家を早く出たお陰でJFK空港には出発の2時間半前に着く。
朝、テレビ"NY1"の「今日の朝刊から」コーナーでバーブラ・ストライサンドが採り上げられていたのを思い出し、空港内のハドソン・ニュースのキオスクで新聞を買い求める。タブロイド誌ばかりですが(笑)。
・New York Post誌より
・Daily News誌より
"Babulous"とはうまく言うもんですね(^o^)。
因みにブリティッシュ・エアウェイズのラウンジ(ANAが提携しているのです)で、New York Timesにも目を通してみましたが、記事は特になかったようです。ローカル版には載ってたかもしれませんが。
飛行機は帰りもプレミアムエコノミーにアップグレード。
なかなか取れない特典航空券や正規運賃からのアップグレードにやきもきするより、格安航空券を買ってプレミアムエコノミーに乗せてもらう方が精神的によほど良いという旅慣れた方の意見もありますが、これは確かにそうかもしれないと今回の旅行で思いました。
特別サービスのスープは今回も飲めなかったけど(頼む機会を逸してしまったので(^_^;))。
いつも帰りの機内は爆睡なんだけど、今回は時差ボケを完璧に克服してしまった関係か、殆ど眠くならず、往便で見られなかった映画「
ロック・オブ・エイジズ」をガン観。
トム・クルーズが意外と歌えるのにもビックリしたけど、かなりイった演技でそちらも楽しめたし、ゼタ嬢(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)はいい味出してました。彼女、絶対ゲイのこと、意識してるよね(笑)。
ただ趣向としてはどうなんだろう。
僕も1980年代にアメリカの音楽を聴いて育ってきているし、卒業旅行でのハリウッドの雰囲気なんかも思い出してとても懐かしかったけど、ポップ/ロックを使って青春物語ってのはもう"Glee"で堪能しちゃってるからね。時機を逸した感じは否めません。
1週間ぶりの日本は暖かい。
寒くなったとtwitterで読んでいたけれど、北米東海岸に比べたらこれは「夏」です(笑)。
晩御飯はソバを食べたかったけど、適当な店がなかったので海鮮丼を。
懐かしい醤油の味が五臓六腑に沁み渡りました。
ただ機内で眠れなかったせいで眠くて眠くて。
旅行の後片付けしながら20時まではなんとか起きてたけどバタムQ。
そうそう。
心配だった鉢植え、ハイビスカスは意外と大丈夫だったけど、アサガオはかなり悲しい状態になっていて。
水のせいか寒さのせいなのかは分からないけど。
でもツボミは沢山ついていて、やっぱり生命の危機がある時の方が子孫を残そうとするのかな、なんて思いました。

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