この前休日に出勤したので今日は代わりにお休みをいただきました。
まずは朝ごはんを調理。
昨夜の鍋の残り汁でうどんを作りました。
ウマーい。
鶏肉もいい味だしていたけれど、それよりなによりやっぱり牡蠣!
日本人は初物を好むけれど、味としては季節が進んだ今の方がぜったい美味しいわよね。
薬味に入れた鳴門ワカメもブランド卵もいい働きしてました。
お昼は川向うにあるご近所の洋食屋へ。
予定では浅草にある麦とろ屋のランチバイキングに行くつもりだったんだけど、いくら美味とはいえ炭水化物ばっかりだものね、つい2,3日前に後輩に教えてもらったところに鞍替え。
そしたらここが大正解!
久しぶりに正当な「洋食屋さん」の味をいただいた、って感じでした。
大阪に勤めていた頃は近所に沢山あったんだけどな。
それはともかく、この店、夜もなかなか良さげな感じ。
気の置けない友人たちと食事会したいな、と思いました。
その足で江戸東京博物館へ。
大浮世絵展を鑑賞しました。
我が日本が世界に誇るアートなのに、アタシ、じっくり見るの、これが初めてで。
いやぁ、すごいわ。
構図や色遣いが西洋美術に影響を及ぼした話は知っていたけれど、着物の質感までリアルに描かれているのね。
って、版画だから「刷られている」と書いた方が正確かしら(^_^;)。
紗というの? 布の向こうに人物が透けて見えたりしてさ。
個人的には、鈴木春信の「雪中相合傘」、喜多川歌麿の「夏姿美人図」、「画本虫撰」、歌川広重の「蒲原(東海道五十三次之内)」、「名所江戸百景・亀戸梅屋舗」、葛飾北斎の「北斎漫画」の辺りが気に入りました。
歌川国芳の「其のまま地口 猫飼好五十三疋」も思わず目を細めてしまいました。
でもさ、残念なのは、「これいい!」と思ったのは、大体「大英博物館」所蔵なのよね。
日本人がその良さに気付くより先に西洋人が評価していたということかな。
散髪でさっぱりした後は整体へ。
この前、ポストに投函されていたタウン誌を見ていたら「経絡整体」という単語が目に留まり、ピン!と来たアタシ。
このところ悩まされている四十肩にも効能あり、とのことなので、予約して行ってまいりました。
気持ちいい〜。
経絡って要はツボ。
タイ式とかカイロとかマッサージにもいろいろあるけれど、日本人的にはツボを押してもらうのが一番気持ちいい。そう思いません?
気がつけばアクメに達しているアタシがいました。
そしてなんと肩がかなり動くようになっているじゃないの!!!
東洋医学、恐るべしです。
身も心もメインテナンスされた平日休みでした。

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