京都にて学生達とコーラスの練習。
今日はソリスト達との顔合わせもあったのだけど、自分の耳グルメぶりを改めて感じる結果となりました。
てか、やっぱり東京の音楽レベルは高いわ(爆)。
みんな地元ではそれなりの活動をしてらっしゃるのだろうけど、ぶっちゃけ「声楽家」として胸を張れるのはソプラノの先生だけじゃないだろか。
でもこれはあくまでも学生達の定期演奏会。
僕らはそれに混ぜてもらっているだけなので、もの云わぬのも胆力だよ、と自分に言い聞かせておりました。
ってソロの皆さんも本番までには調整していらっしゃると信じてはいるけれど。
練習会後は交流会。
いつもの宴会と趣を変えて、有志のグループで歌を披露しあいました。
こういうの懐かしいなあ。
学生の頃の夏合宿の光景がありありと蘇ってきました。
一週間宿に缶詰めで、朝から晩まで歌い通し、それでも飽きたらずに、最終日の打ち上げで歌う仲間を募って練習に励む日々。
いや、合宿も今日のも、演奏水準としては、さほどのものではありません。
でもこの「歌いたい」「ハモりたい」という欲求が僕らを突き動かしているわけで、そのプリミティブなエネルギーに、瞼が熱くなりかけました(ばばあ)。
今日もいい機会をありがとう<学生達。
その辺りのメンバー達と晩飯を食い、終のぞみ帰宅。

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