2012/3/30 | 投稿者: hal

憧れだったライカはようやくM4を手に入れた。 更にお金に余裕が出来たその後には、M5 M3 M6とM形ライカを一式揃えてしまった。 この頃になるとライカも随分と廉価になり、国産よりちょっと(あるいはかなり)高いというレベルになっていた。

距離計式ライカというカメラは、純粋に写真を撮るための機械としては「非常に限られた条件でしか、その機能を十全には発揮できないカメラ」というのが実感だった。 要するに万能機ではないのである。

ストロボをたけない劇場内などの撮影とか対談での撮影とか、そのような限定された状況で撮影する機会が、一般人にどのくらいあるか。 広角レンズではピント合わせのしやすさと精度は、確かに距離形式に軍配が上がるが、その代償として限定された交換レンズとファインダーしか使えない。 つまりは「なんでも撮れる機械」ではないのだ。

ところが「信者」或いは「よいしょ業者」の中には、なんでも賞賛かんでも最高という連中がいて、ライカはなんでも最高、国産なんかという調子の連中が多かった。

私はライカの一眼レフも使ったが、はっきり言って写真を撮る機械としてはキャノンの方が遙かに優れていた(当時は)と断言できる。 

特にモータードライブやその他の付属機器がひどすぎた。 ごく普通の使い方で数ヵ月で壊れてしまい、まともに使える状態ではなかった。 カメラボディはそれなりに優れているし、レンズも良いものが多かったが、全体のバランスや使い勝手は国産カメラシステムと比べてかなり劣っていたと思う。


このような「よいしょ業者」はカメラに限らず、パソコンなどでも存在する。 Macは良いマシンと思うし、アップルも嫌いではない。 しかし、「Mac信者」は大嫌いである。

この連中も「なんでもマック かんでも最高」という点では、ライカ信者となんら変わりはない。 
 
何より、昔々始めて買ったMac(SEだったと思う)が実に不安定なしろもので、1.2ヶ月使っている内に指ではじくと電源が落ちるようになってしまった。 モニターと本体が一体の、デザイン的にはもっこりとした可愛いものだったが、この不安定さはMacとアップルに対する不信感を煽った。 

なにせ当時100万円近い価格だったのだ。 なのにこの不安定さはなんだ!というわけだ。 あるアップルショップの店員は、事ごとに98をけなしアップルとMacを賞賛していた。 この頃からこれらの「よいしょ業者」や「信者」に対する嫌悪感が強くなっていった。


閑話休題、カメラのお話しに戻る。

ハッセルも500CMとSWCを買った。(無論中古である) SWCのビオゴンの描写には驚天動地の感があった。 かなり古いものなので、レンズもマルチコートではなくシングルコートである。 にも関わらず、テスト撮影では逆光気味の曇りという悪条件でさえ、スッキリと抜けるような描写だった。 これがツァイスの実力かと感嘆した。

実力に問題があるのはそのカメラを使う方の人間で、こちらはいい加減且つ能力不足、そのため写真館まがいはお客さんの累計数約2名であえなく閉館した。


レンズというのは不思議なもので、現在に至るまで最高性能のレンズとなるとまずツァイスであり、日本のメーカーがいかに努力してもツァイスを抜くことはできなかった。 コンピューターを使ってのレンズ設計という時代に入っても、レンズの性能には数値以外のなにものかがあったようだ。

現在はツァイス自製のレンズは大型カメラなどの例外を除いて、民生用としては存在しないようだが、天体望遠鏡とかの特殊な分野では未だツァイスの名は輝いている。

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2012/3/27 | 投稿者: hal

Googleが又やってくれましたな。 

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http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120325k0000m040095000c.html

Google検索の「サジェスト機能」が、個人のプライバシーを侵害していると、ある日本人が訴えた。

男性の実名を入力しようとすると、途中からフルネームとともに犯罪行為を連想させる単語が検索候補の一つとして表示され、それを選択すると男性を中傷する記事が並ぶという。 そのため勤務先を退職せざるを得なくなり、その後も採用が取り消されたり、或いは内定が取り消されたりしたそうだ。

米国のグーグル本社に表示差し止めを求める仮処分を申請し、東京地裁(作田寛之裁判官)が申請を認める決定をした。 しかし、米グーグルは「日本の法律で規制されない」と拒否した。

米グーグルは「単語を並べただけではプライバシー侵害に当たらない。単語は機械的に抽出されており恣意的に並べているわけではない」と主張。 「社内のプライバシーポリシー(個人情報保護方針)に照らし削除しない」として、決定に従わないことを回答してきたという。

グーグル日本法人広報部の話 この件については現在、対応を検討している。
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Googleが又やってくれましたな。 こちらのネタが増えて有り難いが、このご本人にとっては「有り難い」どころか、一生の損失、大迷惑だろう。

つまりはこれがGoogleのポリシーということなんだろう。 ツールバーのアップデートの件、個人情報の扱いの件、それに今回の事件、いずれも権力を持つ者の驕りとしか言いようがない。

日本人の訴えには耳を貸さないのに、アメリカでの申し出の場合は、検索に反映されるそうだ。

>「Google 宛に送られた法的要請に応じ、このページから 1 件の検索結果を除外
>しました。ご希望の場合は、***を除外するに至ったクレームを確認できます。」

とのこと。 随分と日本をなめてくれるもんだ。 日本のユーザーは怒りも不審も感じないのだろうか。

Googleのような巨大パワーに対して、権力を持たない個人に出来ることはただ一つ、「使わないこと」。 これしかない。

個人情報の件以来、私はGoogleツールバーもクロームも使用を取り止めた。

「いやなら使うな」は東電の得意技だが、Googleの場合はこれを逆手に取ろうぜ。(笑) まあ、所詮蟷螂の斧だけど・・・

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2012/3/25 | 投稿者: hal

というものを拾ってみたが、随分な数になる。 フリーウェア、シェアウェア、商品など種別は様々である。

MIFES WINFD WINFM Becky! UWSC 等定番のツールがメインである。 MIFESはDOSの頃から20年以上使っている。 2ストローク入力や各種文字コード設定、バイナリエディターとしても使えるなど、機能が豊富で使い安い。 

