インフルエンザが流行入り=香港型、「高齢者施設は注意を」―厚労省
asahi.com(朝日新聞)2011年12月16日22時6分
厚生労働省は16日、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表した。11日までの1週間に、定点報告を求めている約5000の医療機関を受診した患者は5447人。1機関当たり1.1人と、流行入りの目安となる1を今シーズン初めて上回った。
ウイルスのタイプは大半がA香港型で、残りはB型が中心。2009年に新型として大流行したAH1N1型はほとんどみられなかった。A香港型は重症化しやすく、国立感染症研究所は「高齢者施設での集団流行に注意が必要」としている。
[時事通信社]
インフルエンザが流行りだしたというニュースです。
罹ってしまったのに無理して働いて、感染を拡大させてしまったという話を聞いたことがありますので、罹ったかなと思ったら休むことが大事なことです。
それより前に、うがいと手洗いの励行で予防しましょう。
【関係リンク】
平成23年度 今冬のインフルエンザ総合対策|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html