コロラド行きを決定づけた今回の裏メインイベント。
それはここアメリカで長年 第一線で活躍しているBATIK Artistのアトリエ訪問♪
STRING SUMMITで彼に出会ったときは 「行きたいけどコロラドは遠いよな〜」 と半ばあきらめていたんだけど今回こういう流れが来たのはこういうことかも?
と思い切って このコロラド行きの波に乗ってみることに。
コロラドはオレゴンと同じくらいHippieが多く住んでいて、そしてBATIKアーティストも多く住む街。
アメリカのBATIK Tshirtsによく山の絵を見るのもこのコロラドでの作品が多いからであろう。
そしてSTRING CHEESEやYONDER MOUNTAINのホームタウンであるこの街にはBATIKがピッタリ♪
そんなこの街で20年間、BATIKアーティストとして活躍しているPEAK to PEAK batikのアトリエへ。
エリックがお出迎え♪
わぉ、この「STRING CHEESE @ MAUI」のBATIKも彼の作品だったんだ〜!
早速、この時の話で大盛り上がり♪
僕らが、「10年前のこのマウイでのショーにあわせて島で結婚式を挙げたんだ!」と話すと、
「このBATIKは手に入れたの??」と聞いてくれ、
初日のショーに大幅に遅刻してしまってこのレアなBATIKを手に入れられなかった事を話すと
結婚10周年記念に特別にこのバナーをつくってプレゼントしてくれると♪
「わぉ〜なんてスペシャルな!!!」
そして今から11年前、コロラドのSteamboat springsでString Cheeseのshowをはじめて見たこと、それが自分達にとって初のアメリカでのジャムバンド体験だったことを話すと、その時の会場限定BATIKの下絵を引っ張り出して見せてくれた。
11年前のその時以来Hippie達が着ているカッコいいBATIKに魅了され、今は自分も作り手として活動している。
まさに今の自分の始まりとなった「その時」と「今」が線で繋がったようで感慨深かった。。。
何気に他のBATIKアーティストのアトリエにお邪魔するのははじめて♪
窓からはボウルダーの山々が綺麗に見える。
「いいな〜〜〜〜〜俺もこんなアトリエが欲しい。。。。(けっこう本気)」
作品から受け取る優しくてナチュラルな雰囲気そのままなエリック。
とっても気さくで穏やかな雰囲気、そしてナイススマイル♪
僕を同じアーティストとして認めてくれて、同等に接してくれるのが本当に嬉しい。
お互いの工夫していることや大変な面をとっても共感しあいメチャクチャ勉強になった。
そして彼はこの20年間で生み出した様々な工夫を惜しげもなく教えてくれた。
そして色々体験させてくれ、色んな秘技を披露してくれた。
彼は若干20歳の頃からBATIKをスタートしてすでに20年のキャリアを持つ。
僕と1歳違い、そして同年代の息子がいる。
僕らはとても似ていると出会いを喜んでくれた。
「もっと英語を喋れていたら...」と、ここまで悔やんだのも久々だった。
そして喋れないなりに American Hippie Batikの歴史や彼の尊敬するBatik Artist等々聞きまくった(笑)。
是非、次回はインタビュー等したいものだ。
たった2〜3時間のことであったが自分にはPHISHと同じくらいエキサイトした時間だった。
そして「この時間は後々大きなものになるだろうな〜」と直感した♪
Thank you sooooo much, ERIC !
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PEAK TO PEAK BATIK WEBSITE *

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