WINFDもDOSのFDの時代から数えると、やはり20年以上になる。 エンターのみで圧縮解凍が可能とか、利点は数多くあるが、残念ながら開発を終了して数年経っているので、ツールとしては力不足の所もある。

欲しい機能としては、フォルダの容量測定、プロパティの編集、ショートカットの作製などが是非欲しいが、作者は既に更新の意欲を失っているようなので無理のようだ。

MIFESもWINFDも動作が軽快で高速という所が気に入っている。 WORDやエクスプローラーに比べて段違いに高速であり、使い勝手も良い。 

Becky!もOutlookより高機能で使い勝手も優れている。 特に私のようにスパムが多い者には、サーバーKILLは必須の機能である。

UWSCはキーボード・マウスマクロで重宝している。

Windows7では、XP風終了メニュー・Classic Start Menu・IMETRAYなどがないと非常に使いにくくなる。

ツールというよりアプリだが、Photoshop・イラレ・Excelは定番の商売道具である。 これがないと文字通り仕事にならない。

HostIPはスパム書き込みのIPアドレス特定には欠かせないツール。

speedfan・Crystal CPUID・Afterburner・Speccy・OCCT・GPU-Z・Frapsなどの計測・設定系ツールもゲーム用として欠かせない。 

ddsをいじるためにGIMP・Irfanなども入れているが、実際には慣れ親しんだPhotoshopで細工する場合の方が多い。 ちょっと見るだけなら、WINFDからエンターでスージープラグインを直接起動ということになる。

その他動画用としてGOMプレーヤーやSmileダウンローダーや各種エンコーダー、ISO焼きにはDeepBurner、ファイルのロック外しにはUnLockerなど、その他入れたことさえ忘れてしまっているツールまで入れれば、更に数は増える。


こうして書いて見ると、結構な数のツールを入れているもんだなぁと感心する。(正確には呆れる) これらをインストールするだけでもレジストリは相当肥大しているだろうが、ないと不便なのでやはり外せないのだ。
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2012/3/23 | 投稿者: hal

私は若い頃からメカ好き新しもの好きだったので、カメラにも熱中した一時期があった。 小学生時代のスタート35から始まって、中学生時代にはミノルタコード、その後成人してからはキャノンF1を愛用していた。

キャノンは戦後まもなくの距離計式カメラ時代には、ニコンとならぶ日本のトップブランドだったが、一眼レフ時代への対応が遅れ、ニコンに水を空けられた。 

ニコンFは発売当初から広角から望遠まで一式揃えてのスタートだったが、キャノンは広角レンズは距離計式の方が使いやすく高性能という理由から(それ自体は真実)、一眼レフシステムは望遠主体というシステムだった。

当然ユーザー側からみれば一式揃っている方が便利なので、ニコンへとお客さんは流れる。 かくして昭和30年代の終わり頃には、一眼レフはニコンという評価が定着してしまった。

この評価を覆すためにキャノンは大変な努力をしなければならなかった。 社運を賭けて開発したのがキャノンF1であり、AE-1である。 

AE-1は自動露出で5万円以下という、当時としては非常に安い価格設定と性能の優秀さで大ヒットした。 しかしAE-1はあくまで廉価機であり、フラグシップであるプロ用一眼レフカメラはニコンFがトップのままであった。

ここで当時の社長は大英断をした。 各新聞社には新フラグシップF1と各種交換レンズ群一式を無料で配布、メンテも全て無料という手を打ったのだ。 この話しを聞いたのは、銀座のキャノンサービスセンターのメンテ掛りのおじさんからだったと思う。 毎週月曜には各新聞社を回り、綿密なメンテと修理をしたそうだ。

更には何度も規格を変えて顰蹙を買ったレンズマウントを、「これからはこのマウントから一切変更しません」と宣言してFDマウントを発表した。 このFDマウントは当時としては世界最大級の大口径マウントで、F1.0クラスの大光量レンズの装着も可能であり、シヤッターと絞りの両優先撮影にも対応していた。「一切変更なし」と迄はいかなかったが、AF時代に入るまではトップクラスの優秀なマウントだった。


これらの努力とキャノンカメラ自体の優秀性もあり、頑迷な各新聞社のカメラマンたちも次第にキャノンF1とレンズの優秀さに気がつき始めた。 そして時は流れいつしかカメラはキャノンという時代が来たのだ。

私もキャノンF1を長年愛用したが、当時としてもこれだけバランスの良い優秀なカメラはまずなかったのではないか。 

なによりもその頑丈さが並大抵ではない。 ニコンFは喧嘩の凶器になるという位頑丈さが売りだったが、F1はその上をゆく丈夫さで、ペンタの部分がべこべこになり、フィルム圧板がすりへって交換しても、まだまだ充分使用に耐えるという凄い製品だった。 さすがに社運を賭けた製品だけのことはある。

ファインダーの見え具合も明るくシャープで、当時としては超一級だった。

しかもサービスセンターの応対が非常に親切で、前記のベテランメンテの方には、「プロのレンズの拭き方をお教えしましょう」ということで、文字通り手を取ってレンズを傷つけない拭き方を詳細に教えて貰った。 

又数台のカメラの露出計のレベルを全て同一に揃えて貰うとか、ファインダーのスクリーンを特別なもの(レーザーマット)に張り替えて貰うとか、ニコンでは到底考えられないようなサービスもしてくれた。

