1ヶ月前のことだけど未だに忘れられない「のどごし」がある
それは、見た目いびつな手打ちうどん
2月おわり、泉公民館でこの講習会が行なわれ取材した
講師は、勝央町で「手打ちうどん はまだや」を経営する
浜田先生生。この道24年のベテラン
うどんづくりには「こね」「足踏み」「菊もみ」
「伸ばしと切断」「ゆがき」という5つの行程がある
このうち足踏みは、麺のコシを出すポイント
小麦粉に塩水をまぜた生地を、足で5,6分踏み続けた
「寝る粉(子)はおいしく育つ」と、寝かせ(熟成)もかかせない
菊もみまでした生地は、各自持ち帰り復習に使うとし、
続く、伸ばしと切断からは先生が用意した生地を使った
うどんは奈良時代、中国の僧により伝えられ、
庶民には江戸時代より親しまれたといわれる
気候風土に恵まれた、瀬戸内の美味しさは有名
さて、様々な太さの個性的な麺がゆであがった
愛嬌良くつややかに光っている。いよいよ試食
さてお味は・・・?ぉおぉびっくりの美味しさ!
記憶に残る、えも言えぬのどごしにうっとり

皆何度もおかわりし、づるつる美味しい音が響いていました

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