2012/11/30 | 投稿者: Hal

L.A.Noire PS3版開始。

1940年代のLos Angelesを舞台に、海兵隊帰りの青年が警察に入り、様々な事件を解決して行くという内容で、GTAやレッドデッドリデンプションなど数々の名作を作ったテイクツー社(ロックスター)の作品である。

このゲームは発売前には大いに期待されていたが、発売後には「ガッカリ」とか「期待はずれ」という評価が多く出て来た。 その理由は自分でプレイしてみて理解できた。

まず、40年代後半のロスアンジェルスの情景を、史実に忠実且つ詳細に描いたということだが、それほど詳細とも史実に忠実とも思えないのだ。 私は当時のロスを実際に見たことはないのだが、当時を描いた映画や写真で見た限りでは、このゲームで描かれた内容とはかなりの違いがあるように見える。

次に、人間の微妙な筋肉の動きをゲームで再現し、感情の表れを顔の表情としてリアルに表現しているということだったが、画面を見る限りこれまでのゲームとそれほど変わりないように思える。 むしろ顔の部分的な動きがややオーバーに表現され、違和感を覚える。

更には移動にはショートカットがなく、必ず車で移動しなければならないのが面倒である。 相棒に運転を任せることはできるが、そうすると移動中にしばしばある突然の捜査命令(要するにサブタスク)を受けられないというデメリットが生じる。

実際のプレイではこの移動は非常に面倒で煩わしい。 せめて相棒の運転でもサブタスクを受けられるようにして欲しかった。

尋問のシーンでも目新しい点は全くなく、通常の探偵・警察ものゲームと大きな違いは見いだせなかった。


そして、各事件が内容的に大きな相違がなく、どれも似たような印象を受けることだ。 これはアドベンチャーゲームとして、特に捜査系のゲームとしては致命的な弱点であり、最も不満な点である。 

事件の大半は当時のロスアンジェルスで起こった現実の事件をモデルにしているそうだが、単調な原因はそのせいかもしれない。 現実の事件は小説や映画などのフィクションでの事件と異なり、えてして単調というか型にはまったものが多いからである。

「事実はゲームより奇なり」というのは、現実にはあてはまらないことわざなのである。
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2012/11/28 | 投稿者: Hal

暴チャンネルのおもしろスレより天災

「ことわざに「最悪の場合、死に至る」を入れると物騒になる」というものだ。
はいよるこんとん より

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犬も歩けば最悪の場合、死に至る

二階から目薬、最悪の場合死に至る

糠に釘 最悪の場合、死に至る

猿も木から落ちる、最悪の場合、死に至る

ミイラ盗りがミイラに、最悪の場合、死に至る

河童の川流れ 最悪の場合、死に至る

泣きっ面に蜂 最悪の場合、死に至る

石橋を叩いて渡ると最悪の場合死に至る

暖簾に腕押し、最悪の場合、死に至る

石の上にも3年 最悪の場合、死に至る

一寸先は最悪の場合、死に至る

仏の顔も三度まで 最悪の場合、死に至る

出る杭は打たれる。最悪の場合、死に至る。

頭隠して 最悪の場合、死に至る

二度あることは三度ある、下手すれば死に至る

聞いて極楽見て地獄 最悪の場合、死に至る

鬼に金棒最悪の場合、死に至る

溺れるものは、最悪の場合、死に至る

風が吹けば桶屋が最悪の場合、死に至る

二兎を追うもの、最悪の場合死に至る

釈迦に説法 最悪の場合、死に至る

塵も積もれば最悪の場合、死に至る

医者の不養生、最悪の場合、死に至る

毒を喰らわば最悪の場合、死に至る

早起きは、最悪の場合、死に至る

飛ぶ鳥を落とす、最悪の場合、死に至る

楽あれば苦あり、最悪の場合、死に至る

娘一人に婿八人、最悪の場合、死に至る

井の中の蛙、最悪の場合死に至る

飛んで火に入る最悪の場合、死に至る

弘法にも筆の誤り、最悪の場合、死に至る

勝って兜の尾の締めると、最悪の場合、死に至る

青菜に塩 最悪の場合、死に至る

飼い犬に手を噛まれる、最悪の場合、死に至る

良薬口に苦し、最悪の場合、死に至る

清水の舞台から飛び下りる、最悪の場合、死に至る

明日は明日の風が吹く。最悪の場合、死に至る

虎穴に入らずんば虎児を得ず、最悪の場合、死に至る

ローマは最悪の場合、一日にして死に至る

芸は身を助ける。最悪の場合、死に至る

人を呪わば最悪の場合、死に至る

後悔先に立たず、最悪の場合、死に至る

聞いて極楽見て地獄、最悪の場合死に至る

喉元過ぎれば熱さを忘れ、最悪の場合、死に至る

秋茄子は嫁に食わすな 最悪の場合、死に至る

足元に火がつく、最悪の場合、死に至る

武士は食わねど最悪の場合、死に至る

爪に火を灯す 最悪の場合死に至る

笑う門には最悪の場合、死に至る

船頭多くして船山のぼる最悪の場合、死に至る

立てば芍薬、座れば牡丹、最悪の場合、死に至る

噂をすれば影がさす、最悪の場合、死に至る

雀の千声鶴の一声、最悪の場合、死に至る

人の噂も七十五日、最悪の場合、死に至る

雀百まで踊り忘れず、最悪の場合、死に至る

爪の垢を煎じて飲む、最悪の場合、死に至る

可愛さ余って憎さが百倍、最悪の場合、死に至る

三人寄れば死に至る
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とまあ、よくもならべたものですな。 しかし、パロでなく実際にその通りというものも多い。 以下などその代表。

清水の舞台から飛び下りる、最悪の場合、死に至る
(まあ、大体死にますな、これは)

飛んで火に入る最悪の場合、死に至る
(これも虫の身になってみれば、確実に死にます)

足元に火がつく、最悪の場合、死に至る
(そりゃ足下に火がつけば死ぬでしょうよ)

犬も歩けば最悪の場合、死に至る
(交通事故で死ぬ犬、かわいそ)

猿も木から落ちる、最悪の場合、死に至る
(いくら猿といえども木から落ちれば死ぬこともあり得ますな)

爪の垢を煎じて飲む、最悪の場合、死に至る
(野生動物の爪にはもの凄い数の細菌がいるらしい しかし煎じて、つまり煮沸消毒すれば問題はないと思うのだが)

人を呪わば最悪の場合、死に至る
(これもごもっとも 他人を呪えばいつかは我が身にふりかかることも)

溺れるものは、最悪の場合、死に至る
(まあ、溺れれば大体死にますな)


しかし、どうにも理屈がおかしいというのも多い。

暖簾に腕押し、最悪の場合、死に至る
(これなど、どうしてのれんに腕押しすると死ぬの?)

仏の顔も三度まで 最悪の場合、死に至る
(これも同じ 仏の顔は何度でもいいんじゃね?)

頭隠して 最悪の場合、死に至る
(これもわからん 頭隠すとどうして死ぬの?)

ローマは最悪の場合、一日にして死に至る
(は?)

芸は身を助ける。最悪の場合、死に至る
(身を助けることはあっても、死に至ることはないと思うが)

二階から目薬、最悪の場合死に至る
(??? なんで目薬さすと死ぬの?)

糠に釘 最悪の場合、死に至る
(これもわからん 糠に釘を刺しても死ぬことはあり得ないぞ)

立てば芍薬、座れば牡丹、最悪の場合、死に至る
(歩く姿は死に装束とでもいいたいのか)

雀百まで踊り忘れず、最悪の場合、死に至る
(これもわからん なんで踊りを忘れないと死に至るの?)

釈迦に説法 最悪の場合、死に至る
(? お釈迦様に説法すると、何故死ぬのか? 糞害した弟子どもに撲殺されるとか?)

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2012/11/25 | 投稿者: Hal

私のゲームリストその10 今回はS.T.A.L.K.E.R.以外のゲームが多い。 S.T.A.L.K.E.R.のMODが在庫切れになったためである。 女性ゲーム遍歴リストは未だ未だ続く筈。

以下ゲームのタイトルは全て順不同 ジャンルについては特に記載がない場合はFPS プラットフォームは全てを表記したものではなく、私がプレイしたものと存在を確認したもののみである。

評価はおおよそ以下のようなもの 私個人のかなり偏った評価なので、他人から見た信憑性信頼性は皆無。

S 文字通りスーパーゲーム
A 傑作
B 佳作
C 水準作
D 駄作
E 愚作 (愚作はやらない主義なので実際にはあまりないが、愚作と知らないでプレイしてしまったものは中にはある)

今回は以下のゲームのインプレッション
Fallout 3+FWE - FO3 Wanderers Edition
Fallout New Vegas+Project NevadaとAngerica PN
prey
Metro 2033
Far Cry

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タイトル プラットフォーム 評価
                寸評


Fallout 3+FWE - FO3 Wanderers Edition PC A

FWE - FO3 Wanderers Edition はFallout 3の総合型MOD 総合型といっても、Falloutの場合はS.T.A.L.K.E.R.のように、完全新ストーリーとかタスクを一杯追加ということは出来ないようだ せいぜい各種バランスの調整とか、新weapon或いは新モンスターの追加程度である
これはFalloutの仕様上の問題で、ユーザーにはどうしようもない 元々S.T.A.L.K.E.R.のようにシナリオスクリプトまで完全公開で、全くの新ストーリーは勿論オリジナルのゲームデータすら不要(Lost Alpha 9月公開予定だが遅れそう)というものは例外的存在なのだ

