Just For The Record...

大学時代に一緒に机を並べて勉強した友達が京都から遊びに来ました。

会うのはかれこれ5,6年ぶりになるかなぁ。

そのときは確か母校の周辺で飲んで、勢い余ってカミングアウトしたりとか。

以来、年賀状こそ交わすれど顔を合わすことはなかったから、やっぱりカミングアウトはするもんじゃないなぁとかいろいろ思うこともあったけれど、こうして顔を見せに来てくれてほっとしました。

変な話、彼も僕と同じ心理学を学んできた身、ましてや彼は今や大学の先生なんだから、そんなことで偏見抱いてたら学者の風上にも置けないものね。

誤解しててすまんことでした＞友人。

しかし彼の子供ももう中学生か。

同級生の中にはもう大学生の子を持つ夫婦もいるとか。

年齢から考えると全く不思議なことではないけれど、基本的に同級生のイメージというのは学生の頃から氷漬けにされているし、ましてや幸か不幸か自分自身が子供を作ったり育てたりすることのない身だからねぇ。

時の流れを感じました。

って自分のことを語っているときにはお互い昔のままなわけですが。

もともと穏やかで口数も少ない彼のこと、酔いが回っても終始物静かでしたが、こういうまったりした雰囲気も久しぶりだなぁと、金曜の夜を堪能したのでした。

次は京都で飲もう。

二日酔ひ(-_-;)。

ほんと懲りないというか。

誰に勧められたわけでもないのにほんとバカです。

でもこの頃には珍しく（爆）、昨夜の自分の行動についてはあまり赤面ポイントがないのがせめてもの救い。

同年代の連中もそこそこいたので、自分のトークが暴走せずに済んだのかもしれません。

次から会社で飲みに行く時は昨夜のようなメンバー選定で行こう。

というわけで、会社の仕事はもちろんgdgd。

ただ前日までの仕込みが効を奏したところがあって、今日は仕事的にいろいろラッキー／ハッピーな日ではありました。

アンダーグラウンドで仲間達と練ってきたアイデアが陽の目を見るといいなぁ。

夜はグルメな音楽関係の友人達と広尾で食事。

リストランテで食事するなんて何年ぶりだろう。



こんなヨレヨレのスーツじゃなく、もっとちゃんとしたのを着てくればよかった(^_^;)。

それはともかく、カラマリ（イカフライ）は噂に違わぬ旨さ。

衣がデュラムセモリナ粉なので、ツブツブしていてクリスピーなのよね。

クスクスを揚げたような感じ？

いずれにせよこれは初めての食感でした。



他にもホワイトアスパラとか、タリアほにゃららというパスタだとか、いやはや口福。

お金溜まったらまた来たいです。

二次会はカフェでよもやま話に花を咲かせ、帰りにはお土産に友人手作りのチョコレートケーキまでいただいて（感謝！）、充実の一夜でした。

亡くなった先輩の情報が入ってきました。

虚血性の心疾患だったとのこと。

よかった。

いや、よかったというのは変だけど、天命を全うされたという意味で。

安らかにお眠りください。

会社では今年度の業務について直上と面接。

なんかビミョウ。

いや直上がいいとか悪いとかって話ではなく、自分が外に出るのか、新しい仕事に変わるのか、立場が変わるのか、みたいな。

一方で異動のシーズンに社外との大事な会合にアサインされたりとか。

身の振り方が決まるまではおちおち旅行の予定も立てられないなあ。

夜は職場の飲み会。

スーフリ君(仮名)の大粒の涙に驚きました。

いろいろ溜まっているものがあるんだろうな。

その熱い想いを忘れずにいて欲しいと思いました。

僕もできる限り応援します。

また心塞ぐことが起きました。

会社の1期上の先輩が亡くなったのです。

一緒の部署になったことはなかったし、最近は勤務地も違ってたけど、オフィスで顔を合わせる度に近況を報告しあっていたのに。

あの穏やかな笑顔をもう見ることはできないのですね。

同僚の話によると、3ヶ月ほど前にはとても元気そうだったとのこと。

そのときから病を抱えていらっしゃったのか、それとも急病だったのか、それとも…。

まさかとは思いますが、人一倍気を遣われる方だったしなぁ。

2月ってどうしてこうなんだろう。

この悲しみを分かち合える人と明日は語り合いたいと思います。

合掌。

会社から管理栄養士をあてがわれました。

メタボ予備軍ということで(-_-;)。

4ヶ月に一回医者に通っている身としては耳タコの話ばかりで、面接もツマラないものではありましたが、このところ気になるのが体型の変化。

体重以上に腹周りが緩くなってきて、いつの間にかシャツがズボンからはみ出ていたり。

10代の頃から「エンタシス」だの「マグロ」だの「ルノワール」だの言われてきた自分だけど、いよいよクビレがなくなって、シャツも引っ掛かるところがなくなったようです（ひぃ）。

中年男性の着こなしがダラしないのは、こういったことも関係していたのですね。

嘆いていても仕方ないので、栄養士との約束に従って、今年もウォーキングを再開することにしました。

クビレのことだけだったら、他にもっと効果的な方法があるかもしれないけど（コアリズムとか）、糖尿病予防にもいいものね。

少なくとも雨雪が降っていない時は毎日歩くぞ！

ウォーキング後はホイットニー・ヒューストンのベスト盤を引っ張り出して来てしばし感傷。

彼女の歌声聴いてるとやっぱり大学の頃を思い出すなぁ。


ラストの"One moment in time","Star spangled banner"は体の中から生気が迸るようで、彼女が若くして亡くなったことが、改めて信じられないのでした。

アメリカが輝いていた最後の時代の女神へ。合掌。

・One moment in time


・Star spangled banner