

そやつはイカレ魔術士だがその種の知識は大量に持っている」

と奇妙なことを言った。

翌日は日曜日、公園では観夕と会えたが、これでお別れだと彼女は言い、やがて朝観がやってきて、二人は去って行った。

エンド?である。

このゲームでは、選択肢によって3種類のエンディングがある。

終了後にはヒントコーナーがあるが、「リアルエンドに辿り着ける確率は、16分の1×2分の1」とのことである。

但し、正解ルートでは水曜日からある人の回想シーンを見れるので、水木金の回想シーンを目安にして進めるとよいらしい。

「馬」を目指して進めとのことだ。


逢魔時 2.1 その2へ続く

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2021/8/19 | 投稿者: Hal


影ふたつ/勿忘草の夜 その1

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影ふたつについては情報が全く無い。

オープニングでは腹を刺された岩下という男が、高校生のひとみと再会する。

岩下は殺人で指名手配されているが、その彼にひとみは自分の家に来いと言う。

シーンは変わって警察となる。

刑事の水島亮太郎は、岩下の足取りを追っていた。

岩下は元刑事で水島と組んで捜査をしていたが、その裏で犯罪組織と組んでいて、警察を裏切った

その後、岩下は拘置所から脱走している。

今のバディは婦警の一ノ瀬である。

こうしてシーンはひとみの家になり、やがて訪問者が現れた。

水島である。

彼はひとみのいとこだったのである。

ガラスの割れる音と共に女性登場、キティと名乗る。

正直全く面白くない。

なるぼど、これでは情報がない筈だ。

興奮もスリルも笑いも、何もないゲームでは誰も話題としないし、興味も示さない。

内容の要約は、警察は自分達の保身のために、犯罪組織とつるみ、無実の人間を犯罪者に仕立て上げる、というものだが、現実感は全く無く、刺激的な内容を無理に作り上げたのがありありと見える。

プレイ時間は2時間程か。 

続いて勿忘草の夜である。

「演劇部恒例の春合宿に向かった主人公は、山道で一人迷ってしまう。

同じようにはぐれた後輩をみつけ、仕方なく2人で宿泊予定の廃校に向かうことにした。そこにいたのは……?

エンディングは10以上。トュルーエンドにたどり着けますように。」

というのが、ダウンロードサイトでの紹介文である。

マルチエンディング型のホラーアドベンチャーゲームということだが、ホラーと言ってもダイレクトなものではなく、「ソフトホラー」というあたりらしい、

主人公は女性で、久保真琴というらしい。

演劇部恒例の春合宿に出かけたが、他の部員達とははぐれてしまい、すぐ後にいた1年生部員の小澤と共に、宿泊予定の廃校に向かった、という所から、ゲームは始まる。

廃校に着くと、入口すら見分けられない程荒廃しつくしている。

そして真琴は、その入口にちらと動くものを見たが、小澤は気がつかなかったようである。

ここまでに選択肢は2つ程出ていて、このあたりの雰囲気は悪くない。

私自身の好みは、エンディングの数などどうでもよく、一つのストーリーが長大で複雑なものがよい、というものなので、それからは少し外れるようだが。

トイレに入ると、水が赤くなって行く。

真琴は悲鳴を上げて外に出ようとしたが、扉が開かない。

やがて真琴は闇に飲まれていく・・・ これが最初のエンディングである。

次はトイレには入らず、体育館に向かった。

途中小澤はお守りらしい袋を取り出して、持っていてと真琴に渡した。

体育館には明かりがついていて、中からは話し声や笑い声が聞こえてくる。

真琴はホッとして中へ入ると、中には誰もいない・・・

人が隠れられるような所は、舞台袖と倉庫くらいしかないので、まず舞台袖に入って見ると、いきなりあたりが暗くなる。

そして何かが近づいて来るが、小澤を連れて逃げようとすると、小澤ははね飛ばされてしまう。

真琴一人で体育館の外に逃げ出し、少し落ち着いた所で今のことを考えてみたが、相手は超自然的な存在としか思えない。

携帯は圏外で使えないし、後は学校内を調べてみるしかなさそうである。

ここで、教室・水飲み場・図書室・音楽室を調べる選択肢となる。

音楽室では後から声がかかり、驚いた真琴が振り返ると10歳位の女の子が立っている。

これも超自然的な存在だろうが、逃げ出して小澤を捜しに行くと、小澤は元の場所にいた。

そして彼は真琴が子どもの頃仲良くしていた近所の子の和也だとわかった。

気がつくと朝になっていて、やがて警察がやってきて彼女は救出されたが、小澤も含めて他の学生は先に帰っていたそうだ。

しかし和也という少年は既に死んでいて、下級生はその弟だったが、ではあの廃校で会った少年は?・・・

これが「ありがとう」というエンディングであるが、リアルエンドかグッドエンドに相当するのだろう。

調べる部屋を選択するシーンでは、図書室を選択してみた。

入ると中は暗く、誰かに見られている気がして振り返ると・・・

エンディング「死人の眼」である。

振り返らないと図書室ではなにも起こらず、水飲み場を調べると出て来る水は真っ赤な鮮血だった。

もといた教室では、教壇にアルバムがあるが、そこから先には進めないので、これはバグだろう。

というわけで先に進めず、勿忘草の夜もここで投了とした。

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