今日、定期検診に行ったら、担当のお医者様から退職を告げられて。
患者の話をよく聞かれる先生だったので予約の時間が押せ押せになることもしょっちゅうだったし、今日も実際1時間以上待たされたんだけど、この一抹の寂しさは一体なんなんだろう。
前任の桃子先生から彼に担当が変わり、初診のときに「次回もお願いします」ってお願いしたら、「僕でいいんですか?」っておっしゃれたな、とか懐かしく思い出したりして。
勤務医にしてみれば、会社員ほどではないにせよ、異動や転勤は付き物だろう。
一方患者としては、特に内科系であれば病院との付き合いは死ぬまで続く。
そんな中、お医者さまという存在はある種の灯台、あるいは羅針盤ともいえる存在だろう。
ある種、五里霧中のような気分になっても仕方ないかな。
彼はこの後、どこに行くのだろう。
東京で他の病院に移るのか、留学するのか、それとも地元に帰って実家の病院(あるのか?)を継ぐのか。
いずれにしてもさらに良い先生になっていただけるとアタシも嬉しいな、と思いました。
アタシも新しいバディを見つけなきゃ。

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