なにせ当時のニコンのサービスセンターは、ガングロが流行る前からガングロのバカねーちゃんが、「当社のカメラは全て同じ露出レベルなんだよーん 同一に設定なんかできないよーん 味噌汁的洗顔 再来一昨日」という不親切きわまりない応対だったのだ。

(翻訳・味噌汁で顔洗っておとといおいで)

そんなわけだから、ニコン嫌いキャノンびいきになるのは当然だろう。

注 以上は昭和40年代頃のお話しで、現在とは大分事情が異なる。


その後写真雑誌や富士フイルムその他のコンテストに精を出すようになり、年度賞とかいうものを貰ったりした。 当時の写真雑誌の月例コンテストに入選すると、雑誌からだけではなく、使用したカメラ会社やフィルム会社からも賞金やフィルムが貰えたのだ。 こちらの方が雑誌社からの賞金より多額になる場合も多く、これらを合わせると月々数万程度は稼いでいたのではないか。

そしてついには写真の友人と組んで、プロまがいの写真館まで始めてしまった。 勿論このインチキ写真館は数ヵ月で閉館となった。(笑)
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2012/3/21 | 投稿者: hal

レリック マウントドラゴン レリック2

いずれも既読ではあるが、ふと思い立って再読(多分三読か四読)した。 作者はプレストン&チャイルドの共作である。

3作共にホラーとバイオ系を合わせたような娯楽大作だが、やはり最初に日本に紹介されたレリックが印象的だ。

ある学術探検隊がアマゾンの奥地で奇妙な種族と彼らが祭る恐るべき神?を発見する。 しかしその探検隊は・・・という、おなじみの出だしで始まる。 このあたりステロタイプとはいえ、好き者は(笑)充分にぞくぞくさせられるのだ。

一転・数年後。

ニューヨークの自然史博物館は、それ自体がメイズとも言える巨大な施設であり、地下には職員でさえ知らない部屋が無数にある。 その一つに迷い込んだ少年たちの遺体が発見される。 彼らはするどいかぎ爪?で切り裂かれ、しかも視床下部がなくなっていた・・・

とまあそんな筋で始まるこの小説、よくある話しといえばそれまでだが、お話しの持って行き方がうまく、しかも登場人物が個性的で魅力的なので、思わず引き込まれてしまう。 どこかに似たようなのがあったなあ・・・などと言わず、一読して損はないと思う。 (映画化されている)


マウントドラゴンはバイオハザードものの傑作である。 しかしバイオハザード以外にも、砂漠でのインディアンの知惠と追跡劇とかブルーグラスミュージックとか、種々の要素が取り込まれていて飽きさせない。

特にブルーグラスミュージックが大好きな私は、主人公と研究所長の演奏シーンでにやりとした。 

なにせ「君はスリーフィンガーかね、それともクローハンマー?」とか、「オールドスタイルのフラット&スクラッグスがいいな」などというセリフがぽろぽろと出て来るのだ。

又、主人公(と言っても良いだろう)の一人で巨大企業社長が、優れた才能を持ちながらかなり矛盾混乱した精神構造の持ち主であり、風貌や性格はあのビルのそっくりさん。 明らかにこれは意識的にやったものうだろう。

このマウントドラゴン、小説としてのまとまり具合から見ると、レリックより上かもしれない。


レリック2(地底大戦)は題名通りレリックの2だが、
1>2>3 (又は 3<2<1 )

のhalの方程式通り、1に比べてかなり落ちる。 ニューヨークの地下に広がる巨大空間と、そこに住み着いたホームレス達の描写が興味深い程度で、小説としてみると???なレベルである。 

もうひとつ、なんぼなんでも「地底大戦」というサブタイトルはひどすぎる。 「マグマ大戦」と間違えるではないか。


尚、プレストン&チャイルドの共作は、日本に紹介されているのは上記と「殺人者の陳列棚」の4作らしい。 個別の著作は幾つかあるが、私は未読である。 

殺人者の陳列棚は読んだ記憶はあるが、ほとんど印象に残っていないので、あまり芳しい出来ではなかったと思う。 ペンダーガストが登場するのだから面白かろうと、期待すると損をしそうだ。
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2012/3/18 | 投稿者: hal

今でこそカメラと言えば日本製と相場が決まっているが、ちょっと前(昭和の30年代)迄は高級カメラはツァイスとライツで決まりだった。 

当然非常に高価であり、「ライカ1台(或いはローライ1台)家一軒」という言葉さえあった。 戦前のライカが確か800円だかで、当時は安い家は1000円で買えたそうだから、文字通りライカ1台と家1軒は等価だったのだ。

私は小学生の頃からカメラに興味を持ち、スタート35とかいうボックスカメラで写真を撮り始めた。 シャッターはバルブと1/30、絞りは・・・忘れてしもた。 ごく簡単なオモチャに近いようなものだった。

中学の頃にねだりにねだって「ミノルタコード」という二眼レフを買って貰った。 価格は確か2万円位ではなかったかと思う。 現在のレートでは20万円位なのだろうか。 厨房のガキには過ぎた金額である。 

同級生に金持ちの息子がおり、ライカのIIIfを学校にぶら下げてきていた。 羨ましかったですなあ・・・ しかし当時の価格で30万円ほど、現在では400万円近いものを、いくらワガママな私でも買ってくれとは言えなかった。


戦前から昭和20年代にかけて、ライツとツァイスはライバル関係にあったわけだが、レンズは断然ツァイスに軍配が上がっていた。 ライツのレンズが本当に良くなったのは昭和も30年代に入ってからではないか。 

戦前にはライカのボディに細工をしてツァイス(コンタックス)のレンズを着けたという人までいた位だ。

ところがボディとなると、ツァイスのボディはスペック(機能・性能)は高くても実に使いにくく、非実用的なものだったようだ。 フィルムの装填にもかなりの注意が必要だし、なにより重くて持ちにくい。

