「ずんだ餅」を調べたら「づんだ餅」という表記に出会った
こちらが正式だろうか?どちらもOKだろうか?
ま、どちらも良い響き。ここではかねてからの「ず」を採用
大豆になる前の青大豆、つまり枝豆を塩ゆでし、
すり鉢等ですりつぶし、砂糖を加えてまぜたアンを、
お餅にからめたものが、ずんだ餅
古くから仙台地方における家庭の食物として親しまれている
さぁそして、とうとう、ここ中国地方の北の地でも、
愛しの「ずんだ」を味わうことができた!
かねてからチェックしていた和菓子屋「京御門」に向かう
ここら辺一帯は津山城の城下町として栄えた所で、
古くからの町並みと職人の技が受け継がれている
和風のオシャレな店はすぐ見つかった

中に入ると、いちご大福と並んで「ずんだ大福」があった
1つ140円。「ずんだ」で大福は初めて
「串にささったダンゴ」系と比べると、お上品な佇まい
城下町のなせる技か。さてお味は?

うんうんこれこれ。ほどよくつぶされた枝豆の確かな食感と、
お口に広がるお行儀良い風味
お久しぶりです、やっと会えたね、うっまーい!
もう少し甘みが抑えてあると、より私好み
店を出る時、店員さんに、捜し求めた一品であること、
そして、串系も食べたい旨をちょいとお話したので、
次回はど真ん中の「ずんだ」を味わえるかもしれない?!

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