それはともかくこのFWE、インストールはかなり面倒 面倒というより他に色々とMODを入れた方がオモロイよということで、それらをDLしてインストールしたのだが、これが結構な数になる 最後にFWE用日本語ファイルを入れてようやくインストール完了 
完全な新ストーリーではないが、それでもグラフィックの見た目や会話などから受ける印象は、かなり新鮮になる。 これで、新しいストーリーとは言わないが新しいタスクが入っていれば、完璧なのだが・・・
S.T.A.L.K.E.R.とFalloutを比較すると、MODの新ストーリーや新タスクの面ではS.T.A.L.K.E.R.が圧倒的に充実しているが、ツール類、例えばMODマネージャーとかMODエディターなどは逆にFalloutに良いものが多い 小物MODもFalloutには膨大な数と種類のMODがある
FOMMやFOSE、FO3エディターなど、いずれも機能と使い勝手はかなり良い S.T.A.L.K.E.R.にはMODマネージャーらしきものはあるが、機能も使い勝手もFOMMに比べて大分見劣りする FOSEやFO3マネージャーに至っては、私が知っている限りではその種のツールはS.T.A.L.K.E.R.には存在しないようだ
日本語化MODあり

Fallout New Vegas+Project Nevada+Angerica PC A 

FalloutのMODには随分と変わったものがあり、今回はnvにProject NevadaとAngericaMODとかいうものを入れて見た AngericaMODを入れると、主人公が**になったり、**の**を**出来るらしいが、私にはよくわからぬ
SSを撮っておいたのでここに上げようかと思ったが、自分で見ても充分ハズカシイ。 なので画像アップはとりやめ(汗
更にヘンテコリンなMODもあるが、それには手は出さなかった。 食あたりや**あたりして、セイロガンやペニシリンのお世話にはなりたくないからだ。

今回のプレイで気になったのはCTDが頻発することである 無論バニラの時にもCTDはあったが、ここまで多くはなかったと思う マップ切替の直後が大半だが、頻繁に落ちる時とある程度普通に動いていて急に落ちるようになる時が、交互に来るような感じである
しかも、ゲームを再起動すると、その落ちた場所に再度入ってもまったく問題なくマップが切り替わる つまり特定の同じシーンでCTDというわけではなく、規則性・再現性がないのだ
pipboyx6やダイナミックカメラ、FPSWeaponWheelなど一つずつ切っていってみたが、CTDはやはり収まらない FnvEditで見ても競合はあまりない となるとやはりProject Nevadaが原因なのだろうか? Project NevadaはFWEと同じ作者だったと思うが、FWEでは特にCTDが多くなるという現象はなかった はて?
もう一つ、セーブデータが読み込めないというトラブルが時々起こる HDのアクセスランプは点灯していて、尚かつ他のアプリケーションへのフォーカス移動も出来るので、いわゆるフリーズとは少し違うが、いつまで待っても読み込みは終わらない 結局タスクマネージャーのお世話になることになる
OSを再起動すれば読み込める場合が多いが、面倒である ふと気がついて、それまでウインドウを切っていたのを全画面にしてみた これでデータ読み込みのトラブルはなくなった と思っていたら、今度は全画面モードで同様に読み込めなくなった で、ウインドウモードにしたら読み込みができた これもその原因は全く不明である
更にはDLCのDead Moneyで、Dogをコンパニオンにしたまま医療地区へ入ろうとすると落ちる これは再現性があり、必ず落ちる コンパニオンを外して単身で入れば問題なく入れる これはバグなのか仕様なのか? Wikiなどにはこの件は書いてないので、恐らくはバグだろう S.T.A.L.K.E.R.と違ってFalloutではエラーログが残らない場合が多いので、原因追求は難しい

ところで、今回はAngericaMODを入れた関係で「女性」としてプレイした 残念なのは女性プレイ特有のシチュエーションがないことである 相手からの呼びかけで「ヘイ ベイビィ!」とかはあるが、単にそれだけでその先男性プレイと特別変わった進展があるわけではない
折角性別があるのなら、例えばおっかないフィーンドやレイダーにあっという間にひんむかれ、あわや・・・という刹那にすかさずVAT発動 敵の金的に的中率75%とかいうのがあっても良さそうなものだが、どっこいそんな嬉しいけしからんシーンは全くなかった・・・
日本語化MODあり

PREY PC B

Preyとは獲物・餌というような意味で、ゲーム中での主人公及び人類の立場を表している ジャンルは一応FPSということになっているが、パズル要素がかなり多くアドベンチャー的雰囲気も強い
FPSとしては非常にシンプルなスタイルであり、リロードという概念もなく、弾がなくなれば単に落ちているものを拾って使うというだけである 回復も地面にある回復ポイントに立てば自動的に体力が回復する 
従ってインベントリもなく、そもそも「持ち物」という概念もほとんどない 持ち物的なものは拾った武器と弾位である 明確な意味でのタスクそのものがないので、会話が少なく状況説明もないから文章量は極少の部類に入る 文章量はUbersoldierとどっこい位か。 私は日本語パッケージ版でプレイしたが、海外版でも特に不自由は無さそうだ

日本語パッケージ版では起動の都度DVDの挿入を要求されて非常に煩わしい NODVDパッチを当てればDVDは必要なくなるが、その替わり英語プレイになってしまう  私は英語が苦手(英語に限らず外国語は全て苦手(笑))なので、日本語でプレイしたが、中学3年生程度の英語力があれば、英語プレイで問題ないのではないか
インプレッションとしては、グラフィックが非常に良いというのがまず一番 ギーガー的機械と生体が融合したような不気味な情景が至る所に繰り広げられる その割りにメモリはあまり食わない(数百メガ程度)ので動作は軽く、CTDも少ない 
この点は、ポリゴンのタイルの使い回しが多く(近寄ってよく見るとどこも同じようなテクスチュアに見える)、データ量が一見した程は多くないということもあるのかもしれない

内容としては、主人公がネイティブ(チェロキー)というのが珍しい ストーリー的には、突如現れたUFOに主人公が取り込まれてというありきたりのものだが、美麗且つ異様なグラフィックがそのありきたりさを補ってあまりある
特徴としては「スピリット」(幽界離脱?)という行動があり、主人公の肉体を離れて自由に(ある程度だが)行動できる これにより通常では到達出来ないところにも行くことが出来たりする
又ゲームオーバーがないというのも特徴の一つで、死ぬとミニゲームが始まり、そのポイントで生き返る時の体力が決まるという、珍しいシステムが採用されている もっともこれについては緊張感がなくなるなどの否定的意見の方が多いようだ
難易度はシューティングに関してはそれほど高くはないが、パズル部分がかなり難しい(というか、ある点に気がつかないと何時までたっても進まないなど)箇所もある次に何をすれば先のステージに進めるのか、これが曖昧模糊としていて文章による指示もないし、途方に暮れるところがしばしばある ごり押しに進めればなんとかなるというゲームではないようだ 進行は完全な一本道で自由度というものは全くない
結論としては、シューティングの爽快さやストーリーの面白さを楽しむゲームではなく、華麗且つ不気味で醜悪な、特異な雰囲気を楽しむゲームと言える
日本語版

Metro 2033 PC S
一言で言えば、 S.T.A.L.K.E.R.でないS.T.A.L.K.E.R.
あの奇跡の名作「S.T.A.L.K.E.R.」(発音は「スタルカァ」に近い)の前任プログラマが、GSCを退社して設立した4A Gamesの作品でウクライナ産FPSである
ロシアの作家ドミトリー・グルホフスキーの同名の小説が原作であり、邦訳もあるが未読 小説の方は続篇の「Metro 2024」が既に発売されていて、ゲームの続篇も4aゲームスで制作中とのこと 「Metro: Last Light」というタイトルになるらしい
核戦争後のモスクワの地下世界を舞台に、ミュータントの襲撃に苦しむ地下鉄駅で暮らす青年が、遠く離れた地下都市に助けを求める旅に出るというストーリー 核により汚染された世界を描くという点では、S.T.A.L.K.E.R.は勿論Faul Outとも相通ずるところがある
日本語化MODはないので日本語版でプレイ PREYとは異なり、ストーリー性が高いので英語では敷居が高すぎる 尚日本語版では音声も日本語になっている
S.T.A.L.K.E.R.とは一見したところ雰囲気は非常に良く似ているし、銃撃戦シーンはスタルカァそのものと言ってもいい位 但しゲーム内容はかなり異なる 

まず第一に、このMetro 2023は小説をほぼそのままゲーム化したものだが、S.T.A.L.K.E.R.はストルガツキーの小説「ストーカー」とタルコフスキーの映画から世界感と設定の一部を借用しただけで、内容は小説や映画とは全く異なる
次に、S.T.A.L.K.E.R.のオープンワールドに対して、こちらは地下鉄の中という閉鎖空間での進行であるのが大きく異なる したがって完全な一本道のゲームであり、自由度は全くないと言って良い
ジャンルとしては一応FPSとされているが、実際にはCryostasisなどと同様に「FPS風味のあるアクションアドベンチャーゲーム」というあたりが正しいのではないか 内容的には、撃ち合いよりも探索に比重がかかっているように思えるからだ
特に陰鬱暗鬱絶望的な地下鉄での生活の描写は素晴らしいが、あまりにも悲惨すぎてついていけないと感じる人もいるかも知れない その位リアルでメランコリックな雰囲気なのである
細く頼りないライトを頼りに暗黒のトンネルを彷徨うと、不安感と恐怖感はいやが上にも増す 暗い画面と遮蔽物に隠れて襲い来るクリーチャー、不足しがちなAMMOとMedikit、安全な場所にたどり着いた時の安心感と脱力感 ややゲームバランスに欠けているが、いずれも非常に効果的ではある

このMetro 2033、雰囲気面では最高クラスだが、ユーザーインターフェイスの面では問題が多すぎる 残弾数の確認が数値では表示されずグラフィックを見て判断させるなど、使い勝手はあまりよくない 又ゲームバランスも悪く、進行はかなり苦労させられる もう一つバグが非常に多く、CTDの嵐にさらされるのも有り難くないことだ なのにセーブはオートセーブのみでユーザーによるセーブは一切できない これは非常にやりにくい
要約すると、雰囲気とストーリー、それにグラフィック面では最高クラスだが、ゲームバランスにかなりの難があり、ユーザービリティの面では高い点数はつけられない
このMetro 2033対しては私個人の評価は非常に高い しかし、S.T.A.L.K.E.R.やCryostasisなどと同様、合う人と合わない人がある 最高クラスの評価を与える人がいる反面、駄作クソゲーという人もいる その辺は好みの問題なので、合うか合わないかは実際にプレイしてみるしかないだろう
日本語化MODなし