しかもコンタックスの距離計には、8センチもある長いむくのプリズムが入っている。 したがって不用意に衝撃を与えるとこれが折れてしまい、一巻の終りとなる。 なんとも恐ろしいカメラボディである。

大体ツァイスのボディで使いやすい傑作と言われるボディはほとんどない。 二眼レフのローライフレックス位だろう。 同じローライでも一眼レフの方は、ハッセルブラッドと比べてでかくて重く、使いにくいという定評がある。 レンズも二眼レフのプラナー80oF2.8は名玉中の名玉という定評があるが、一眼レフの方はあまりぱっとしない。

ツァイスイコンのコンタレックスというカメラがあった。 上野のカメラ屋で始めたこれにお目にかかった時はびっくりした。 なんという醜悪なカメラ、とその時は感じた。 しかももの凄く重く、つるつる滑ってホールディングしにくいのだ。 

最悪なのはファインダーの中央部が非常に暗く、ピント合わせがしづらい。 これはファインダー中央部がスポット測光の為にハーフミラーになっているためで、大半の光を測光用に取られてしまい、人間の眼に届くのは20%位だったのではないかと思われる。

このコンタレックスは当時(昭和30年代の終わり頃?)としては最高水準のスペックを持つカメラだったが、スペック的には最高クラスで、実用的には最低クラスという、非常にアンバランスなカメラであった。 しかもハッセルブラッド一式より高いというとんでもない価格設定であった。

このみっともなく使いにくいボディに比較して、レンズは実に素晴らしいものだった。 このアンバランスさが、ツァイスがカメラボディから撤退という結果を生んだのではないだろうか。


一体に一眼レフのレンズは、距離計式や二眼レフに比べて描写性能面では劣るという定説がある。 特に広角レンズでこの傾向が顕著である。

一眼レフの場合「可動式のミラー」というくせ者があり、そのためレンズの後端をある程度以上フィルム面に近づけることが出来ない。 このために特に焦点距離の短いレンズ、広角レンズは設計的に無理がある。

レンズの設計上理想的なのは、焦点を中心にして前後対照になるのが最も良いという。 しかし一眼レフでは前記の理由により、プラナータイプのような前後対照型のレンズ設計が出来ないので、最前面に曲率半径の大きな凹レンズを入れなければならない。 これが描写能力の低下の大きな原因となるそうだ。

ハッセルブラッドswcのビオゴン38oという広角レンズ(ツァイス製)がある。 これはswcという一眼レフではなく目測式のカメラで、ビオゴンレンズが固定されている。 このレンズの描写は唖然とするほど素晴らしいものがあった。

又ライカにはエルマリート28oF2.8という広角レンズがある。 このレンズも一眼レフの28o広角レンズに比べて、信じられない程の高性能なレンズだった。

この2つはいずれも一眼レフのレンズではなく、ツァイスといえども一眼レフ用の広角レンズでは超高性能と言うほどのものはないようだ。 これは設計上の根本的な理由によるものなので、いかにツァィスでも非一眼レフ広角レンズと同等のものは作れなかったらしい。
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2012/3/15 | 投稿者: hal

S.T.A.L.K.E.R.の起動とロードに、えらいこと時間がかかると言う件は前にも書いた。 

XP32ビット+Q9550+4GBで初期画面迄の起動に3分程度、ゲームデータのロードに7.8分もかかっていた。 それが7の64ビット+i2700K+8GBでは、起動に1分、ロードに3分と劇的に改善された。 これはCPUの性能だけでなく、メモリ増量が大きく貢献しているものと思われる。

Fallout 3とNVでは、初期状態では起動もロードも非常に速く、1.2分でプレイ可能の状態となる。 ところがタスクが進行するにつれこれが重くなり、クリア直前になると、起動はともかくデータのロードに6.7分もかかるようになってしまった。

これはアイテムの量やプレイ状況などのデータ量が増えたためだろうが、それにしても初期と終了直前とでは差がありすぎる。 

HDのアクセスランプを見ていると、S.T.A.L.K.E.R.ではロード中はLEDが点灯しっぱなしで、必死になってデータ(主としてテクスチュアの類だろう)を読み込んでいるのがわかる。 (そんなに読み込むからOut of Memoryになるんじゃ 少しは加減せんかい)

しかしFalloutでは6.7分のロード時間の内、LEDが点灯するのは数秒おきであり、膨大なデータをメモリに展開中とは思えないような状態である。 となるとこの長い長いロード時間は、いったいなんのための時間なんだろう?
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2012/3/13 | 投稿者: hal

なでしこの澤キャプテン(前)の病気欠場で、アルガルベ杯はやや寂しいものとなってしまった。 病名などが中々発表されないので、かなり重度のものではないかと心配したものだ。

オキャクサンが来たのだとか、或いは逆に来るべき時にも来なかったのだ(;´Д`)とか、色々言われておりましたな。

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沢、良性発作性頭位めまい症と診断…全治1か月
(読売新聞 - 03月12日 21:55)

 女子サッカーの国際親善大会、アルガルベ杯の期間中に体調を崩して決勝などを欠場した日本女子代表(なでしこジャパン)MF沢が、12日に兵庫県内の病院で精密検査を受け、「良性発作性頭位めまい症」と診断されたと、所属するINACが発表した。

 このめまい症は、耳の奥の内耳にあり、重力を感知する「耳石」がはがれ落ちることで起き、頭を上げ下げした時にめまいがするという。

 クラブによると、全治1週間から1か月。症状は治まっており、沢はクラブを通じ「一日でも早く練習復帰ができるよう、今はしっかり療養したい」とコメントした。
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「良性発作性頭位眩暈症(げんうんしょう と読む・要するにめまいである)」、これは私も数年前にやったことがある。 

