another side of ”d-inf”

久しぶりのエントリーとなってしまいました。

IRBやら日直＆オンコール、同僚の雑誌への投稿原稿のチェックにつきあったりといろいろあったわけなのですが・・・それはさておき・・・


2009/2/21 光回線がキタ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━ !!!!!での
エントリーでおしらせしたように自宅に光回線がやってきたので、先日、いままで使っていたyahooBB(ADSL 50M)の解約の手続きをしようと、電話しました。

すると・・・

ひょっとして光回線のトラブルが起こるかも分からないので、保険として、解約ではなくて休止ではどうですか、と言われました。

きっと私のようにyahooBBのADSLから光回線に乗り換える人が多くいて、
ちょっとでも引き留めておこうという作戦なのかと思います。

休止中は料金が発生するとか。
月315円いるそうです。
https://ybb.softbank.jp/member/rest/


それでも新たな光回線が安定していることが確認されましたので、またyahooBBに電話をしてめでたく解約手続きがとれました。


それにしても、1回目の男性の電話オペレータも2回目の女性のオペレータもお二人とも、非常に丁寧に応対をしていただき、気持ちよく電話をすることができました。

たぶんいろんな人からの苦情に対応しなければならない電話オペレータという職業は、精神的に大変なんだと想像しますが、CS(Customer Satisfaction；顧客満足度)としては非常にいいと評価しました。

個人的には電話することって、あまり好きではないのですが、そんな私でも電話のあとの爽快感がありましたから。

昨今はちょっとでも気に入らない対応をされたら、すぐに2ちゃんねるなどのweb掲示板や個人ブログに書かれたりして、さんざんな目にあいそうですので、電話オペレータの方は本当に大変なのでしょうけど。

解約してしまうところのことを褒めるのはどうかとは思いますが、企業イメージって大切なことですよね。


勤務先の病院で、薬剤部で、また自分自身を考えた場合、かかってきた電話で、相手に不快な感じを与えてはいないだろうかと心配になってきました・・・

「死刑囚獄中ブログ」アクセス急増　コメント欄で議論も

　東京拘置所で執行を待つ死刑囚が、日々のできごとやその日に考えたことをつづった「日記」を掲載したブログのアクセス数が急増している。投稿欄での読者同士の議論も盛んに。５月に裁判員制度が始まるのを前に、「自分たちも死刑の判断にかかわるのだから」という思いで書き込む人も多いようだ。

　日記は、千葉県のマブチモーター会長宅放火事件などで４人を殺害し、０７年１１月に死刑が確定した小田島鉄男死刑囚（６５）が書いている。ノンフィクション作家の斎藤充功さん（６７）に手紙で送られてくるものを、斎藤さんが本人の了承を得た上で「死刑囚獄中ブログ」に掲載している。

asahi.com（朝日新聞）2009年3月18日

該当のページはここです。

死刑囚獄中ブログ

死刑囚が獄中から出している手紙を代理人が公開しているということです。

該当ブログを見つけたばかりなので、これからじっくりと呼んでみたいと思います。

この試み、興味深いとは思われますが、微妙な感じもします。

被害者側の方の心情も十分に配慮されるべきだと思います。


新聞記事をスキャナーでとってPDFにしてみました。
http://hello.ap.teacup.com/d-inf/html/asahi20090318.pdf

クレアチニンクリアランスは以下の換算式で求められます。

男性：Ccr=体重（kg）×（140-年齢）/（sCr×72）
女性：Ccr=体重（kg）×（140-年齢）/（sCr×72）×0.85
　Ccr:クレアチニンクリアランス　sCr：血清クレアチニン値（mg/dL）　

治験のプロトコールにもよりますが、クレアチニンクリアランス換算式である一定以上の値がないと除外となってしまうということがあります。

例えば勤務先病院で経験したのは、クレアチニンやBUN、カリウムの値が正常でも、高齢で体重が軽い女性はこれで計算すると、結構除外になってしまいます。

腎機能を推定するのがクレアチニンクリアランス換算式の目的なのでしょうが、なんか理不尽な感じがします。

あくまで換算値は推定値であって、実際には腎障害は起きていないかもわかりません。

そのようにプロトコールに書かれているのでいかんともしがたいのですが・・・

しかしながら、クレアチニン・クリアランスの実測のために24時間蓄尿をさせるのも大変ですもんね。

換算値は致し方ないところですね。

今日の朝日新聞にがん薬物療法認定薬剤師のことが取りあげられていました。
あまりうまくスキャンできなかったけど、載せておきます。

http://hello.ap.teacup.com/d-inf/html/asahi20090317.pdf

こうやってどんどんメディアに薬剤師のことが取りあげられるといいですね。

病院で働いているのは、医者と看護師さんだけではありません。

朝日新聞社、YouTubeに公式チャンネルを開設。初音ミク特集も
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/16/22786.html

