世界で初めて発売された新薬が、日本で発売されるまでに平均3.9年かかることが、日本製薬工業協会の医薬産業政策研究所の福原浩行主任研究員の調べで分かった。原因として日本での治験期間の長さ、治験開始時期の遅さを指摘した。
これは研究報告書「医薬品の世界初上市から各国における上市までの期間―日本の医薬品へのアクセス改善に向けて―」にまとめられたもの。
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2006年06月14日
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