患者情報414人分を紛失 名古屋大付属病院
名古屋大学医学部付属病院(名古屋市昭和区)は16日、同病院の医師が、同病院など2病院の患者計414人分の氏名やレントゲンの所見、血液検査の数値などが記録された電子媒体(USBフラッシュメモリー)を紛失したと発表した。
同病院によると、紛失したのは名古屋大学医学部付属病院が215人分。公立陶生病院(愛知県瀬戸市)分が199人分。医師が4月27日にUSBメモリーをバッグに入れて持ち帰り、28日に出勤した際にバッグの中にないことに気付き、10日に病院に報告して発覚した。16日に昭和署に紛失届を出した。医師は昨年9月まで公立陶生病院に勤務し、現在は名古屋大学医学部付属病院に勤めている。
asahi.com(朝日新聞)2007年05月16日
時代の流れっていう感じで、USBメモリーが大はやりしてまして、こんなような事件が多発していますね。
ちょっと前までMOで、その前がFDだったでしょうか。
小さくて大容量の容量が入るということで、USBメモリーが便利ですけど。
そもそも病院の情報を外部に持ち出すのはいけないことです。
私もUSBメモリーをたえず持ち歩いていますが、紛失したときのために、患者さんの情報など入っていないか再確認しておかないと・・・