洗濯物を洗濯機から出していたら、急に激しいめまいと頭痛吐き気。 横になって休んでも収まらず、救急車のお世話になって病院へ。

病院では医者達が、
「なんだろうこれ?」
「もしかするとくも膜下かも」
「ちょっと開いて見るか」

他人のことだと思って簡単に言わんでね。 いくら悪い頭とはいえ、「頭」を
「ちよっと」
「開かれて」
たまるか。

そこへ耳鼻科の医師が来て、私の眼を見て
「あ、これは良性発作性頭位眩暈症だな」

この病気の特徴は、眼球がぐるぐると回転していること。 つまり目が回るのではなく、眼が廻っているのだ。 (回りくどい言い方)

病名通り良性のもので、半分以上は1回きりの発作であり、しかも自然治癒である。 特別な療法や特効薬はないが、これが原因で重大な結果に至るということはまずないそうだ。

但し完全に治るまでには1ヶ月程度かかり、その間歩いていて突然失神したりした。 歩いている最中に「ふわっ!」という感じで身体が浮き、気がついたら地面に横たわっていて、回りに人が集まっていた。

原因は種々あるが、私の場合は前に患った結核性肋膜炎の治療薬(カネンドマイシンだったか)の後遺症だそうだ。 


尚、この記事の『重力を感知する「耳石」』は不正確(いつもながら読売はいい加減ですな)で、感知するのは重力ではなく加速度(つまり身体の動き)であり、その器官が『耳石器』である。 

耳石器の中には絨毛が生えていて、その上にカルシュウムで出来た小石(耳石・直径0.5ミリ位)がのっている。 身体の動きにつれて絨毛の上の耳石が転がり、絨毛に繋がっている神経にその刺激が伝わる。 神経はそれを脳に送り、身体の動きを脳が感知する。

抗生物質の後遺症では、この絨毛に繋がる神経がやられ、動いてもいないのに動いているという信号を脳に送る。 そのため、脳はそれに都合を合わせて、身体は動いていないのでその替わりに目玉を動かす、といった仕組みらしい。 脳というのも随分とご都合主義な器官ですなあ・・・


でも澤あにぃ、まずは大事にいたらずよかったね。 私の体験からいってもオリンピックには充分間に合う。 これがオメデタだったらえらいこっちゃ。
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2012/3/11 | 投稿者: hal

全くの個人的用途ではなく企業などで仕事としてメールを使う場合、メールアドレスが公開されてしまうのはやむを得ないことだろう。 完全に非公開の企業メアドなど、役に立たないこと鼻の利かないわんこみたいなものだ。

しかしこの種のメアドを公開すれば、スパムメールがわんこと、いやわんさと来る。 多い時には1日で数百通も来る。 

これは非常に迷惑で、読んで不快になるということもあるが、それ以上に怖いのは「大事な仕事のメールがスパムに紛れ込み、うっかり消去してしまう」ということである。

私の場合、ベッキーのサーバーキルという機能を使っている。 これは特定のメアド・サイトのURLを指定すれば、そのスパムメールがサーバーに届いた時点で削除してしまい、こちらの眼には触れないというものだ。

非常に便利な機能だが、間違って大事なメールを指定してしまうと恐ろしいことになる。 問答無用でサーバーから削除されてしまうので、こちらが気がつかない限り、その大事なメールは永遠に届かないということになる。

前に一度このケースがあり、相手から「メールが届かないようなので電話しました」と言われて恐縮したことがある。 幸いこの時は相手が電話してくれたからいいようなものの、相手が呆れて「何度メールしても返事しないようなやつとは、仕事などしたくない」ということになったら、これは悲劇である。

このようにスパムメールというのは、受け取る方にとっては大変な迷惑になる。 送る方はいったいどのように考えているのかという疑問もあるが、スパムを送る方は早く言えばヤクザの類。 人の迷惑を考えていてスパムなど送れるかということなのだろう。


少しばかり脇道に逸れるが、スパムメールの内容が、一読すれば直ちにおかしいと思える文言と内容なのに、これにひっかかる人もたまにいるということが、私には信じられない。

この種のスパムは、いわゆる出会い系又はエロ系か、何もしないで(或いは競馬に投資すれば)お金が儲かるというものが最も多く、その次が「あなたは**社に採用されることになったので、□□にアクセスして登録せよ」、というものだ。 勿論そこにアクセスして個人情報を入力すれば、相手は大喜び。

いずれにしても、一読即怪しいと思われるものが全てで、「これはもしかしたらホンマモンかも」と一瞬でも迷うようなものは、これまでは皆無だった。 つまり全てが一目瞭然のスパムそのものだったのだ。

なので、これにひっかかる人が現実にいるということが、どうにも信じられない。 常識で考えても、「私は36歳の欲求不満既婚者、あなたに**万円上げるから私とえっちして」という申し出が現実にあるか否か? 考えるまでもないことだろう。

なのに、希とはいえこの種の妄言に飛びつく人がいるというのは・・・ なんとも不思議なことである。


オレオレ詐欺(今は振り込め詐欺というそうだ)にしても同じだ。 これだけ騒がれているのに、未だにこの詐欺にひっかかる人(ほとんどは高齢者)がいる。 自分の息子の声がわからないのだろうか? 或いは金を無心された後で、息子に連絡して事実を確認するという、至極当然の行為を思いつかないのだろうか?

