この前の職場のお食事会で、ちらっと出た話題。
なにか薬関係のことでweb検索したら、私のページがかなり上位の方にでてきてびっくりしたと言っていました。
自分でなにか調べ物をしようとしたときにも、自分の書いたものに当たってしまうことがあります。
いつも思うのですが、私の書いた拙文に当たってしまって申し訳ないという気持ちが大きいです。
以前は、本家の
"d-inf"がヒットしていましたが、この頃は分家の
"another side"の方もかなりヒットしてきます。
同僚からは
「侮(あなど)れないですね、"another side"も」
と言われました。
ブログの方もヒットしてくるわけは、GoogleのPageRankに関係しているようで・・・
d-infで
「Googleで上位ヒットの謎」に書いていますが、Googleの検索は独自のPageRankアルゴリズムなど100 以上もある要因によって自動的に決定されるそうです。
PageRankはページの重要度をあらわし、10/10が最高です。
我が
"d-inf"はちょっと前までは、5/10でしたが、この頃あまり更新していませんので、4/10に落ちてしまいました。
代わりに、
"another side"のほうが、当初0/10から4/10にランクアップしています。
ということは、本家と分家がPageRank上の重要度は同じだということになります。
SEOのためのテクニック論を語り出すと、キリがないので詳しくは専門書に譲るが、大雑把に言えば、
1.より正確なHTML言語でページが作られていること
2.煩雑に更新されていること
3.サイトに向かってよりたくさんのリンクが貼られていること
などが大きなポイントとなる
(岡部敬史著「ブログ進化論」より)
ブログはこの条件を満たしやすい傾向があります。
予めあたえられているきちんとしたテンプレートの中にテキストを流し込んでいくブログは、正確なHTML言語でかかれています。
ブログは基本的に毎日新しいページができていきますので、更新頻度は言うことないでしょう。
ブログを書き始めてから、ブログの方は速報的なものやまとめかけのものを、d-infの方は比較的まとまったものを、という切り分けで考えてきました。
しかし、ブログを毎日更新することに結構時間と労力をとられてしまって、d-infの方が書けないという事態に陥っています。
まとまったものを書くというのは、ちょっと構えてしまいますから、自ずと書くのに抵抗がでてきます。
逆にまとめかけのものや速報的なもののほうが、割と気楽に書けるという側面があります。
とはいえ、Googleで上位にヒットしてしまうということから、あまりいい加減には書けないことを肝に銘じなくては・・・と言っても萎縮してはいかんですけどねえ。