昨日の話の続き。
昨夜みたいな感じで、いろんなご縁で他団に顔を出すけど、女声はともかく男声陣の最終学歴はかなり偏っているように思う。
昨夜飲みに行ったメンバーで考えても、早慶に一橋・東大・京大。
これらの学校でコーラス活動が盛ん、というよりも、合唱に現を抜かせるだけの「余裕」があるのだろうな。いろんな意味で。
ライフワークバランスとか世の中で当たり前のように語られているけど、こういう概念が手の届くところにある人たちというのは、おそらく公務員か大企業勤めか、どちらかなん
だろうな、と思いました。
変な話、地方企業勤めのウチの弟は昼飯を食べる間もないとこの正月も嘆いていたし。
自分はやっぱり恵まれているのかも、です。
ところでそのお泊りしていった若者なんだけど、なんやバイセクシャルらしく。
いきなり「もしかして京をんなさんってそちらの方ですか?」って訊いてくるから、なんと失礼な奴と思ってたら、向こうからカムアウトしてきて。
6:4で女性の方が好きといってたけど、男とはまだ直接の性交渉を持ったことはないとのことなので、実際のところはどうなのか。
結婚して遊びでそちらも楽しむのがベストと言っていたけど、そうやすやすと問屋は卸さないですよ、第一それって奥さん・セフレ両方に失礼でしょう、なんて話をした後で、じ
ゃぁ一度おニチョに行ってみる?と誘ってみたら、いきなり及び腰になって。
なんだこいつ、かなりのフォビアの持ち主だな。
でもさ、こういうことをサラリと云える時代というものは、かなりうらやましくて。
そいつの話では彼が所属している合唱団にもアウト済の人間が沢山いるらしい。
まぁ彼が卒業した大学はそういう意味で日本で一番進んだところの一つではあるのだけど、いい時代になったものだなと思いました。

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