Far Cry PC B

CrysisのCrytekの初期(2004年)の作品である
ロケーションは南太平洋で、元特殊部隊員の主人公ジャック・カーヴァーは女性カメラマン(どう見ても美人とはいえない! 美人というより半魚人に近い 怖いよぉ)の依頼である島に向かっていたが、突然船は撃沈されて命からがら島にたどり着く。 そこでドイルと名乗る謎の人物から連絡があり、ジャックの冒険の旅が始まる・・・というストーリー
内容的には良くあるお話しではあるが、ゲームバランスも良くグラフィックも(当時としては)上々、景色は美しい南の島、美人?も出て来るぜとサービス満点のゲームである
S.T.A.L.K.E.R.やMetro 2033的な暗鬱陰鬱メランコリーな所は毛頭無く、終始明るく楽しい冒険物語である 内容的に大きな不満はないが、超名作とスタンディングオベーションするところもないという、過不足なく楽しめるゲームに仕上がっている 
このFar Cryの精神的続篇があの名作Crysisであり、Far Cry2や3はCrytek製作のゲームではないので、かなり路線が異なってくる  Far CryはCrysisとは作り方が非常によく似ており、初めてのシーンなのに「あれ? このシーンどこかで見たような・・・」という既視感に襲われることがしばしばある 

Crytekはドイツの会社だが、経営者はトルコ人の兄弟であり、ドイツへ移住後にゲーム制作を始めた そのゲーム内容は完全に欧米風でアメリカ製FPSを充分研究した跡が見られる
ユーザーインターフェイスやFPSのスタイル、ストーリーなど全て現代的アメリカ的であり、東欧或いはアジア的なものは全く感じられない このあたりが欧米で広く受け入れられた所以かも知れない
残念ながら日本語化MODは字幕の部分のみであり、セリフは翻訳されていない セリフがわからんという向きには、セリフのみ日本語化されたテキストファイルがあるので、これを見比べながらという面倒なプレイを強いられる
しかしそもそもセリフの量が少ないし、その内容は大半がドイルからの指示であるので、目標(TABキー)を見ればおおよその見当はつく よってセリフのテキストファイルは必須ではない
但し、日本語化する前にパッチを当てる必要がある このパッチあてはバージョンによってはあてるパッチの数が非常に多く、しかも順不同ではなく古いものから順にあてていかなければならない 私の場合は1.1から1.4まで都合6つ!あてた

このゲームはオートセーブのみでユーザーによるセーブは出来ないということになっている 「なっている」というのは、ちょっとした改編でクイックセーブとロードができるようになるからである
\Far Cry\system.cfg (主としてグラフィックなどの設定用)
\Far Cry\game.cfg  (主としてキーバインド)
\Far Cry\DevMode.lua (チート用)

このDevMode.luaに
--クイックセーブ
Input:BindCommandToKey("\\save_game quicksave","f5",1);
--クイックロード Input:BindCommandToKey("\\load_game quicksave","f9",1);
(f5f9はキー名で適当に変更可。)
などを追加すれば、クイックセーブが可能になる 但し保存できるデータは1つだけであるが、これがあるとないとではプレイの楽しさに大きな差が出る
このFar Cryは前半は明るい地上のシーンが多いが、後半になると研究所などの暗いシーンが増えてくる クライビジョンという名のnoctovisionはサーモ機能もついていて非常に有効だが、使用時間に制限がある 再び使えるようになるには、かなりの時間待たなければならない
敵が身近にいる場合はともかく、暗いシーンでの移動などはノクトでなくても通常のライトでもよい しかし装備しているライトはごく近くしか照らしてくれない。 そこで「ライトを明るく遠く」である
インストールディレクトリ直下の
system.cfg の64L p_lightrange = "8"
これを p_lightrange = "60"
などにすると相当先まで照らしてくれる 通常の移動などはこのライトで十分である(60などの数値は適当でOK 単位は恐らくメートル)
日本語化MODあり

4

2012/11/23 | 投稿者: Hal

私のゲームリストその9 今回もS.T.A.L.K.E.R.のMOD中心である。 女性ゲーム遍歴リストは未だ未だ続く筈。

この「ゲーム遍歴」は、私がかつてプレイしたゲームのインプレッションリストだが、無論プレイした全てのゲームのリストではない。 とうの昔に忘れてしまったゲームもたんとある。 

そんなゲームでもなにかの折にふと脳裏に浮かび上がってくることもある。 そんなゲームたちのためにもこのリストを作ってみた。

以下ゲームのタイトルは全て順不同 ジャンルについては特に記載がない場合はFPS プラットフォームは全てを表記したものではなく、私がプレイしたものと存在を確認したもののみである。

評価はおおよそ以下のようなもの 私個人のかなり偏った評価なので、他人から見た信憑性信頼性は皆無。

S 文字通りスーパーゲーム
A 傑作
B 佳作
C 水準作
D 駄作
E 愚作 (愚作はやらない主義なので実際にはあまりないが、愚作と知らないでプレイしてしまったものは中にはある)

今回は以下のゲームのインプレッション
S.M.R.T.E.R. Pripyat0.41
SMP
Misery
Faiakes
Priboi Story+The Zone of The Dead
タイトル プラットフォーム 評価
                寸評


S.M.R.T.E.R. Pripyat0.41 MOD PC B
S.T.A.L.K.E.R.Call of Pripyat(COP)のMOD、S.M.R.T.E.R. Pripyat0.41  これは完成版では新しいマップ(SOCのものらしい)と新しいストーリーラインが入る筈なのだが、現段階ではそのあたりは全く入っていない
これはZone Of The Dead CoPの元MODだが、バニラとの差が少なく内容的にもボリュームが薄くて「淡々と進む」という感があり、やや物足りなかった 完成版に期待したい 日本語化MODあり

SMP MOD PC B
S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD S.T.A.L.K.E.R.のMOD Super Mod Pack と銘打ったように、ほぼバニラと同じストーリーラインとタスク構成であり、幾つかのバランス調整型MODを組み合わせたようなMODである システムその他特に目新しい点はない 
このSMPではかなり重大なバグがある 序盤で始めてYantarの研究所に行く時には、Kruglovを助けて研究所に送り届けるというタスクがある トンネルを抜けた所でKruglovに話しかけて進行するのだが、ここで話しかけるとCTD
この状態でSakhalov教授に話すと固まる。(移動できないだけでセーブ・ロードは可能 マップ外の海にはまり込んだ状態と似ている) で、教授の面前でお祈りして話すと、次のタスクが貰えた X16の探索と装置のストップである 
その先のサブタスクの進行がおかしく、指定のポイントにはBanditがいるはずなのにDutyやLonerがいたり、武器を持ってきたのに受け取るコマンドがなかったり、様々な食い違いが生じた サブタスクを端折るとあっという間にPripyat突入、原子炉建屋へはあと僅かという進行状態になってしまった 
日本語化MODあり 但し日本語訳にはかなりの未訳部分があり、早期の完成を期待している

Misery新版MOD PC S
S.T.A.L.K.E.R.COPのMOD、Misery新版(1.602 版) ストーリーラインとタスクはバニラとほとんど変わらず新しいものはない 最も大きな違いはグラフィックスである 非常に美麗であり、しかも頽廃的で暗鬱な雰囲気が横溢する
特に美しいのは霧のシーンであり、果てしもなく広がる荒野にいつしか濃い霧が立ちこめて、彼方の木立さえ定かではない このあたりミステリアス且つ憂愁の香りが漂い、秀麗の一言に尽きる 間違いなくS.T.A.L.K.E.R.のMODの中でも最高の雰囲気作りだろう
その他のインプレッションとしては、弾や武器食料などのアイテムが入手しにくい ハイエナをしても手に入る数は極少であり、トレーダーで売っている数も少ない なのでこれらの確保が大変である

S.T.A.L.K.E.R.のMODでは比較的珍しい機能として、コンパニオンが雇えるというものがある 友好度の高い相手に対しては、「俺とチームを組まないか」という選択肢が出て、「このエリアを巡回してくれ」などと指示することができる これには費用はかからないようだ 但し、それでどれほどのメリットがあるのかは不明である
このMiseryでは、Secret Path 2(SP2)やPriboi Storyのような新しいストーリーやタスクは全くないので、そのようなものを求める人には向かないが、グラフィックスの美しさと雰囲気はそのマイナス面を補って余りある
日本語化MODあり

Faiakes MOD PC ?
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD、Faiakes このFaiakes MODについては情報が至って少ない
wikiによると、「テクスチャの張り替えや、画像演出の強化に始まり、 装備品やクリーチャーのバランス調整や、修理Mod・睡眠Modなど様々なModをマージしてある」とのことだが、新しいマップやタスク、ストーリーなどについては触れられていなかった

このMODは本体バージョン1.0004専用らしく、1.0005では起動しなかった  又、残念ながら序盤でFATAL ERRORが出た その際は英語に切り替えて続行できた
[error]Description : item not found, id
[error]Arguments : encyclopedy_mutant_cat_general
しかしgarbageからcordonに戻る際のマップ移動で、今度は英語でも不可で、system.ltxまでいじってみたが改善されなかった 最後の手段としてFaiakes2.3を入れてみたが、データロードは勿論newgameでも落ちる やむなく続行を断念したので、評価はできなかった
日本語化MODあり

Priboi Story PC S
S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl(SOC)の探索型MODの雄、Priboi Story 今回は2周目になる
Priboi StoryはSOCバニラのストーリー及び主人公を一新し、全く新しいストーリーと主人公で作られたハンガリー製のMOD SOCの舞台と設定を借りた別のS.T.A.L.K.E.R.といういうことができる
主人公はMilitary所属のPriboi中尉で、バニラSOCの約1年後のゾーンが舞台になっている Marked one やStrelokらの足取りを探り、ゾーンとCNPPの真の謎に迫るというのがこのゲームの内容である SOCの1年前が舞台のSecret Path 2とは、好一対の傑作MODであり、併せてプレイすればS.T.A.L.K.E.R.の魅力は更に高まるだろう

