一説によると、住む街を選ぶとき、男性は勤務地に便のいいところを、女性は週末の暮らし(趣味やお稽古ごとなど)に近いところを選ぶらしい。
これは労働者諸君へのアンケートであって、主婦層やリタイア層であればまた別の回答が返ってきそうな気もするけれど、まあそれなりに納得の行く結果ではある。
時にコロナ。
いろんな巡り合わせで今週は自宅で過ごすことが多かったのだけれど、今日改めて今住んでいるところの便利さを感じ。
というのは駅ビルに生活必需品系のお店が勢ぞろいしているのだ。
言っておくけれど、気の利いたものや高級品、贅沢品が手に入るわけではない。
今日は耐熱皿が欲しいというある意味ニッチな、でも日用品な話だったのだけど、こういうものを数分で買うことができるのだ。
歳を取ったら都心生活。
そんなことをここ10年くらいずっと考えていた。
でももしかしたら地方の中心都市の方がコンパクトで利便性が高いのでは?
幸い(?)歳を重ねて元々ない物欲がさらにあっさりしてきたように感じる今日この頃。
将来計画も見直すべきなのかも。

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