今回は、不確実な情報が含まれていることをご了承下さい。
病棟に行ったときのことです。看護師さんから「インターフェロンは筋肉注射(筋注)で患者さんに投与されますが、投与後接種部位を揉むか揉まないかどっちなんですか?」とご質問を受けました。看護師さんの間でも揉む派と揉まない派で意見が分かれているとのことでした。
なんでも一般的に筋注は接種部位を揉むけれど、インターフェロンだけは揉まないようにと以前働いていた病院で言われたとのことでした。インターフェロンの自己注射用の説明書には、接種部位は軽くマッサージしてくださいという説明があります。でもなんでインターフェロンは揉まないのか疑問だということでした。
どこかで昔は接種部位を揉んだけど、いまは揉まないようになったという情報を見たような気がしましたので、製薬会社に確認してみましたところ、インターフェロンがというわけではなく、
一般的に筋注の手技後は揉んでも意味がないという返答でした。
揉まないために接種部位が固くなるという証拠がないということです。
看護師さんにそのことを話すと、へえ〜へえ〜状態でした。
みなさん、どう思われますか?