内容的にはドキュメントなど資料の探索の要素が強く、これが中々難しい 解説PDF(英文)が発表されており、そのPDFにはアイテムの所在や各種ヒントなどがSS入りで詳細に書かれているので、Priboi Storyプレイには必須のガイドである 残念ながら現在は入手困難になっているようだ バグは比較的(SOCとしては)少ない方である
バニラと比べてよりアドベンチャー要素が高くなり、S.T.A.L.K.E.R.の大きな魅力の一つである探索の楽しみが倍加している S.T.A.L.K.E.R.のあらゆるMODの中でも最高傑作の一つだろう 制作者は現在Lost Alphaを制作中らしいが、中々出てこない
日本語化MODあり

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2012/11/21 | 投稿者: Hal

Miseryに限らずS.T.A.L.K.E.R.COPでいつも不思議に思うことがある。 それはPripyatの中央やや北にある、2つのビルにかかった橋?のことである。 2つのビルには樹木でできた橋のようなものがかかっており、そこを明るいアノマリー状の炎?が往復している。

この橋とアノマリー状の炎は一体なんなのだろう? どんな意味があるのだろう? 木に飛び乗ってアノマリーに突っ込んでみたりしたが、アーティファクトなども存在しないし、特になにも得られるものはなかった。 勿論焼死は必至である。 文字通りの犬死無駄死、我ながら笑止笑止。

その2つのビルの屋上まで飛び移ってみたが、両方の屋上には何もなく、屋上へ上がるための階段もなかった。 (階段もないのにどうやってそんな高い屋上まで上がったのか? という質問はせんでおくれ 下を読めばわかるだろ)

1つのビルの屋上にはなんとモノリス兵がいたが、こ奴はどうやってこの屋上へ上がったんだ?

モノ「ほう、ここ迄上がれたのか air_control_param は7位かい」
デグ「ああ、そんなところだ そっちのjump_speedは22あたりかね」
モノ「だいたい同じだな」

といったような会話はなかった・・・


この不思議な橋に限らず、S.T.A.L.K.E.R.には得体の知れぬものが幾つも登場する。 S.T.A.L.K.E.R.名物というか、S.T.A.L.K.E.R.でもっとも魅力的な場所として地下研究所がある。 X10・X16・X18・カタコンベその他色々とあって、この探索が実に楽しい。 

不気味に燃える緑色の炎(放射線によるものらしい)、何に使うのか皆目分からぬ奇妙な機械類、その間に蠢き隙あらば襲いかかる怪物達。 

あの機械は具体的にどんな働きをしているのだろうか? COPでの巨大ガウスガンのプロトタイプなどなら、製作目的も作用もおおよそわかる。 しかし半分朽ち果て半分溶けてしまった機械類は、一体どんな目的で作られたのか皆目見当がつかない。

COPでのPripyatへいたるトンネルも、なんであんなでっかいトンネルを造ったのか不思議である。 広いウクライナの平原なのだから、特に障害物があるわけでもなかろうし地上を行けばいいのではないか。 手間暇かけて金かけて、あんな大規模なトンネルを造る必要などないと思うのだが。

CSでのPripyatへ続く病院跡もけったいなしろものである。 なんで病院をあのような地下に作ったのか? 幾らでも地上にスペースはあるだろうに、あんな地下の薄暗い所では治る病気も治らなくなってしまうのではないか。

得体の知れぬものの代表格はアノマリーだが、COPではSOCやCSの小規模(直径数メートル程度)のものとは異なり、サッカー場位ある巨大アノマリーが登場する。 これだけでかいとアノマリーというより超常地帯という感がある。 なぜZATONやJUPITERにだけあんなでっかいアノマリーがあるのか、その理由は全く説明されていない。

S.T.A.L.K.E.R.最大の不思議は、SOCのリアルエンディングで唐突に登場するアレである。 なんでアレがアンナことをするのか、その理由というか筋書きが理解できない。 

なにがしかの前振り位あってもよさそうなものだが、バニラもMODもそのあたりはまったくと言って良いほど触れていない。 まあ、フィクションだからしょうがないといえばしょうがないのだが・・・


~>゚)〜〜〜の足

S.T.A.L.K.E.R.SOCのSecret Path 2用のトレーダーMODとNPC護衛タスク用のMODのアップを忘れていたので、ここでアップ。

sp2-トレーダーMOD
病状 金が足りない金欠病の症状
 
効能
1 大半の(全てではない!)トレーダーがアイテムを高く買い取ってくれる。
2 大半の(全てではない!)トレーダーが、通常では買い取ってくれないアイテムも買い取ってくれる。
sp2trader01.zip


SP2-NPC-MOD
病状 進行上不可欠のNPC護衛タスクで簡単にNPCが死んでしまう、NPC虚弱症

効能
頼りないBesやGhostでも虚弱症快癒。 無事護衛タスク完了、リアルエンディング迄到達できる(かも)。
sp2npc01.zip


ブログのジャンル分けに「私のゲーム遍歴」を追加した。 遍歴というより「変な歴」の方が正確かとも思うのだが・・・

Lost Alpha 日本語はまだlostのままか? ストーカースープ日本語鍋はまだ煮えぬか? 待ちきれぬ・・・
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2012/11/19 | 投稿者: hal

とんだドタバタ騒ぎのS.T.A.L.K.E.R. Shadow of ChernobylのMOD、Faiakes2.4。 購入したパッケージが無事到着、早速インストール。

念のため英語版のまま起動すると、バージョンは起動画面には表示されないが、タイムスタンプなどから見て1.0003又はそれ以前と思われる。 落としておいたWWの1.0004パッチを当てるとスムーズに当たった。 ほくほく・・・

保存しておいたFaiakesのGAMEDATAをコピー、起動すると最初のシドのシーン。 会話すると・・・ いきました、ホッ・・・ 例の長ったらしいタスク説明が延々と続く。 落ちたのはやはり本体のバージョンだったのだ。

レジストリを見るとちゃんと1.0004となっている。 これで問題無さそうだ。 ただ、声がロシア語ではなく英語になっているのが気分という点では今一つだが、これはやむを得ないだろう。


1.0004必須というMODはあまり多くなく、他のほとんどのMODは1.0005で正常に動作する。 しかし、1.0006で動作するMODはあまりないので、これからSTEAMで購入する場合には要注意である。 私がダウンロードした時は1.0004だったと思うが、STEAMでは原則最新版(現在は1.0006)が自動的にダウンロードされてしまうのだ。

このような場合にS.T.A.L.K.E.R.SOCのMODをプレイしたい時には、パッケージ版を購入するしかないが、その場合でも発売時期と対応OSには注意する必要がある。 対応OSにVistaが入っている場合、或いは発売時期が最近の場合には、バージョンは新しい可能性が高い。 ゲームによってダウングレードが可能なゲームと不可能なゲームがあるが、S.T.A.L.K.E.R.の場合にはダウングレードできない可能性が高い。


尚、日本語化の導入は他のMODと変わらないが、Faiakes専用の全てを含む日本語訳はないようなので、まずバニラの日本語訳を入れ、次に差分日本語訳を入れることになる。

ところが、Wolfから車庫のBandit撃滅のタスクを受ける所で落ちる。 

FATAL ERROR

[error]Expression : no_assert
[error]Function : CXML_IdToIndex::GetById
[error]File : e:\stalker\patch_1_0004\xr_3da\xrgame\xml_str_id_loader.h
[error]Line : 112
[error]Description : item not found, id
[error]Arguments : encyclopedy_mutant_cat_general


今回はtextのengフォルダ(実際は日本語)をjpengなどとリネームし、Faiakesオリジナルのeng(これは本当の英語)をコピーして進めることができた。 勿論このシーン後は又日本語に戻した。

しかし、その後ボアだったかと思うがミュータントとの遭遇シーンで同じように落ちる。 これは日本語訳に「encyclopedy_mutant_」の部分が存在しないか、IDの指定が間違っているからではないか、ということを思いついた。

Faiakesの全日本語訳を検索してみたが、残念ながら見つけることができなかった。 
前回落ちた所の近辺でテストしてみたが、今回は落ちない。 一度落ちた所でも二回目はOKということがあるが、それなのか? 或いは前回とは条件が異なったのか?

別のシーンでこのエラーが再発したので、該当するファイルの、
\GAMEDATA\config\gameplay\encyclopedia_mutants.xml これの該当エラー箇所をコメントにしてみたら、なんとかこのエラーは止まった。

<コメント----------------------------- CAT ----------------------------->

ui_npc_monster_cat
<コメント--------------------------------
enc_mutant_cat_general
CAT ----------------------------->



しかし、garbageからcordonに戻る際のマップ移動で、全く同じ症状が出た。 今度は英語でも不可で、system.ltxまでいじってみたが改善されなかった。 「[error]Arguments : encyclopedy_mutant_cat_general」で検索してもヒットしたのはストーカースープの1件だけ。

最後の手段としてFaiakes2.3を入れてみたが、データロードは勿論newgameでも落ちる。 これはもうあきまへん。 Faiakesは断念、Priboi Storyの3周目に切り替えた。

現在はまだ序盤のとっぱなだが、新しいタスクやストーリーはなさそうだ。 しかし、NPCの挙動や家屋などのグラフィックスは、これまでのバニラや他のMODとは大分異なり、ひと味違ったS.T.A.L.K.E.R.SOCが楽しめると期待していたのだが・・・

というわけで、Faiakesはあえなく轟沈いたしました・・・ クックックッ・・・
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2012/11/16 | 投稿者: Hal

S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD、Faiakesというものを開始した。 このFaiakes MODについては情報が至って少なく(少ないというよりないに等しい)、どのような内容なのかは事前に調べることが出来なかった。

wikiによると、「テクスチャの張り替えや、画像演出の強化に始まり、 装備品やクリーチャーのバランス調整や、修理Mod・睡眠Modなど様々なModをマージしてある。」とのことだが、新しいマップやタスク、ストーリーなどについては触れられていなかった。

