風邪もお召になっていることだし、今回の帰省は室内の片付け、特に両親の身の周りの安全確保に邁進しようと心に決めたアタクシ、まずはお風呂の掃除から。
自分が朝風呂浴びるついでにせっせと拭き掃除して完了。
バッチリ。
その流れで脱衣所を片付け始めたのだけどこれが難航。
いや、汚れとかじゃないの。
とにかく物が溢れかえっていて。
大昔の味の素やら砂糖やら、家族何人いるの?と訊きたくなるほどの洗面器やら果ては不要な空きペットボトルやら段ボール箱やら。
そりゃ帰省する度に着替えの置くところがなくて困るはずだわ。
そして一悶着も二悶着もするのがこの不要物(アタシからするとはだけど)の始末。
怒鳴ったり理路整然と説明したりで結局は捨てることに同意してもらったけれど、どうして年寄りはあんなにモノをのけておきたがるのかしら?
アタシからすると躓きの原因にもなるし、それにゴミにまぎれてアタシはさながら宝探しよ。
そう、宝探し。
もうね、不要物の奥から良品がわんさか出て来るの。
レナウン娘か。
石鹸やら洗剤、ティッシュペーパーにタオルなどなど。
てか、いつも母親が買ってくるから家の中はこれらの在庫で溢れかえってるんですけど!
てか、てんでバラバラのところに点在させているから、母親はそのアイテムが今から家にどのくらいあるのか、把握し切れてないのよね。
工場で学んだ定位置化の大切さをまさか実家で思い知るとは。
そんなこんなで今日はその隣のお茶の間の整理で時間終了。
年末までにどこまで仕上がるかしらね。

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