昨夜は新年初のオン会ハシゴでついつい飲み過ぎ、今朝は少々グロッキー。
まぁ有体に言えば二日酔いだったわけだけれど、その症状はコロナにも通じるもので(体のダルさとか熱っぽさとか頭痛とか)、変に心配になるくらいなら、お酒は飲み過ぎない方がいいなと、今さらながら思ったのでした。
とか言いながら今もハイボールのグラスを揺らしたりしているのだけれど。
懲りないアタシ。
そんな中、今日は会社の元後輩と会って保険の契約。
元々は昨年末にやってしまおうと思っていたのだけれど、例の血便騒動とかで遅くなっちゃったのよね。
保険といってもいわゆるリタイアメント・インカムで。
ほら、アタシのような独り者だと生命保険で死亡金残しても仕方ないでしょ。
変な話、今銀行の普通預金に預けているものを保険会社に預け直すだけの話なので、基本的に財テクとか総資産額が増えるとかそういうものではないのだけれど、どうせならストックをフロー化しておこうかな、と思って。
いや、終身年金なので、"長生きのリスク"に備えるという意味合いももちろんあるのだけれど、親を見ていて思うのは、貯蓄を取り崩して生活するというのは、どんなに歳をとったとしても、なかなかに心もとない気分になるようだなということで。
反対に認知症が進んでホームに入っている独身の叔母は、その昔に賃貸に回したマンションから日銭が入ってくるので、世話をしている側もお金の工面に悩むことなく、安心して
ホームに預けていられるらしく。
家族がいたらストックも必要かもしれないけれど、アタシ達のような独り者については、潤沢なフローがあることが、自分自身にも面倒を掛けてしまう人たちにとっても、一番の安心材料なのだと思った次第なの。
後は家をどうするかだわね。
最悪賃貸でも過ごせるようにはしたつもりではあるけれど。

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