今日は浅草へ。
どうやら東京マラソン当日だったらしく、地下鉄銀座線の浅草駅は超混雑。
てか、昨年まではアタシもコース沿道に住んでいたのに、去る者日々に疎しです(使い方あってるのか?)
知人の起業家てかイベントプランナーがゆるゆると期間限定でカフェを開いているというので出掛けたのだけれど、当の本人はおらず、おまけに聞いていた営業時間とは違うというゆるさではあったけれど、純米吟醸の美味しい日本酒が一杯500円でいただけたりして、気取りはないけれど留守番担当の店員さんとの話も面白く、居心地のよい空間でした。
その後は蔵前にできたという日本初上陸のチョコレートショップへ。
あいにくお目当てのチョコレートバーは売り切れだったけれど、スコーンとココアで一服。
お値段はこれで1,100円超えと安くはなかったけれど満腹に。
やっぱりカカオの満足感ってハンパない。
お味の方はどちらも「素朴」。
高級チョコレートって贅沢感と引き換えにどこか背徳感が漂うものだけれど、そういう感覚は皆無で。
お客さんもどこかナチュラルというか「森」系で、なるほどこれはチョコレートのニューウェーブなのかもしれないと思いました。
〆は前から行ってみたかったお蕎麦屋さんで。
でも味付けがぜんぜん口に合わなくて。
とにかく何を食べても「甘い」のよね。
関西ではダシを使うところを、こちらでは醤油と砂糖で代用(?)するから、そこは覚悟して臨んだつもりだったけれど、自分はキリリとした味が好きなんだなと実感いたしました。
しかし浅草。
帰りに散歩がてらぶらぶらしていたら、攻めがいのありそうな飲食店が一杯あって。
離れたからこそ見えてくるものってあるんですね。

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