昼過ぎに実家に着き、ほぼ同時に家に帰ってきた弟家族と本家へ。
祖母の顔は安らかでほっとしました。
こういってはなんだけど、母をはじめ見送る側の顔も明るく、これが大往生というものかと思いました。
最後の6年ほどは意思の疎通も難しく、祖母が変わっていくことが怖くて、自分は病院から足が遠ざかってしまったけど、見送る側としては心の準備も含め様々な準備を時間を掛けてできたのがよかった。
帰ってみれば、もうあらかた葬儀の段取りは済んでおり、外孫としては手伝うこともなく、これだったら歌の発表会にも乗れたかなと思わなくもないけど、こればかりは帰らないと分からなかったわけで、これはこれで仕方なかったですね。
夜は久しぶりに経を上げました。

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