michkoのお誘いでアダム・クーパー主演ミュージカル「雨に唄えば」を観劇。
とても有名なミュージカルだけれど、反対にその「名作」感ゆえに敬して遠ざけてたけれど、結構楽しめました。
「自分で行かないものに誘われたら取り敢えずのっとけ」というモットーに従っておいて良かったわ。
ただアタシはやっぱり踊りよりも歌に反応するタイプみたい。
もともと稀代のダンサーだったジーン・ケリーのための映画だし、今回もバレエのスーパースターだったアダム・クーパーをフィーチャーしているだけあって、踊り>歌という重み付けになっていて、ダンスのシーンになるとかなりの確率で寝落ちしてました(笑)。
触れ込みでは水を10トン使うとかで、どのようにリサイクルするのかしらとか無粋なことも考えたりしてたんだけど、遠慮なくダンサー達が水を跳ね飛ばすので、前の方の観客は雨合羽を着て観劇してましたわ。
ブロードウェイというよりはラスベガス、あるいはテーマパーク的な?
アダム・クーバー好きの方からするとたまらない「聖水」系ミュージカルだったでしょうね(笑)。
とにかく、ストーリーも勧善懲悪のハッピーエンドだし、胸の内がスカっとする作品でした。
感激の後は同行のマージさん。Suzuさんも一緒に4人でカラオケ。
ベルギービール屋で美味しいディナーを食べたら後もまたカラオケ(笑)。
久しぶりにゆったりした気分で土曜日を過ごすことができました。
何から何までお膳立てしてくれたmichkoに感謝。

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