オレオレ詐欺が始まった頃で、未だ周知されていない時期なら話は別。 大分前のこと(6.7年前?)だが、私にもこの詐欺電話がかかってきたことがある。 

「おじさん! オレだよ、オレオレ」
「? オレ?」

「ああ、オレだよ、オレオレ」
「オレーォ レオレオレー はサッカーじゃ」

「違う、そのオレじゃなくてオレのオレ」
「オレのオレはオレか?」

「違う違う、オレ!」
「・・・ あんたダレ?」

電話切れる。

というようなものだった。(サッカーネタのダジャレは後から付け加えたものじゃ)

相手の電話番号も控えていて警察に通報しようと思っていたのだが、つい忘れている間に電話番号のメモもなくしてしもた・・・

未だオレオレ詐欺という言葉もあまり言われていない時代でも、「これはおかしい!」と思うような内容と話し方だったので、上のような対応になった。 なのに現在のように周知が行き届いている時代に、古典的な手法・話法にあっさりひっかかるというのは、合点がいかないことである。

ほとんどが高齢者ということからして、被害者は既に認知症などでまともに頭が働かない状態なのだろうと思っていたが、50代の人までこの詐欺にやられている。 認知症やアルツハイマーの人ばかりとは思えないのだ。 肉親への強い愛情が、普段なら冷静に対応できる人にでも判断を誤らせるのだろうか。


これらは、スパムの場合は欲と色、オレオレの場合は肉親への愛情を利用した恥ずべき犯罪である。 しかし、この種の詐欺の場合は、被害者の方にもそれなりの落ち度があるように思える。

もっと手の込んだ、誰が聞いても「これは誰でもひっかかる」というような詐欺なら別だが、スパムやオレオレのような非常に単純で「ほんのちょっと冷静になって考えれば、これはおかしいと感づく」たぐいの詐欺は、当人のほんの少しの注意と用心とで、ほとんどは防げるのではないか。

本当の認知症やアルツハイマーなどの場合は、そのような理性的な判断ができない人間に高額の金子を自由にさせておく、というのがそもそも間違いだ。 そのような人々は、まわりの家族がよく注意しているか、或いは成年後見人などの制度を利用すべきであろう。

もっとも、一人暮らしの老人の場合は中々そうもいかない。 このあたりになると、明日は我が身、はて?どうすればいいのやら・・・
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2012/3/9 | 投稿者: hal

S.T.A.L.K.E.R.とFalloutの類似点と相違点、その魅力などを考えてみた。 いずれも私の大好きなゲームである。 特にS.T.A.L.K.E.R.は「狂」に近い「病膏盲に入る」という状態が続いている。


Fallout 3とS.T.A.L.K.E.R.は、放射能に汚染された世界を描くという点で似ているが、システム面でも、広大なオープンワールドと、そこを自由に駆け巡れる自由度の高さでも共通している。 メインクエストを進めていても、いつでも自由にサブクエストを楽しめるのは、大変嬉しいところである。

又、風景の美しさも甲乙付けがたいが、S.T.A.L.K.E.R.では都市と言う程の規模の町はなく、大半は広大な草原や湿地帯の自然である。 短い北国の夏に名も知れぬ野の花が咲き誇り、その大自然の中を気の向くままに彷徨う楽しさは、筆舌に尽くしがたい。

逆にFallout 3では草原や森林はほとんどなく、マップの大半は陥没した高速道路や崩壊したビルでしめられている。 その荒廃ぶりが非常に美しくはかなさを感じさせて、こちらも又私の好みにあっている。

両者共に時間の経過の観念があり、夜明けと日没の時間帯が特に美しい。

メカ的描写では、S.T.A.L.K.E.R.は主として地下迷路(地下研究所)のメカ類が楽しい。 それもまともな状態の機器はほとんどなく、全てが錆びて崩れ、或いは傾き、埋没したりしている。

Fallout 3ではメカ的な部分はあまり多くはなく、又印象にも残らないが、エイリアン宇宙船でのメカはかなり良い。 スピルバーグ的ありきたりといえばそれまでだが、他のシーンではメカというほどのものが出てこないので、記憶に残っている。


人気ヒロインとなると、S.T.A.L.K.E.R.ではダントツでさっちゃん、Falloutではヤオ・グァイか。 もっとも両者共に女性であるどうかは微妙なところである。

こなたS.T.A.L.K.E.R.のCOP(だったと思う)では、さっちゃんの巣窟へ潜入するタスクがある。 ビルの地下から入って行くとさっちゃんがすやすやとお休み中。 彼女(?)たちは立ったまま寝るのですな。 ぶつかったりするとたちまち血を吸われるので、おっかなびっくりそろそろと通過した記憶が残っている。

かたやFallout 3では、ヤオ・グァイトンネルに入るとそこがヤオ・グァイの巣である。 通常は獰猛凶悪なヤオ・グァイだが、何故かこの巣の中では攻撃してこない。(これはアニマルフレンドのperksのためらしい) 巣の中では特に新たなタスクなども発生せず、(おっかないので)早々に退散した。

その他で大きな類似点として、両者共にMODが多く、しかも魅力的な或いは便利なものがたくさんあるのはありがたい。 共にMODを作りやすい環境を整えていて、製作用のツールも豊富である。

Fallout にはMOD管理ツールとして「FOMM」があるが、これは大変便利である。 S.T.A.L.K.E.R.にもやや近いものがあるが、使い勝手は段違いにFOMMの方が良い。


これらの類似点は、恐らくはGSCがS.T.A.L.K.E.R.製作に当たって、Falloutを意識していたのではないかとも思われるが、時期的に接近しすぎているのでこのあたりはなんとも言えない。


両者が決定的に異なるのは銃撃戦シーンで、これはFPSとRPGの違いということでやむを得ないだろう。 Fallout 3ではエイムもできない(MODでは可能)し、アイアンサイトもない。 又スコープを取り付けることも出来ない。(勿論最初からスコープ付きの銃は別) S.T.A.L.K.E.R.はFPSなので、当然エイムもアイアンサイトもスコープも全て可能である。

このような共通点と相違点はあるにしても、両者共に風物とクエストの両方を楽しめるという、有り難いゲームである。 プレイ時間も相当長いという利点もある。


尚、前に書いた「大脱走エイリアン宇宙船編」、これはDLCの「Mothership Zeta」そのものだった。(;´Д`) DLCの日本語化をしないままで突入したので、なんとも訳の分からぬ展開になってしまったが、内容的には大変面白かった。 日本語化してからプレイしていればなあ・・・と、今になって後悔している。
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2012/3/7 | 投稿者: hal