ここから見ると、新マップや新タスクなどは無さそうな感じだが、これはやってみないとわからない。 ということでまずはプレイ開始。

インストールは簡単だが、このFaiakes専用の日本語訳というものはないらしく、バニラの日本語化を当てた後に差分日本語訳を更に当てるというスタイルである。

開始はおなじみシドのおっさんのシーンから始まるが、一見したところグラフィックはバニラや他のMODとも違う独自のものらしい。 シドはいかにもチンクシャの爺さんといった風で、中々いい感じである。


尚、jplorderはいつものXR_3DA_JP_LOADER.exe(006c)だが、文字化けする。 fonts.ltxなどでddsの指定などをいじってみたが、解決しない。 差分日本語のオリジナルのfonts.ltxなら正常表示なのだが、これではフォントサイズが小さすぎて見にくい。 そのfonts.ltxで指定されているフォントは、最大サイズが小さすぎて見にくい。

私はMODを入れる時にはいつもfonts.ltxを編集し、最大かそれに近いフォントサイズにしているのだが、常用のゴシックのDDSを入れると、起動画面では正常な日本語表示になるが、ロードの最終段階で落ちてしまう。 

xr_3da.exeはsmpなどと同じものだったが、これをSP2(Secret Path 2)用のxr_3da.exeに入れ替えたら、問題なく表示できた。 但し別のマシンではこれでは動かず、SMPと同じエンジンを入れたら起動した。 このあたりはよ〜わからん・・・

エンジンの種別などは何度も入れ替えしたので、どれがどれだか分からなくなったしもた。 オリジナルのGSC製ではないことは確かだが・・・


Faiakes MOD 2.4
http://stalker.filefront.com/file/Faiakes_Mod;83643 (要プロキシ又はFRD)

日本語化差分
http://arikai.com/stalker/download_soc_01.html#50

無事起動とロードのできたローダーとエンジンとフォント

XR_3DA_JP_LOADER.exe 5632 2008-10-16 22:25:06 (006c)
XR_3DA.exe 1441792 2007-11-13 21:13:31     (SMP用 Aマシン)
XR_3Da.exe 46080 2011-01-22 21:18:30     (SP2用 Bマシン)
(適応エンジンはマシンと環境によって異なるようだ)

ui_font_gothic_24_AA.dds 4194432 2008-09-05 22:53:18 
その他のサイズのgothicフォント (このゴシック各サイズ一式をSMP用のフォルダからコピー)


これでようやくFaiakesがプレイできると、ほくほくほくほく、起動してシドのオッサンと話し始めると・・・ 落ちましたがな。 しかもログが残らない。

これはフォントやsystem.ltxなどの問題ではなさそうだ。 色々調べて見て、SFPSの設定でバージョンの設定を間違えると、上記と同じ現象が起きるという。 となると、どうやら本体のバージョンではないかという点に気がついた。 

S.T.A.L.K.E.R.の大半のMODは本体バージョン1.0004又は1.0005に対応となつている。 私のS.T.A.L.K.E.R.SOCは1.0005だが、これまで全てのMODで動作した。 しかし、現在の挙動からみると、バージョンを1.0004にしないと動作しないのではないか?

system.ltxのcurrent_server_entity_versionの数値を6に変更(バージョン1.0004用)にしたが、やはり落ちる。  regeditでSOCのバージョンを1.0004にしても不可。 これはもう本体をダウングレードするしかなさそうだ。

steamから再インストールということも考えたが、現時点だと1.0006がインストールされてしまう可能性が高い。 原則STEAMの再インストールは最新版なのだ。 これは困る。 

しかも、ゲームのプロパティで「このゲームをアップデートしない」に設定していても、いつの間にか「常に最新のゲームにアップする」に変わっている時も多い。 そのため、この1.2年はSTEAMゲームはオフラインでプレイするのが常になっている。

というわけで、さんざん探し回って1.0004のUS版パッチ(STEAM版はwwなどでは不可)をみつけ、これを入れようとしたのだが、1.0005から1.0004にはインストールできない。 1.0003以下の内容(恐らくはXR_3DA.exeだけで可)でなければならないのだ。

ところが・・・ 1.0004をあてるには、1.0005では不可で、1.0003以前でなければならないし、その1.0003を入れるには1.0002以前のXR_3DA.exeが必要という、RPGのお使いコマンドみたいな無限ループ(笑) 単体のXR_3DA.exeは商品だけにダウンロードで入手は出来ない。

結局アマゾンで輸入盤新品を購入した。 5800円と輸入盤にしては高価だが、せっかちな私の性格では、S.T.A.L.K.E.R.が3日プレイできないと死にそうになるので、一番速く手に入るアマゾンで購入したのだ。 数日かかっても良いのなら、もっと安いところはいくらでもあるのだが、損な性格ですな。

このSOCのバージョンはアマゾンの説明にも書いてないので(アマゾンの説明はバージョンや仕様・サイズなど細かいことは全く書いてない)不明だが、サポートOSが2000やntも対象なので、恐らくは2007年の発売当時のもので、1.0004以前だろう。 こちらのパッケージ版は1.0004まではアップデートするがそれ以上はせず、1.0005では動かないMOD専用とするつもりでいる

大騒ぎの挙げ句、パッケージ版の到着待ちの状態でありんす。
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2012/11/14 | 投稿者: hal

S.T.A.L.K.E.R.COPのMOD、Misery新版(1.602 版)インプレッションの続き。 ストーリーラインとタスクはバニラとほとんど変わらず新しいものはない。 最も大きな違いはグラフィックスである。 非常に美麗であり、しかも頽廃的で暗鬱な雰囲気が横溢する。

特に美しいのは霧のシーンであり、果てしもなく広がる荒野にいつしか濃い霧が立ちこめて、彼方の木立さえ定かではない。 このあたりミステリアス且つ憂愁の香りが漂い、秀逸の一言に尽きる。 間違いなくS.T.A.L.K.E.R.のMODの中でも最高の雰囲気作りだろう。

もう一つ、晴天の日に高台から回りを眺めると、いかにも「箱庭」という感が強い。 これはZatonなどマップでみると相当の距離がありそうな印象を受けるが、実際の距離(ゲーム内での)はあまりないためなのだろう。

マップを見ると、Zatonの場合全幅が縦横それぞれ10キロ近くはありそうな感じで、近くの施設迄1キロ以上はあるように見える。 しかし、レティクルに表示される数値では、その施設迄はせいぜい200メートル程度となっている。 

つまり遠近感が非常に誇張されているのだ。 そのため箱庭という印象が強いのだろう。 やや人工的で不自然な感はあるが、これはこれで楽しく美しいのだからそれでよいと思う。

その他のインプレッションとしては、弾や武器食料などのアイテムが入手しにくい。 ハイエナをしても手に入る数は極少であり、トレーダーで売っている数も少ない。 なのでこれらの確保が大変である。

銃撃戦でも常に残弾数を確認しながら撃つということになり、他のMODのように豪快に撃ちっぱなしというわけにはいかない。 そういう点では難易度はかなり高い方に入るだろう。


寝袋やベッドがあり、睡眠の概念が取り入れられているが、いつでも好きな時に好きなだけ寝られるというわけではない。 一旦寝てからはある程度時間が経過しないと、「未だ疲れていない」というようなメッセージが表示され、寝ることは出来ない。

よって睡眠を時間調整に使えない時がままある。 しかもこのMOD、AMKのものだけあって、深夜0時とか何時から何時迄に来いという、時間指定の縛りがある場合が多い。 このような場合は、ボケッとしてつっ立って時間を潰すか、(あれば)他のタスクをこなすか、さもなくば時間調整関数などを使うしかない。

S.T.A.L.K.E.R.のMODでは比較的珍しい機能として、コンパニオンが雇えるというものがある。 友好度の高い相手に対しては、「俺とチームを組まないか」という選択肢が出て、「このエリアを巡回してくれ」などと指示することができる。 これには費用はかからないようだ。 但し、それでどれほどのメリットがあるのかは不明である。

コンパニオンはFalloutではおなじみだが、S.T.A.L.K.E.R.ではかなり珍しい。 残念ながらオーストラリアン・キャトル・ドッグはゾーンにはいないので雇えないw ゴールデンレトリバーでもコンパニオンに出来れば最高なのだが・・・


このMiseryでは、Secret Path 2(SP2)やPriboi Storyのような新しいストーリーやタスクは全くないので、そのようなものを求める人には向かないが、グラフィックスの美しさと雰囲気はそのマイナス面を補って余りある。
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2012/11/12 | 投稿者: hal

ブルーグラスミュージックの雄レスター・フラット(元アール・スクラッグズと共にFoggy Mountain Boysのリーダー) の曲に、「Cabin On The Hill」という名曲がある。 私は長い間フラットの自作だとばかり思っていたが、別人の作らしい。 作者名「De Voll」とあり、「匿名」と言うことらしいが、正体は不明。


Cabin On The Hill

There's a happy childhood home in my memory I can see
Standing out upon the hill 'neath the shadow of the tree
If I only had my way it would give my heart a thrill
Just to simply wander back to the cabin on the hill.
(中略)
But the saddest of it all I can never more return
To that happy childhood home matters not how much I yearn

というような歌詞であり、ブルーグラスミュージックによくある少年時代への郷愁に溢れる内容である。

幸せな少年時代の思い出よ
岡の上の木陰にたたずみ
心のときめきを聞く
嗚呼 あの頃に戻りたい 丘の上の我が家へと

しかし哀しきかな
あの幸せな少年時代には戻るすべもない

というような意味だろう。 哀しきかな、人は一度老いれば二度と少年には戻れないのだ。


私にも思い出がある。 楽しいものも哀しいものもある。 その中の一つは小学校時代の先生である。

5.6年生の担任だった大島先生という若い女性の先生の思い出である。 大学を卒業後直ぐ先生になったそうなので、当時は22.3だったのだろう。 ふっくらと小太りで美人とは言えないが、とにかく優しい愛情の深い先生だった。

いつも子供のことを第一に考え、愛し慈しんでくださった。 大島先生とよく相撲をとったのも懐かしい思い出である。 ふっくらとした胸元に顔を埋めると、不覚にも*起しそうになったこともある。(´?ω?`)

