ウチの父親がときどき憤っていることがあって。
というのは、古い知人が最近、障害者認定を受けたんだって。
いや、認定を受ける人がいること自体は悪くないの。実際体が不自由な方もいらっしゃるわけだし。
でもその知人自身は障害者手帳を金の御旗に、駅の真ん前の駐禁エリアに何時間も車を放置し、電車で祇園に出掛けては遊び放題。
障害者認定ってそういう風に使うものか?と義憤を燃やしている父親に、そりゃ何千何万って人がいたら制度を悪用する人もいるでしょうよ、と受け流しておいたんだけど、いましたよ。アタシの周りにも(--;)。
折しも時は年末。
年末調整や申告で自然と節税の話が口に昇りやすい今、口火を切ったのが我が部のぶっ飛び主婦。
医療費は10万円を超えたら幾ばくかの還付があるわけだけど、それを得るためにせっせと街の骨接ぎ屋にマッサージに通い、施術料として一回1万円の領収書をもらってるんだって。
国民総保険制度が破綻しそうな今、骨接ぎ屋が医療費水増し請求の温床になっているのは耳にしてたけど、こんな身近に悪用している人間がいたとわ。
彼女の振る舞いには常々人としての違いを感じてきたけど、今日もまたイライラし通しの1日でした。
愧を知れ!

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