最近のサイトでは、多種多様且つ膨大な量のネットニュースが配信されている。 ちょっと前迄は、何かの調べ物というと百科事典や広辞苑を使うというのが通常だった。

現在ではそれが大きくさま変わりし、何かの情報を調べる場合には、まずネットで検索というのがごく一般的になってきている。 ネット検索では百科事典より遙かに速く楽に知りたい情報が得られる。 非常に便利である。

(但し、うっかりGoogleの検索エンジンやツールバーなどを利用すると、アナタがどこのエロサイトを見て、どのエロ写真を鑑賞したかも大センセイに筒抜けになるので、ご覚悟を。)

しかし、残念ながらこれらの情報・ニュースには、かなりの間違いや説明不足があるようだ。 最近フィンランドの燃料電池メーカーが「水で発電する燃料電池」を発売したというニュースがあった。 水を燃料電池に注げばたちどころに発電、電気を使用できるというものだ。 

「水さえあればどこでもチャージ可能――フィンランド生まれの「水」充電式モバイルバッテリー 燃料電池のフタを開け、中に少量の水を注ぐと、その水分を使って発電するのだ」

(ITmedia ガジェットより ITmedia ガジェットは注目度の高いデジタルグッズの最新トレンドを発信する専門情報 サイトです ・なのだそうだ)

ところがこれがとんだ間違いで、この記事を書いた人自体が燃料電池の概念を知らないんじゃないかと疑わせる節がある。

この電池は固体高分子形燃料電池と思われるが、この電池の燃料は「水」ではなく「水素」である。 水は水素を作るためのものであり、反応の結果として生ずるもので、水自体が燃料というわけではない。 (水の電気分解の逆) したがって「水分を使って発電する」というのは、あきらかにおかしい。


この種の記事はついつい読み飛ばしてしまうが、上に似たような誤りや説明不足がある記事は随分と多い。 原因は、記者の知識不足や誤解・故意に面白おかしく書き立てるための嘘八百・企業の提灯持ち記事では都合の悪いことは書かない、などなど色々ある。

一々あら探しして重箱の隅をつつくようなこともしたくないので、取り立てて指摘もしないが、重要な情報(読む人にとって)で謝りや間違って受け取られやすい書き方があると、場合によっては深刻な被害にあうかもしれない。 特に自分の専門外の情報を調べる時には、こちらに知識がないだけに要注意である。


ネット検索以外で比較的正確なものというと、まずブリタニカが筆頭で、その他伝統のある百科事典類は概ね間違いなさそうだ。 但し最新の情報があるとは限らないので、その点が難点である。 

それに現代用語の知識ですら間違いが発見されたので、この種の事典類が常に必ず正確という保証もない。 情報とか知識などは、まあそんなものなんでしょうな。

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2012/3/5 | 投稿者: hal

グーグルの個人情報問題をmixiに書いたところ、ある方からコメントをいただいた。 その方も今回のグーグルの件では非常に強い危機感を持っておられるようだった。

何回かコメントのやり取りをしたが、その中で

「もう一つ、最近新聞やテレビ(それもあのNHK!)でも随分とこの件は取り上げられておりますが、このmixiではmixiニュースにもこの件はあまりのっておりません。 
mixiとグーグルとは、何か深い関係でもあるんじゃないかと勘ぐりたくなります。(笑)」

と書いたところ、

「ちなみに、GREEでは…まったく載りません(苦笑)
それどころか、Androidの提灯記事だらけ…  (中略)

Googleとべったりなんでしょうね。  (中略)

気味が悪いのは、数多くあるmixi内のGoogle及びAndroid関連のコミュニティーで
まったく、この件に関しての書き込みが見当たらないことです。

GREEでは、検閲がありますが…mixiでも?
まぁ…現状、解っているのは
mxiでも(今日日、90%以上のサイトがそうですけどね…)
Google AdsenseやGoogle Analyticsが張り巡らされています。 」

というレスをいただいた。

つまりはmixiもGREEもGoogleべったりということのようだ。 なので当然Googleに都合の悪い記事やニュースは取り上げない。 ユーザーが日記などで書く分迄制限や削除は出来ないが、少なくとも自らは話題にしない、という解釈で正しいような気がする。

検閲ですな、これは。 別の言葉では自主規制とも言う。 巨大SNS迄自主規制させてしまうGoogleの権力。 

この件を問題にしない人たちは、これを恐ろしいとは思わないのだろうか? それとも私の方が過剰に反応しているだけなのだろうか? 

いやいや、いくつもの国家迄が危惧感を表明している事案についてなのだ。 私個人の過剰反応とはとても思えない。

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2012/3/3 | 投稿者: hal

各方面から危惧や抗議が相次ぐ中、それらを片っ端から蹴っ飛ばし踏みつぶして、グーグルは例の個人情報の統合を開始したようだ。

これらの情報が漏出したり、或いは悪用された場合のことを、グーグルは考えていないのだろうか? 

どんなに機密性の高い情報でも漏れ出すことはある。 それを得ようと本当に真剣に考える人がいる限りは、である。 更に内部に協力者がいれば、至極簡単に情報は得られる。

しかもこの情報は、これまでと違い非常に多種多様で情報量が多い。 これが流出した時の被害は、想像を絶するものがある。


「グーグル ダッシュボード」で検索してみていただきたい。(グーグルを使わずに!) ログインすると、私たち個人の情報が呆れる程多量にある。

チャット履歴
ウェブ履歴(最近の検索一覧)
gmail  (最近のメール一覧など)
YouTube (年齢その他)

これらを見れば、この人がどこのサイトの何を見たのか一目瞭然。 もしあまり人に言えない(或いは知られたくない)類のサイトを見ていても、そのサイトの簡単な内容迄表示される。 (重要なる注 私の例ではありませんぞ!)