　朝日新聞社は16日、YouTubeに専門チャンネル「Channel ASAHI」を開設した。国内の全国紙では、初めてのYouTubeパートナーチャンネルの開設となる。

　Channel ASAHIでは、ニュースサイト「asahi.com」に設けられた「asahi.com動画」の中から、YouTubeにマッチした動画をピックアップして配信する。ニュースの空撮画像などのほか、映画や芸能の話題を伝える「エンタメ」、新車情報などを紹介する「愛車」、鉄道の話題を紹介する「鉄道」、地球温暖化の影響や企業の取り組みなどを紹介する「環境」の各コーナーを設けている。

　また、3月21日からは、音声合成ソフト「初音ミク」に関する取材動画「世界に広がるバーチャル歌姫 初音ミク〜ネットでつながる新進クリエーターたち」を8回に渡って配信する。このほか、「asahi.com」の広報動画など、朝日新聞社の各種事業の広報宣伝動画も随時配信していく予定。

関連情報
■URL
　 Channel ASAHI
　 http://www.youtube.com/asahicom
　 asahi.com動画
　 http://www.asahi.com/video/

（ 三柳英樹 ）
INTERNET Watch 2009/03/16 13:06

YouTubeって、ちょっと前までは違法コピーのたまり場で、少しいかがわしいような感じがありました。
でも、すぐに見たいというときは重宝します。

厚労省もYouTubeのチャンネルを作ったことだし、今回の朝日新聞に関しても全国紙で初めてYouTubeにチャンネルを作ったということで、ちょっとYouTubeを取り巻く環境がだんだんと変化してきているような気がします。



【関係ページ】

2009/2/11「厚生労働省、YouTubeに公式チャンネルを開設」

バイタルサイン講演会に参加して、たくさんの刺激を与えられました。

その中で、小ネタを一つご紹介します。

大学病院で教授回診の際に、ワイヤレス聴診器なる道具を使って、教授が聴診器を患者さんにあてて、その音を随行している人たちが聴くということをやっているそうです。

これは研修につかえそうですね。

心音や肺音など聴診器をあてる場所によって音が変わってしまうので、従来の聴診器を使うと教授が聴いた音と、随行した人が聴く音は違う可能性があります。

ワイヤレス聴診器を使うことによって、それが解決してしまうということになります。


実際にはこんな商品がみつかりました。

ワイヤレス聴診器βフォン（ベーターフォン)

バイタルサイン講演会に行ってきました。

http://www.mieyaku.or.jp/documents/oshirase/tenpu/senryaku.pdf

九州保健福祉大学薬学部の高村徳人先生と群馬大学医学部附属病院の大林恭子先生のご講演でした。

バイタルサイン、フィジカルアセスメントの先進的な取り組みをされているということで、目から鱗が落ちました。

現在日病薬の特別委員会で議論されているスキルミックスにかかわることで、薬剤師の職能を広げていこうということです。

守りに入らずに攻めて行かなくてはいけないなあと実感しました。


【関係ページ】
2009/1/8「薬剤師は顔が見えない？」

2008/12/28「「新しい業務」に関する現況調査について」

2008/11/25「薬剤師もバイタルを測る時代がくる？」

ミッドランドスクエアの地下で、2時間並んで買ってきました・・・

うまかった。

4月の内示があったみたいです。

私には声はかかりませんでした。

それでも、薬剤部の主任が抜けることになったので、そっちの穴埋めのために治験を離れることになる可能性も考えられたのですが、治験に残留です。

たぶん依頼者さま方も見られていると思いますので、こんなところで何なのですが、一応ご報告いたします。

本日このブログのアクセスが40万を越えたようです。

ありがとうございます。

ここのところ、なぜかアクセスが多いような・・・

いろんな方がみておられるようで、なんだか緊張します。