父が入院して姉は嫁ぎ先に戻ることができたのだろうかとLINEを送ってみたところ、母が居眠っていて椅子から転げ落ちたとかで、また心配ごとが一つ。
そうなのよね。
今の父の状態では覚束なくなってしまったけれど、少なくとも昨年の春辺りまでは両親を二人でおいていてもなんとかなった。
母は歌の指導なんかも再開して、衰えたとはいえども元気は元気なのだけれども、年齢的にいつ何時何があっても不思議ではない。
SECOMにでも入るか…と思った矢先の出来事でした。
昨日も書いたけれど、父は父でどんな扱いを受けているのかさっぱり分からず。
認知症による入院ってこんなものなのかしら?
母が昨年骨折で入院したときは、治療法を変えたり(薬剤含む)、検査結果が出たりしたときにはきちんと主治医から本人あるいはアタシ達に相談があったものだけれどね。
本人は認知レベルが下がっているのだからせめてアタシ達には連絡がほしいと思うのでした。
また明日に電話してみよう。
そんな中、一つ胸躍ることが。
というのは、とても素敵な笑顔を見ることができたのです。
こんな心からの幸せそうな笑顔を見るのは35年ぶりくらいじゃないかしら(爆)。
というのは、隣の部の青年が耳鳴りを訴えたので、メールで「突発性難聴だったら大変だからすぐに医者に行った方がいいよ」と送ったのです。
デリケートな内容なので口では言わずにね。
そしたらそいつが目を輝かせて「ありがとうございます!」と話し掛けてきて。
いつも一人で黙々と頑張っているタイプだけに、いろいろ溜まっていたのかもな。
とにかく子宮が疼くような出来事でした。

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