Just For The Record...

でも部下がぜんぜんついてきてくれないの。

まさに笛吹けど踊らずってやつね（号泣）。

しかしなぜ彼ら彼女たちはもっと楽になろうとしないのかしら？

ドMなの？

というか、そこに自分の存在意義を感じているとか、あるいは今までさんざ自分たちが苦しんできたから、後進が楽するだなんて許せない！とか。

あるいは単に仕事がなくなることによるリストラを恐れているとか？

それは、ない。

反対にこんなことをいつまでも続けていたらあり得るかもだけど。

というか、効率化とか生産性向上とか、大多数の人は考えたりしないものなのかしら？

「カイゼン」は日本のお家芸だと思っていたけれど、それはごく一部の超優良企業に限られる話なのかもしれないわね。

日本経済停滞の原因を目の当たりにしたような気がしました。

前回の合わせ練習のときはお母様がただけの付き添いだったんだけど、今日はパパさんも同行なさってて。

プロデューサーからの指示を逐一楽譜に書き込んでらっしゃるのね。おそらく休日返上なんでしょう。

一体何があって彼らがこの業界に足を踏み入れたのか分からない。

でもいくらしっかりしてるといっても子供は子供。

結局セリフを覚えさせたり演技を叩き込んだりするには親の協力は必須なんでしょう。

アタシ自身は放任系の家に育ち、勝手にやってなさいって感じだったので、こういう親子関係を興味深く観察しておりました。

その後は恒例のお花見。

ってそれ自体は雨で流れてしまったので、おニチョに集まって、単なる飲み会。

でもやっぱりこちらの人って話術が素晴らしいから、今日もたくさん笑って元気をいただいちゃった。

ちょっと飲みすぎて残務整理はできなかったけど、明日頑張ろうっと（笑）。

いろんな意味で会社では会わなさそうな方がいっぱいいました。

マークシートに不慣れな方々向けとかで塗りつぶし方の説明があったけど、確かに共通テストとか受けなかったらそういうのに触れることもないのかもね。

で、講義はタイガイ退屈で。

実習があったから救われたけど、あれがなかったら、途中で寝てたわね。

てか、実際にイライラしてたわけだけれど。

自分的には自習で充分だと思いました。

まあ一人イケメソがいたので救われたけど。

でさ、夜に「館」の住民と都内で自治会があったので、ビットバレーで2時間ほど時間を潰したのだけど、前の家だったらさっさと家に帰ってシャワーの一つや二つ浴びてから出直せたのになあとノスタルジー。

やはり都心にコテージでも借りるが吉かしらね（やめとけ）。

ってまだまだいろいろ「事故」はあったみたいだけど、担当達で対処できていたようなので、「未来」に向けての仕事をするようにしていました。

その一つがハロワ訪問。

幸か不幸か足を踏み入れるのは初めてだったのだけど、担当の方の雰囲気は良いし、館内にはお役所には珍しくBGMが流れ、ここに職を求めにいらっしゃる方々への心配り、慮りが感じられましたよ。

良い人が採れるといいなあ。

でもこの月初はほんとにこの言葉が何度も頭に浮かんで来て。

って「にもならん」ってやつだけどさ。

確かに彼女は派遣社員ではある。

能力の見究めができなかったのはアタシ達の目が節穴だったのだろう。

（「フシアナ」ってなんだかロシア女はの名前みたいね。関係ないけど）。

でも仮病やらなんやら使って、こうやっていろんなことから「逃げる」人が、子供を育てているというのだから驚く。

日本の未来が心配だわ。

てか、正直、この二ヶ月間の給料返してもらいたい。

これは派遣会社に要員の交代を求めなきゃだわね。

こんなこと書くとお饐みたいだけど、世の中こんなに使えない人がいるんだと驚きです。