もう一人は1.2年生の時の鈴木先生である。 昭和25.6年頃だったとおもうが、こちらは特攻隊帰りという勇ましい経歴の先生だが、おっかない先生でもあった。 悪ガキ(私のことじゃ)が悪さをすると、拳固でごちんとやられた。

今だとやれ「体罰だ」、それ「虐待だ」とうるさいが、当時の私たち悪童連は誰一人鈴木先生を悪くいうものはなかった。 それどころかみんな鈴木先生が大好きだったのだ。 ごちんとやられるのはそれなりの理由があってのことで、何もしないのにやられることは絶対にないことを、みんな知っていたからだ。

それに鈴木先生は当時としては珍しく、ピアノが弾けた。 子供たちにせがまれてピアノに向かい曲(なんの曲かは忘れてしもた)を弾いてくれた。 これも懐かしい思い出である。

一体に学校の先生は、昔の方が良い先生が多かったのではないか。 教育方法とか教育技術などはさておいて、少なくとも子供に対する愛情については、昔の先生の方がよほど純粋に子供たちを愛していたと思う。


こうやって昔のことを思い出していると、ニコライ堂の鐘の音が聞こえてくるような気がする。 

当時昭和20年代の終わり頃は、本郷近辺には図書館がなく(あったのだが戦災で焼けてしまって未だ再建されていなかった)、本好きの私ははるばる神田の図書館まででばっていた。

私の家はお茶の水駅からだらだらと坂を登った所にあり、駅迄は大人の足で10分程だが、そこから図書館(今のYMCAの近くか?)迄更に10分程かかった。 子供だと片道30分以上かかったのではないか。

その頃から読書好きだった私は、シートンの動物記とかファーブルの昆虫記、或いはドリトル先生シリーズなどを借りるため、とことこと神田の図書館まで通ったのだ。
司書のお姉さんも優しい人で、通常貸し出しは1度に2冊迄という規則があったのだが、3冊差し出すと「いいわよ」と許可してくれた。

小学校を終えてから神田の図書館へ行き、本を選んで出る頃になると既に夕暮れである。 赤く染まった夕空にニコライ堂の鐘の音が響きわたり、暗くなる前に家に帰ろうと足を速めるのだった。


忘れていた思い出も、何かの折にふと脳裏に蘇る。 60年も前のことなのに、鮮明なイメージが頭の中の忘れられたひだからわき上がってくるのである。 今回のお話しはその中の一つである。

ガラにもなくおセンチな(笑)
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2012/11/10 | 投稿者: Hal

暴チャンネルのまとめサイトに面白いものがあった。

視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、一つ失わなければならないとしたらどれを選ぶ?
というもの。 嗅覚というのが一番多かったが、さて私なら?


まず視覚、これは論外。 目が見えなくてはゲームもできないし、*の女の子を鑑賞することも出来ない。 第一危なくて外も歩けないじゃないか。

聴覚 これも不可。 耳が聞こえないと電話もできないし、車の警笛も聞こえない。 危険きわまりないので却下。 人とのコミュニケーションが出来なくなる感覚は失いたくない。

触覚 これは痛みがある場合には無くてもよい。 というよりない方がよい。 しかしそれ以外の場合は不便だろう。 不便と言うより危険な場合が多いのではないか。 例えば階段を下りる時の手すり、これが触覚がなければ掴むことさえ出来なかろう。 触覚がなければ満足にものを掴むことさえできないだろう。 これまた危険且つ不便なのでNG。


残るのは以下の2つだが、これは迷うところだ。

味覚 これがなくなると文字通り味気ない生活になりそう。 食べ物の味がなければ食欲も湧かないのではないか。 栄養失調で衰弱死の可能性大。

嗅覚 嗅覚がないと食べ物の味も判別しがたくなるらしい。 それに腐った食べ物もうっかり食べてしまいそうで怖い。 もう一つ大事なのは、火事などでものの焼ける臭いや漏電でショートした焦げる臭いも感じなくなるから、これまた危険である。


・・・・・・

なんだ、どれも必要なものばかりじゃないか。 なくてもよい感覚など一つもない。 それもなければつまらぬというようなどうでもよいものではなく、ないと危険、ないと死ぬという切実なものばかり。

私の母は晩年嗅覚を失った。 風邪で熱が出て数日後に嗅覚がなくなったのだが、医者に言っても現在の医学ではいかんともしがたいということだった。 匂いを感じる細胞自体ではなく、そこから脳に繋がる神経が死んでしまったということらしい。(80歳過ぎ位だったか)

嗅覚が無くなって以後は鍋の空だきなどが多くなったが、幸い私が気をつけていたので火事などの大事に至ることはなかった。 しかしこれがもし一人暮らしだったら、かなりヤバイことになりそうである。

そう考えると、人間の感覚は一つでも失えば、文字通り致命的な大事に至る可能性が高い。 しかもこの感覚は存在しているとその恩恵には全く無関心で、あって当然としか思えない。 そして、失ってみて始めてそのありがたさ、有用さに気づくのだ。 

これらの感覚、ありがたいような怖いような・・・
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2012/11/8 | 投稿者: Hal

このMetro 2033、雰囲気や空気感生活感という点では、私がこれまでプレイしたゲームの中でも最高である。 S.T.A.L.K.E.R.の雰囲気や空気感も素晴らしいが、Metro 2033はS.T.A.L.K.E.R.或いはCryostasisとは又ひと味違った感触が素晴らしい。

ロシア文学伝統の、厭世観というか暗く絶望的な風趣が色濃く出ていて、地下鉄の中での暗澹たる生活の描写が、ごく暗いゲーム画面よりいやが上にも強調されている。

それにしても、このゲーム、非常にバグが多い。 S.T.A.L.K.E.R.のSP2(Secret Path2)もやたらバグの多いゲームだったが、このMetro 2033もそれに匹敵するバグ大王ぶりである。 まさか「面白いゲームほどバグが多い」というゾーンの法則があるわけでもないだろうが・・・

何かあるとすぐクラッシュ・フリーズ、しかもログが残らないので原因追及の手がかりも得られない。 S.T.A.L.K.E.R.やFalloutとは違い、公式・準公式が充実していないので、検索でも情報は得にくい。 非常にフィックスが困難なゲームである。


2周目に入って気がついたのだが、どうも1周目よりCTDの頻度が高いような気がする。 それも特定のステージで起こるのだ。 暗いシーンでの爆発の時など、例を挙げると第4章のwarなどで頻発するようである。

Metro 2033は「S.T.A.L.K.E.R.でないS.T.A.L.K.E.R.」だから、S.T.A.L.K.E.R.のようにCTDの起こりやすいシーンはクイックセーブの連発でしのぐという方法もとれない。 おまけにエラーログも残らないので、フィックスの手かがりも得られない。

種々模索した挙げ句、NVIDIAのドライバ296.306などから301に入れ替え、一時的にOSの解像度を1024*768或いは800*600なにど落とし(通常の解像度のウインドウモードでは、ゲーム画面が小さすぎてプレイしにくいので)、Metro 2033を800*600のスクリーン(フルスクリーンでもOKだった)、dx10、画質低で試したところ、なんとかCTDは起きずに第4章のwarをクリア出来た。

しかし、上の方法が常に有効という保証はなく、これでもだめだったケースは山ほどもある。 第4章では低解像度低画質でも爆発などのシーンで落ちることが頻繁にあった。 もう打つ手もないので、やけくそで高解像度(1280:1034)高画質(高又は最高)でやったら、低解像度でNGだった爆発シーンもすんなり進めた。 どうなってるんじゃ、このゲームは・・・(笑)

通常のゲームだと、「落ちる時には画質を下げろ」が鉄則なのだが、このMetro 2033では反対に「落ちる時には画質を上げろ」が通用してしまう(時もある)。 なんとも奇々怪々なゲームではある。

とにかくこのMetro 2033、かなりいや非常にバギーなゲームであることは確かである。


800*600・画質低・dx10・ウインドウモードというのは、海外の公式でも推奨されていたが、オプションからdx10に設定して指定通り終了、起動するとdx9に戻っている。 これもバグのようだが、DirectXを指定する項目は、3種あるuser.cfgのどこにも存在しない。 ??? 

ということは、dx10を指定してそのままゲームを開始すればよいのだろうか? 今回はそのまま開始して無事CTDなしで進行したが、これまたおかしな話しではある。(DirectXのバージョンは9のままだった)

ウインドウモード/フルスクリーンモードは、ゲーム内のオプションから指定することができない(項目がない)ので、以下の書換になる。

\steam\userdata\ユーザー番号\43110\remote\user.cfg内の113Lあたりにある
r_fullscreen on を
r_fullscreen off にすれば、ゲーム画面に反映される

もう一つfovを変えたい場合は、同じく144Lあたりの
sick_fov 75.      を好きなfovに変えればよい

この場合はオプションでのdx10指定も反映され、書き換え後にゲームを起動すると、DirectXの項目はちゃんとdx10になっている。 このへんも不思議なところである。


スパイクの公式は既にリンク切れになっており、zooのサイトでは画面設定のやり方として

【メインメニュー】から【オプション】を選択し、【ムービー】を選択。

となっているが、実際の設定画面には【ムービー】はなく、「グラフィック」となっている。 faqの項目も2つしかなく、はっきりいっておざなりの一言に尽きる。 どうせ売れないゲームだから手間暇かけてもしょうがないということなのだろう。

実際、バグがひどい、ゲームバランスが悪い、ユーザーインターフェイスが使いにくい、ユーザビリティに難がある、難易度が高すぎる、と書き連ねると、「なに一つとるところのない超クソゲーじゃないか」と思う人が多いだろう。

事実、上のマイナス点だけ見るとそういわれてもやむを得ない。 しかし、このMetro 2033は「欠点のないゲーム」ではない。 多種多様しかも非常に多数の弱点欠点はありながら、「それを補って余りあるものがある」ゲームなのだ。

よって上の欠点が我慢できない人にはお奨めできない。 プレイしても途中で投げ出すだろうから、お金の無駄はさけませう。 ゲームバランスが良く、バグも少なく、親切懇切なUIを持つ、爽快明朗なシューティングゲームは他に幾らでもある。

