久々の第9の練習に行ってきました。
ベートーベンめ、人を楽器のように扱いやがって!
とも思いましたが、やっぱりこの曲はテンション上がるわ〜。
久々の面子も多く、誘われるままに練習後の飲み会にも参加。
お初の方とも旧知のように打ち解け、酒が進む進む。
やっぱり合唱、というか、歌をやっている人はこのオープンさがいいのよね。
…と書きながら、というか、今夜飲みながら思ったけど、ウチの団に決定的に欠けているのはこれね。
更に云うと、昨年来の僕の合唱に対するモチベーションの低下、要は「マンネリ」が原因だったみたい。
そりゃそうだわなぁ、基本的に変わらぬ面子でやってるわけだし、例え誰かが入ってきたとしても、ウチの大学の後輩ばかりなわけだし、同質性の極み。
これはもう自分の生来の気質なので仕方ないんだろうけど、流動性のない閉鎖的な集団では僕はだんだん息苦しくなってくるんだよね。
小学校や中学校でも春のクラス替えが待ち遠しくて仕方なかったわけだし(だから反対に高校の3年間クラス替えなしというのは一種拷問だったりして)。
そうこうしているうちに団の方も僕が抜けた穴を埋めるべく新体制が発表になったらしく。
戻れなくなったんだな、と思うと同時に、腹も括れました。
少なくとも次の演奏会が終わるまでは思いっきり外でリフレッシュして来よう!
そんなこんなでいつの間にやらハシゴ酒。
気がついたら合唱指導の若者をお持ち帰りしていましたとさ(笑)。

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