今後のキャリアプランについて女課長と面接。
「会わなかった7年半での京をんなさんの成長ぶりに瞠目している」ですって。
ほほ。
というか、それは貴女もですわよ。
昔いろいろバトったアタシ達ではあるけれど、今は良き仕事相手だと少なくともアタシは思ってる。
でね、アタシも単純なんだけどさ、この際、もう洗いざらい言ってしまえ、と思ってさ。
といっても昔の遺恨話じゃないわよ。
どうやったらさらにアタシがキャリアを積めるか、って話。
今の転職市場じゃ英語と経理知識とITナレッジが三種の神器らしいけどさ、変な話、その辺りはアタシも通り一遍は身に着けている自負がある。
その道のエキスパートになるんだったらともかく、これからの10年、いや20年を考えたら、そんなことよりむしろマネージメントの勉強をすることが一番のキャリアアップになるんではなくて?その機会をアタシは与えられていない、会社はきちんと与えるべきという話を切り出しました。
今までの上司に説明されてきた「結婚したら昇進させてやる」みたいなセクハラ、パワハラまがいの言動も含めて。
でね、その中で出てきた話なんだけどさ、アタシはどうも「プライベートライフ」が充実しすぎてるんじゃないか、という話。
ワークライフバランスを社会全体が目指している今の世の中、もしそれが本当だったら表彰して欲しいくらいだけどさ、実際のところ、休日出勤やら徹夜やらで、糖尿病に成り掛けたり、婦人病の手術したり(&翌営業日から出勤)、アタシはアタシでかなり過酷な日々を送ってはいたのよね。
でも周りにはそう見えないらしくて。
お気楽極楽のおとんぼ状態とでもいうのかしら。
周りがどう言おうと、アタシの場合は、趣味があるからきちんと働けているわけだし、自分の苦労アピールができないのは性格やら育ちやらアピールする能力の欠如の問題だし、アウトプットや実はマジメに責任感持って働いているところで以てちゃんと評価して欲しいのよね。後進の指導や部署の雰囲気改善にも貢献している自負はあるし。
働いている以上、一人の社会人としてきちんと評価をしてもらいたいわよね。

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