私は子供を育てる時、とても怖い母親でした。
どうしてもシングルマザーだと、一人で二役ができずに、父親だけを演じてきたと思っています。
とても厳しく暴力的でした。
もっとも空手2段ですからすぐ手が出るのかも…なんてね…
^^;言い訳
でも、子育てが終わってみると、やっと自分を取り戻し、自分に隙間、ゆとりができました。
子供たちに当たり散らして、今日まで私が頭の病気にもならず、心の病気だったかも知れませんが、今まで無事に生きてこれました。
息子たちに言葉もかけず、命令ばかりで、すぐに手をあげる、そんな怖い母親だった。
今では、とても可哀そうな事をしてしまったと思うのです。
今更、息子たちに声をかけても、もう既に成人して社会人です。
私はそれでも、何とか償う様な気持で夕食を作ります。
どんなに忙しく疲れてても、作れる時は作ります。
でも、誰も食べる時間がない事もあります。
既に食べてきたり・・・
今日も色々作りました。
今日は、月一回来る長男が美味しいと食べてくれました。
二人の息子はいません。でも、それでもいいのです。
いつでも食べられるようにしておこう。
そういう姿が、私の償いの形なのだと自分に言い聞かせます。
そうは言っても手抜きも多いし・・・
もっと美味しいものを作ってあげなきゃ・・・
小さい子がいない分、邪魔もいない事だし、自由に作れるんですものね。^^;
今までも、文句ひとつ言わない息子たち、優しいね〜〜♪
ありがとう♪
勝手なお母さんでゴメン… ``r(^皿^;)”