今日も上京。
新橋でマネージャーの歓送迎会があったのだけど、今度弊社を管轄なさる方もいらっしゃって。
実はこの方、アタシの「卒業製作」のユーザー部署で偉いさんだった方なのよね。
数度しかお話はしたことなかったんだけど、覚えてくださっていて、「事業発展の礎となる仕組みを構築していただきありがとうございます」なんてお礼言われちゃった。
女課長との確執もあり、大変なプロジェクトだったけれど(体も壊したし)、体を張ったお陰か、そのシステムはリリースしてから10年以上も経つのにまだ現役でアタシ達の製品をお客様に届け続けている。
その間にその事業は5倍の規模になり、今や弊社グループの大きな収益源になり…。
こういう話を聞くとIT女工という仕事も悪くないわね、なんて思う。
今更戻ろうとも戻れるとも思わないけれど。
でもいずれにせよその場その場でベストを尽くすって大切よね。
いつ何どきまたこうして巡り合うことも往々にしてよくあることなんだから。

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