早い目に起きてホテル内の大浴場へ。
ちっ。
やはり早い時間には年寄りしかいないわね(お前もじゃ)。
ま、一人だけ純朴そうなのがいたので、まあいいことにするか(何様)。
庄内地方の郷土料理を中心に美味しい朝食をバイキングでいただいた後は再びの泥縄式暗譜。
でもお陰様でなんとか頭に叩き込めたかな。
目覚めたときは少々首筋に強ばりを感じたけど、念入りな柔軟体操のお陰で凝りも大分と解れ、いざ事実上の本番であるゲネプロへ。
というのは、ゲネでは一緒に舞台に立つこちらの高校生達が聴衆として聴いてるのよね。
こちら鶴岡市はいわずと知れた合唱王国。
穴が開くかと思うほど食い入られるように見られ、招聘団体としての責任の重さに焦り汁出まくりだったけれど、そこは大人の火事場力でなんとか乗りきり、指揮者の先生からも「今までで一番の出来」というお言葉を頂戴しました。
高校生たちもそれなりに喜んで聴いてくれたかしら。
でもここからが良くなかった。
心尽しの超豪華なお弁当が出て、でも食べ過ぎると歌に良くないからと3分の1くらい残したのだけど、それでもなんだか眠くなっちゃって、体がダルいの!
・ゴーカ昼食
案の定本番は音が下がりまくりだったようで先生も渋い顔。
専門家達がステージに乗っていて観客席にいなかったことだけが救いね。
残念なことに(?)欠航が心配されていた飛行機も飛ぶそうなのでバタバタと身支度をして会場を後にしたのでした。
もっと地元の方と交流したかったのだけど。
ああ、高校生たち、可愛かった(笑)。
羽田で有志で集まって軽い打ち上げの後、解散。

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