会社の若い衆連れて自腹飲み。
前の部署では飲み会も多く、傾斜配分やらなんやらで後輩たちにベネフィットを還元することも多かったけれど、今のところじゃ同僚と飲むことすらほとんど無い。
だからたまには奢ってみようかと、今月は2回飲み会を設定したけど、両方とも諭吉先生が2人ほどお飛びになって、それはそれでキビしかったわ(財津一郎ふうに)。楽しかったけど。
でさ。
そこで聞いた話なんだけど、25歳にして借金を二本くらい(新車が買えるくらい)している輩がいるらしく。
最近では後輩にまで無心しているらしい。
前にも別のリソースから耳にしたことはあったのだけど、今日の話はより具体的だったので、多分噂は真実ね。
しかしどうしてそんなことになっちゃうんだろう。
決して安いお給料じゃないのに。
でもそいつのライフスタイルを見ていたらなんとなく分かる気もする。
自転車を修理せずに代わりに毎日タクシーで来るとか。
あと3日待てば給料が入ってくるのに我慢できずにその手のお店に行ってしまうとか(金の工面は何をか謂わんだわよね)。
とにかく何かにつけ刹那的なのよ。
こういう人を会社に抱えているのはとてもリスクが高いように思う。
自分が担当のときはまともな人を入社させるぞと堅く心に誓ったのでした。
就業後に上司宅で宅飲み。
先日離婚した兄様のガス抜き会ってことで。
で、彼が訴えるには、やはり独り身は耐えがたく寂しいとのことで。
なるほどなあ。
そこに「いる」「ある」はずと期待しているものが「ない」というその落差というものは一人暮らしが長いアタシには想像もつかない。
変な話、奥様はともかくとして、近い将来、子離れがあることは予期されていたようにも思うし、これから再婚するにせよ奥様とどちらが長生きするかは分からないと思うのだけど、それでもやはり(なのかな?)話は後添えの話になって。
フツー(?)の男の人っていうのはそこまで連れ合いが欲しいものなのかと、この辺りとても淡白なアタシは、彼と上司の話に耳を傾けるだけでした。
でも後妻さんに求めるものって一体何なのかなあ?
セックス?(それはお金で解決できそう)、身の回りの世話?(お手伝いさん雇えば解決)、もしかして子供???
まあもうお子さんも何人かいらっしゃるし、あの歳から養育というのはいろんな意味でしんどそうだけど、アタシ的には子供が欲しいから結婚というのが一番理解できるかなあ。ケースを彼に限るのではなく一般論としてだけど。
あるいは友情とか?
これはアタシも分かるけど、別にそれは結婚という形式を取らなくてもねえ。
ああアタシにはやはり何かが欠落しているのかもしれません。
今日は午後から外出して大地震の想定訓練。
東日本大震災のときにいろいろ経験はしたつもりだったけれど、あのときは一部署だけの取りまとめ。
今の立場では社員やそのご家族の安全確保、また近隣企業や住民との互助活動など、質量はともかくとして、配慮しないといけないことは格段に増え、その責任の重さに、研修ながら脇の下にじっとりと汗をかきました。
先般の鳥取地震じゃないけど、こればかりはいつかは必ず起こることだからね。
少なくとも備えだけは怠らないようにしようと改めて思いました。
ここお読みの皆さんも先日公開された内閣府制作の南海トラフと首都圏直下型地震の映像はぜひともご覧になられることをおすすめします。
夜は今の会社の部下を連れて前部書のメンバーと飲み会。
意外とウチの若いのもコミュニケーションを取っていて安心しました。