これらの情報は、グーグルのプライバシーポリシーによれば、

「Google プライバシー ポリシー に定める特定の場合、またはユーザーの同意を得た場合を除いて、Google がこれらの情報を他の企業や個人に対して開示することはありません。」

となっている。

「Google は、以下のいずれかに当てはまる場合を除いて、個人情報を Google 以外の企業、組織、個人と共有することはありません」

この例外には、当人の了承や法的理由などがあるが、その中に下記のようなものがある。 これがくせ者である。

「外部処理の場合

Google は、Google の関連会社、あるいは信頼できる企業または個人に Google のために処理を委託するために、個人情報を提供します」

つまり

「グーグルがしようと思えば」

どこにでもこれらの情報を提供できるということなのだ。 こんな無茶なポリシーがあってたまるか。


グーグルは今すぐにでもこの処置を廃し、元に戻すべきと思う。


尚、mixiには無料だからいいじゃん、いやなら有料アプリを買えという人がいた。 これは有料無料という問題ではない。 それに有料メアドはあっても、有料検索ツールバーなど聞いたことがない。(笑) 東電社員の「いやなら電気使うな」と同じ発想の発言ですな。 社員乙なのか・・・


もう一つ、この記事は読売新聞かららしいが、その中に関係者のコメントとして、
「グーグルの技術は高く、過度の心配は必要ないだろう」
というものがある。

これもおかしな話しで、憂慮されているのはグーグルの技術の問題などではない。 グーグルの個人情報に対する考え方そのものなのだ。 


過度の心配が不要なら、個人だけでなくあちこちの国迄憂慮の意を表するわけがない。 これまた読売的内容ですなあ・・・
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2012/3/1 | 投稿者: hal

このところFallout 3のサブクエストをやっている。 メインクエストを進めていたら、割にあっさりとクリア間近になってしまったので、クリアする前にサブクエストを楽しんでおこうというわけである。

その中で面白いものを見つけた。 エイリアンの宇宙船の中に入り、とらわれている人々を救助して自分も脱出するというクエストである。

このクエストの攻略はWikiにもヌカづけにもなく、検索(勿論グーグルではなくヤフーで!)しても日本語のものは見あたらない。 

このサブクエストの攻略を書こうかとも思ったが、このサブクエストはあいにく日本語訳もなく全て英語である。 私は英語のプレイで攻略を書くような、根性も忍耐力も英語力もないのであっさり断念。 攻略の代わりに単なるプレイメモとなってしまった。

このクエストはFallout 3のサブクエストの中でもかなり長大で複雑なもので、これだけで10時間近くかかる。 「Not of This World  Among the Stars  This Galaxy Ain't Not Enough」という3本立ての大サブクエストである。


エイリアン墜落地点(Alien Crash Site・pipboyには表示されない)に行くと、巨大な宇宙船が墜落していて、近寄ると船内に転移される。 施錠された室内にはエイリアンにとらわれた若者がいて、会話の後「脱出しよう」ということになる。

主人公とこの青年とはなれ合いの喧嘩を始め、駆けつけたエイリアンを殴り倒して部屋の外へ出る。 ここからあちらのスイッチを押し、こちらにいるエイリアンをブチ倒し、そちらの通路を駆け抜けるという、大脱走の始まりである。

ある程度進むと「Sally」という少女に出会う。 炉の人には申し訳ないが、美少女とはいいがたいおぜうさんでありんす。 「美の少ない少女」と書いた方が正しいのだろう。

★脇道 昔々京王線に乗っていたら、jsの女の子が母親と話していた。

js「ねえねえおかあさん、あたしびしょうじょ?」

おかあさん「え? えぇえぇと・・・ そ、そうね」
(口を濁す このjsおぜうさん、決してジャパニーズもえ画像の美少女には見えないのである おかあさんも嘘のつけない正直な人なのだろう・・・)

js「そうなの。 あたし美の少ないオンナなの」

「ふぎゃっ!」(これは横っちょで聞いていた私の率直な感想)


それはともあれ、彼女の言葉に従い、とらわれている他の人々も順次解放するが、更にあれ(エンジン室のコントロール)を壊せ、これ(stasis・冷凍保存室?)を壊せと、やたら人使いが荒い。

仰せに従い順次コントロールを破壊して行くと、あぁら不思議船外の宇宙空間に出る。 はて? ここは地球上の筈なのだが・・・?

ここでのクエストを終えると、又々エイリアンの宇宙船の中に戻ってしまう。 はて、エイリアンの宇宙船は地球上にある筈なのだが、どうなっているんじゃ? そしてついにラスボス「Alian Captain」との血戦。 しかしこのカピタン弱い・・・

そうこうしている内に、フォークスは郷里(笑)に帰ってしまい、DogMeetにはパピーが生まれる始末。 これはもしやウラシマ効果か?

最後はうじゃらうじゃらと沸いて出るエイリアンどもを、ちぎっては投げちぎっては投げ、Deathナントカという光線砲みたいなのをぶっ放して、敵宇宙船(らしきものがいつの間にか存在していた)を撃沈。 その後Sallyと話すと、なんとSallyちゃんはエイリアン宇宙船に残って、宇宙の旅を続けるという。 それで「This Galaxy Ain't Not Enough」なのだろう。 


ともあれこれでようやくキャピタル・ウェイストランドに戻れた。 というわけで、ようよう脱出成功。 脱出点にはビーコンが残されていて、そのビーコンに入ると以前の宇宙船内に転送される。

尚、出て来るエイリアンはスピルバーグの映画に出て来るやつとよく似ている。 流石のベセスダもエイリアンの造形迄は手が回らなかったのか。


なにせ英語の皆目分からん私が書いたメモなので、随分ととんちんかんなところがあると思うが、まあ書いている人が頓珍漢なのでそれもご愛敬。
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