お奨めできるのは、ゲームに感性や世界感、或いは空気感や死生感を求める人、ということになるだろうか。 S.T.A.L.K.E.R.やCryostasis、或いはAmnesiaに共感できる人は、その資格ありということになるだろう。

それにしても、この雰囲気この空気感、惚れ込みました。 バグがなくてプレイアビリティが良ければ尚いいのだが、それでも素晴らしい。 ゲームをクリアした後、「ああ、この世界から去るのはつらい」と感じさせるゲームは真の傑作だと思うが、S.T.A.L.K.E.R.以外では久しぶりにそれを感じさせるゲームに遭遇できた。

公式
http://gamezone.zoo.co.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=719
http://metro2033.zoo.co.jp/

攻略&情報サイト
http://seiryu.cside.to/3dfps/Metro2033/Metro2033-top.html
http://www31.atwiki.jp/metro2033/
http://www22.atwiki.jp/xbox360walkthrough/pages/246.html
http://www.xbox360-metro2033-wiki.com/

------------------------------------------------------
もう一つ、このゲームはマルチエンディング(一応)で、エンディングは2つある。 前回のプレイではいわゆる「通常エンディング」のようで、核ミサイルでミュータントを一掃するというものだった。 これとは別に「真エンディング」があるので、それを目指すのも2周目の目的だった。

主人公アルチョムの精神世界描写シーンで、ダークワン(本作の悪玉・ラスボス しかし真エンディングでは・・・)のセリフとして「人類の救済を望む」というようなものがある。 

「リアルエンディング」はミサイルを発射せず、ダークワン達との共存を図るというもので、この行為が「Metro: Last Light」の世界にも、又そこでのアルチョムの行き方にも繋がっているようだ。

このリアルエンディングはかなり条件が厳しいようだ。 厳しいというより煩わしいという方が正確だろう。 真エンディングの条件は2つあり、1つは特定のフラグ立て、2つめは「カルマ」の上昇である。

このカルマは、特定の行動(主として慈善慈悲の行動)を取ることで上がる。 例えば病気の人の話し相手になるとか、金に困っている人に金を渡すなどであるが、これがかなり面倒だ。

地下鉄の駅(人類の根拠地)には多数のNPCがおり、一見しただけでは誰がそのカルマ上昇の対象になるのか、まずわからない。 従って事前に攻略など調べておかないと大変な労力を費やしてしまう。

事前に攻略を調べておいても、実際のプレイとなるとカルマ稼ぎがいつもうまく行くとはかぎらない。 第二章のDead Cityではマスクを破壊するミュータントが出て来る。 2.3撃食らうとマスクが壊れて呼吸が出来なくなり、あえなく討ち死にとなってしまう。

そんな場所ではカルマだのフラグだの言っている余裕はない。 敵を倒す余裕がある時は別だが、そうでなければ出来るだけ素早くその場所を通り過ぎる(早く言えば逃げ回る)しかないのだ。

当然フラグやカルマは取り逃がす。 やむを得ないことではあるが、このゲームやはりゲームバランス・プレイアビリティは良くないと言わざるを得ない。

2周目では、真エンディングフラグは一応全て立てたが、カルマポイントは取り逃がしたものが結構ある。 恐らく全体の2/3から3/4程度の取得だったと思うが、それでも真エンディングには到達出来た。 よって、条件としては、フラグは全てだが、カルマはある程度のレベルに達すれば、必ずしも全部でなくても良いようだ。

フィルターの件といい、この真エンディングフラグといい、このMetro 2033、かなり奥が深く且つ一癖も二癖もあるゲームのようだ。 少なくとも、誰にでも安心して奨められる、ゴールデンレトリバーみたいなゲームではないことは確かだ。 それだけに面白いのだが・・・


この真エンディングは、Metro 2033の続篇である「Metro: Last Light」での、アルチョム(Metro 2033の主人公)のその後の生きざまに反映されているらしい。 但し、Metro: Last Lightの主人公はアルチョムではなく別人である。

尚、小説の方の続篇「METRO 2034」はロシアでは既に刊行されているが、邦訳は未だのようだ。

Metro: Last Lightは2013年第1四半期にリリース予定となっているが、QTEで押すキーすら画面では明示されないという、本作に輪をかけた鬼仕様ぶりらしい。 

1で良かったから2はそれ以上に・・・と期待していたら、とんだ駄作愚作というのはF.E.A.R.やCrysisで懲りているので、楽しみなような恐ロシア(恐ウクライナか)なような・・・


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~>゚)〜〜〜の足
S.T.A.L.K.E.R.のSOC・CS及びCOPのSDKをダウンロードした。 無論これで私もMOD作者などという大それた意図があるわけではない。 しかし、GSCもなくなりツール類もいずれは消えて行くのだろうから、(例え使わなくても)今の内にDLしておこうというスケベ根性からである。

S.T.A.L.K.E.R.に興味がある方は、このSDKに限らずMODその他手当たり次第にダウンロードしておくことをお奨めする。 既にPriboi StoryがDLできないとか、SFPSのサイトがリンク切れ(今は復活しているようだが)とか、寂しい話題が続々と沸いている。 無くなってから悔やんでも既に遅し。 DLするなら今の内ですぞ!

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2012/11/6 | 投稿者: hal

Metro 2033が非常に面白かったので、Far Cryに続いて2周目に入った。 前回のプレイではガスマスクのフィルターで苦労したので、今回はまずフィルターの収集を最優先にした。

このフィルターは売っているのは序盤の2カ所のみで、後は落ちているものを拾うだけである。 その落ちているフィルターにしても、常に同一の場所にアイテムがあるというわけではなく、状況(フィルターの残数や難易度)により、以下の3種に別れるという。

以下青龍さんのブログより

1.どんな状況で拾っても同じ数が手に入るフィルター
2.入手数はランダムで、手持ちの数が少ないほど得られる数が多くなる確率が高くなるフィルター
3.残り数が非常に少なくないと拾う事が出来ないフィルター

 それと手持ちの数が一定数よりも少ない場合には、同行しているNPCが分けてくれるという数調整も含まれている。
(これは前回のプレイで、最終シーン直前にミラーから10個程貰ったことがある)

最大所持数も難易度により、或いはその時の状況により変動し、いつも一定というわけではないようだ。 アイテムの所持にしても、かなり複雑な条件分岐をしているらしい。 私の場合、イージーでもノーマルでも、第2章では17が最大数だった。

これはその後リガ駅の売店で40個まで買うことが出来たが、購入後にマスクをかぶってから買うと、更に10個、計50個まで持つことが出来た。 どうやらこれが限界らしく、その後は増加しないようだ。 又、フィルター21個の状態では、フィルターが落ちていても取得することはできない。

更にガスマスク正常の状態では、落ちているガスマスク本体は交換できないし、予備として持つことも出来ない。 このガスマスクのスペアがないというのは、非常に怖い。

ガスマスクに限らず、武器防具の類は1つしか持てない。 但し武器は拳銃・アサルトライフル・ショットガンなどの種類に応じて各種1つずつである。 

投げナイフとグレネード、それにヒールポーションは5個迄持てるが、このグレネードは早く言えばダイナマイトであり、ライターで口火に点火してからいちにさんで投げるという、原始的なしろものである。 尚、体力回復はじっとしていれば、ゆっくりとではあるが自然に回復して行く。

某スレでも、
>フィルターは個数ではなく分数表示だという話もある
>一瞬でもマスクを被れば呼吸がリセットさせるのを利用すれば、殆ど被らずに進めるので 大幅に節約できる。というかした方が良い 

などの書き込みがあり、皆さんフィルターには大分苦労しているようだ。

一瞬だけガスマスクをかぶり直ぐ外すという方法は、戦闘時は無理だが通常の歩行シーンならこれで行けそう。 但し、私のようにトロい人間は、装着している時に瞬間押し(フィルター交換)で貴重なフィルターを無駄遣いしそうで怖い。w

敵の中にはガスマスクを破壊するミュータントがおり、近接戦ではかなりの確率でガスマスクが破壊される。 ひびが入っただけの状態なら、戦闘から即離脱、逃げ回りながら落ちているガスマスクを探す。 多くの場合は人間の兵士が装着しているので、その死体を探し回ることになる。

ひびだけならまだいいのだが完全に破壊されたとなると、10-30秒後には100%死ぬ。 フィルターと違いマスク本体はスペアを持つことが出来ない。 よって破壊されれば一巻の終りである。 10秒や20秒で替わりのガスマスクが見つかる可能性は非常に低い。 

亡骸に代替えがある場合があるが、そのような亡骸には中々そううまく遭遇しない。 そのような時は、できることはただ一つ、前のデータからやり直すことだけである。


セーブデータであるautosave(チェックポイントでのデータ)は一つしか作れないので、章のデータからやり直すことになるが、同じことを延々と繰り返さなければならない。

これを避けるためには、時々OSに戻ってautosaveを例えば2autosaveなどとリネームしておく。 現在のautosaveがNGであれば、そのautosaveを別の名前にリネームし、2autosaveをautosaveとリネームし、そこから再開する。 チェックポイントを過ぎたら、新しいautosaveを3autosaveなどとリネームして退避しておく。 これの繰り返しである。

セーブさえできればこんな面倒なことはしなくてもすむのだが・・・

                  つづく
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2012/11/3 | 投稿者: hal

海外ゲームをやっていると、必然的にMODと日本語化には常にお世話になる。 特にS.T.A.L.K.E.R.やFalloutなどは、MODと日本語化がないとなにもできないと言っても過言ではない。

これがないとFPSなどは随分と寂しいものになるだろう。 で、今回はMOD及び日本語化作者の皆様方へ感謝のメッセージである。


作者賛江 hal与利

MODや日本語化翻訳の作者さん訳者さんには只感謝あるのみである。 大変な時間と労力を費やして無償で作っても、その代償として得るものは何もない。 金銭的利益は一切なし、完全な只・ロハなのだ。 その貴重な創作物を我々ユーザーは只で自由に使用できる。

