続報あり。
アタシが参加した同期会で、アタシがきわどい話をしていたのが、今回の発端ではないか?とのこと。
「気をつけた方がいいよ」と上司から言われたけれど、そんなことはアタシは百も承知。
アタシだってそんな話はしたくもない。
でも場を白けさせることは日本のオトナの社会では最も避けるべきことの一つだし、そもそもアタシのセクシュアリティを暴いて楽しもうという存在の方が制裁を受けてしかるべきなのに。
それにそもそもアタシがゲイをはじめセクマイの方々を否定するようなことは言えるはずがないわよね。
でもさ、この話を聞いて、自分の中で何かがはじけたというか、自分が自分の存在を賭けて闘おうとしていることが、なんだかバカらしくなってきて。
おまけにアウティングした当人からもコメントが届き、「カミングアウトをしたと聞き、京をんなも自分の人生を歩むことに腹を括ったんだなと思った」って、そんなこともう四半期世紀も前から覚悟決めてるわよ。
真相は遅々として明らかにならないし、誰かがどこかで嘘をついているし、アタシもほんとギリギリのところまで自分のことを打ち明けざるを得ないし、同僚との仲はぎくしゃくするし、ほんとなんで自分がこんな憂き目に遭わないといけないのかってつくづくイヤになってくるわ。
それになんといっても、結局上司も含めみんな他人事なのよね。
今日の一番の収穫はこれが分かったことなのかも。

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