大阪出張。
その前に実家でテレワークしたのだけれど、家族からお構いなしにインタラプトが入るから、ついついイラッとしてしまいました。
ほんとは自分が自室にこもるべきだったのにズボラこいてすんまへん。
というか。
父が入院して家の雰囲気がガラリと変わったことに気づく。
それは、温かく穏やかで健やかなもので、母や姉が(アタシも)介護に疲れていたことに改めて気づきました。
誤解を恐れずに一言で言うと負のオーラから解放されたというかね。
一方で人間は欲深なもので、あんなにひとときも目が離せなく、なのに暴言を吐いたり威嚇行動に出る父を、やはりここで見ていてやりたいという想いも募り。
まだ薬の調整中とはいえ、新聞や本やテレビですら与えられない中、父の人間としての機能は格段に落ちているからね。
振り子時計のように心が揺れ動きます。

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