今日は一日まどろんでいました。
なんだか疲れが溜まっていて。
この一週間、夜が遅かったというのもあるけれど、土曜日に一日スクーリングが入るというのは、なかなか体力的にも精神的にもタフなものがあるわね。
程度の軽重はあれど情緒労働といえば情緒労働だし。
ただ、自分が他の人の目にどう映じているかをうかがえるのは、そうそうない機会。
自己受容はかなりしているとは思うし、自分の生きていく力にもそれなりの自信はある。
でも対人関係という意味ではかなりコミュ障である自覚はあるし、こと見た目に関しては自己評価はかなり低い。
そんなアタシがカウンセリングしているシーンを他の受講者から評価を受けるのだ。
そしたら、アタシの人に接する態度は意外や意外、落ち着いていて安心できるらしい。
落ち着きか…自分がそんなふうに見えるだなんてこれっぽっちも思ったことなかったけど。
人はそれぞれセルフイメージというものを持っているけれど、一度抱いたそれは滅多なことでは書き換えることはないのだろう。
考えると(考えなくても)アタシも創業半世紀を迎えているわけだから、そりゃどこからどうみても一般的には立派な社会人だわな。
また猫背で猪首で自分ではまったく好きでないアタシの姿勢ですら他人をリラックスさせ安心感を与えるのだそう。
声のトーンや話すテンポも悪くないらしいし、実際「カウンセリングを受けてみたい」という受講者の声もありました。
嬉しいなぁ。
また別の受講者からは物事を捉えているレベルが一段深い、哲学的という評価もいただき、このところdisられることが続いていたから、なんだか自信回復につながりました。
もちろん改善点は山ほどあるのだけれど、精進してきちんと身に着けたいなと思いました。

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