「只で使用できる」というのは正しくない。 もしMODや邦訳がなければ、「金を払っても使用できない」という方が正しい。 仮にSecret Path 2(SP2)が存在しないものとして、ゲームメーカーに1万円払うからSP2を作ってくれと頼んでも、「ああいいですよ」と作ってくれるメーカーなどある筈がない。 1万どころか10万でも1000万でも、頭から「とんでもない! 採算が取れない」と断られるだろう。

仮に(あくまでも仮にですぞ)弊社にSP2を作るだけの技術力資金力と人員があっても、1千万では絶対にあわないから当然お断りする。

あれだけの内容のものを商業的に作るとなると、どんなに安く見積もっても数千万から数億という単位になるだろう。 マップや人物の3Dグラフィックまで新たに起こしているし、シナリオ的にも全く新しいものなのだから、100万や200万の金でできるものではないのだ。

1ユーザーに億なんて金が支払えるわけがない。 つまり1万どころか10万でも100万円でも買うことは出来ないのだ。

なのに我々ユーザーは当然みたいな顔をして、それらの貴重な創造物を只で使用している。 それどころか、やれ「バグが多い」だの「タスクが少ない」だの、「翻訳が不自然でこなれていない」だの、難癖ばかり付けているのだ。 少しは分をわきまえろ、この不心得ものめが。(自省の言葉です あなたへのものではありませぬ)


そんなとんでもないしろものを善意の無償で作ってしまうMOD作者の凄さ。 これはもう神に等しいのではないか。 もっともSP2の場合は、必ずしも「善意」100%とは言えないかも知れない。 あの無茶振りタスク・イジワル進行は(以下略)

ともあれ、S.T.A.L.K.E.R.の場合はMOD生命なので、MOD制作者・日本語訳者の皆様方には、感謝と共に更に面白いMOD、更に素晴らしい日本語訳を伏してお願い申し上げ候。


MODとも日本語化とも全く関係ない只の ~>゚)〜〜〜の足

喝采という歌がある。 ちあきなおみさんの歌唱で72年だかのレコード゙大賞もとった名曲である。 ふと思い出して口ずさんでいる内に、段々と歌詞が変わってきてしもた・・・

いつものように酒を飲み 変な歌うたう私は〜
覚えた歌詞さえ まるですっかり忘れてた〜

あれは三分前 とめる駅員蹴飛ばしてぇ〜
走り始めた汽車から ころげおちちゃった〜

(ふと気がついたら)
しなびたババのちちさがり
銭湯(女湯じゃあ!)の中にたたずみ
はだかの私は 服のありかを探してた〜

ひもがからまる こんがらがぁる
細いひも長くおとして
ひとりの私は 言い訳の言葉さえ忘れてた

暗い留置室 話す人もない私の
耳に私の愚痴が 通り過ぎて行く

いつものポリのお説教
降り注ぐライトのその中
それでも私は 今日も変な歌 うたってる〜

(ちあきさん、それに作詞作曲の先生方、喝采のファンの方々、変な替え歌で名曲を汚してすんませんm(__)m)
2

2012/11/1 | 投稿者: Hal

途中で中断していたFar Cry初代を引っ張り出して再プレイ。 CrysisのCrytekの初期(2004年)の作品である。

ロケーションは南太平洋で、元特殊部隊員の主人公ジャック・カーヴァーは女性カメラマン(どう見ても美人とはいえない! 美人というより半魚人に近い 怖いよぉ)の依頼である島に向かっていたが、突然船は撃沈されて命からがら島にたどり着く。 そこでドイルと名乗る謎の人物から連絡があり、ジャックの冒険の旅が始まる・・・というストーリー。

内容的には良くあるお話しではあるが、ゲームバランスも良くグラフィックも(当時としては)上々、景色は美しい南の島、美人?も出て来るぜとサービス満点のゲームである。

S.T.A.L.K.E.R.やMetro 2033的な暗鬱陰鬱メランコリーな所は毛頭無く、終始明るく楽しい冒険物語である。 内容的に大きな不満はないが、超名作とスタンディングオベーションするところもないという、過不足なく楽しめるゲームに仕上がっている。 

このFar Cryの精神的続篇があの名作Crysisであり、Far Cry2や3はCrytek製作のゲームではないので、かなり路線が異なってくる。 

Far CryはCrysisとは作り方が非常によく似ており、初めてのシーンなのに「あれ? このシーンどこかで見たような・・・」という既視感に襲われることがしばしばある。 

良く考えてみると、Far Cryでは確かに始めて見るシーンだが、Crysisではおなじみのシーンであり、その焼き直し(ホントはCrysisの方が焼き直し)なのだ。 そういえば、Far CryとCrysisのストーリーラインも似ている部分がかなり多い。

Crytekはドイツの会社だが、経営者はトルコ人の兄弟であり、ドイツへ移住後にゲーム制作を始めた。 そのゲーム内容は完全に欧米風でアメリカ製FPSを充分研究した跡が見られる。

ユーザーインターフェイスやFPSのスタイル、ストーリーなど全て現代的アメリカ的であり、東欧或いはアジア的なものは全く感じられない。 このあたりが欧米で広く受け入れられた所以かも知れない。


残念ながら日本語化MODは字幕の部分のみであり、セリフは翻訳されていない。 セリフがわからんという向きには、セリフのみ日本語化されたテキストファイルがあるので、これを見比べながらという面倒なプレイを強いられる。

しかしそもそもセリフの量が少ないし、その内容は大半がドイルからの指示であるので、目標(TABキー)を見ればおおよその見当はつく。 よってセリフのテキストファイルは必須ではない。

■日本語化について

日本語化サイト
http://www18.atwiki.jp/my_page/pages/17.html

但し、日本語化する前にパッチを当てる必要がある。 このパッチあてはバージョンによってはかなり面倒なことになる。 あてるパッチの数が非常に多く、しかも順不同ではなく古いものから順にあてていかなければならないからだ。 私の場合は1.1から1.4まで都合6つ!あてた。

又音声部分まで日本語化可能という方法もある。 以下のサイトの方法だが、私の場合は8番のfar_cry_v1.4_cumulative.exeをあてる所で「既にパッチがあたっている」という表示が出て不可だった。 1.4をアンインストールすれば可能かも知れないが、既に動いていて特に支障もない状態をいじるのは怖いので取り止めた。(正常に日本語表示できる保証もないので) 1.1の状態かせならそのままで可能だったかもしれない。 

このあたりの情報サイト
http://wikiwiki.jp/nihongoka/?%A5%DE%A5%EB%A5%C1%A5%E9%A5%F3%A5%B2%A1%BC%A5%B8#y43dbc88

セリフの日本語訳については、その本体は手元にあるのだが、URLが不明になってしまった。


自由度という点では、同一ステージ内ならばある程度の自由度はある。 目的地へ達するのもミッションを果たすのも、幾つかのルート・方法で(ある程度)自由に行える。 但しステージが異なると他の場所に行くことは出来ない。

グラフィック面では、当時としては最高に近いものだったのだろうが、現在からみるとかなりチープと言わざるを得ない。 風景はまあまあ美麗だが、人物となると途端に恐ろしくなる。 美人の筈の女性が鉄仮面をかぶっているような風貌だからである。 この当時のグラフィックスの限界なのだろう。

もっとも初代Half-Lifeよりは大分ましであり、Half-Lifeと同年代ということを考えると、Crytekの技術力はかなり高いものがあるのだろう。

難易度的にはそれほど高くはなく、まず適当な難易度と言えるだろう。 メイズという程のものもないし、目的地も明確に方位が示されているので、迷うことはない筈だ。(私は大分迷ったが(´ω`)) AMMOや薬もかなりある。 プレイ時間は20-25時間と比較的短い。(難易度Normal)

このゲームはオートセーブのみでユーザーによるセーブは出来ないということになっている。 「なっている」というのは、ちょっとした改編でクイックセーブとロードができるようになるからである。

Metro 2033編でも書いたが、私はこのオートセーブのみというシステムには絶対反対である。 何故ユーザーによるセーブを禁ずるのか、理由が全く理解できない。 緊張感を持続させたいからなどというのは詭弁邪道であり、そんなことで緊張感を持続させるより、ゲームの内容によって緊張感を高めるのが本道だろう。

Crytekの作品では、このFar Cryがオートセーブのみ、Crysis3部作で自由セーブ、Crysis2で又オートセーブのみと、1作ごとにセーブ方法が変わっている。


設定ファイルはインストールディレクトリ直下の以下の3つ

\Far Cry\system.cfg (主としてグラフィックなどの設定用)
\Far Cry\game.cfg  (主としてキーバインド)
\Far Cry\DevMode.lua (チート用)

このDevMode.luaに

--クイックセーブ
Input:BindCommandToKey("\\save_game quicksave","f5",1);

--クイックロード
Input:BindCommandToKey("\\load_game quicksave","f9",1);

(f5f9はキー名で適当に変更可。)

などを追加すれば、クイックセーブが可能になる。 但し保存できるデータは1つだけであるが、これがあるとないとではプレイの楽しさに大きな差が出る。

参照:
http://www26.atwiki.jp/fcjack/pages/85.html)


このFar Cryは前半は明るい地上のシーンが多いが、後半になると研究所などの暗いシーンが増えてくる。 クライビジョンという名のnoctovisionはサーモ機能もついていて非常に有効だが、使用時間に制限がある。 再び使えるようになるには、かなりの時間待たなければならない。

敵が身近にいる場合はともかく、暗いシーンでの移動などはノクトでなくても通常のライトでもよい。 しかし装備しているライトはごく近くしか照らしてくれない。 そこで「ライトを明るく遠く」である。

インストールディレクトリ直下の
system.cfg の64L 
p_lightrange = "8"

これを
p_lightrange = "60"
などにすると相当先まで照らしてくれる。 通常の移動などはこのライトで十分である。(60などの数値は適当でOK 単位は恐らくメートル)

noctovisionを無制限に使える方法が見つかれば最良なのだが、生憎その方法が分からないのでその代替え法である。


セーブデータは
\Far Cry\Profiles\player\(ユーザープロファイル名)\savegames
という変なところにある。
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